二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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君たちとアタシ。———短編集
日時: 2011/12/03 22:18
名前: フェイト ◆rQeR1gg/Sk (ID: NZ/3H69l)

更新が終わったらこの短編集も終わりってことで。

原作は君と僕。です。
みんな好きですが双子萌えです。
あと先生にも萌えです。

よろしくお願いします。

【登場人物】

【目次】

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登場人物 ( No.1 )
日時: 2011/12/03 22:45
名前: フェイト ◆rQeR1gg/Sk (ID: NZ/3H69l)

旭 凛   アサヒ リン
年:17歳 学年とクラス:2-3 身長:160cm 体重:40kg
外見:胸の下まであるこげ茶色の髪、たれ目
性格:穏やか
備考:1年の時はみんなと同じクラスだったが、2年では一人だけ別のクラスになった。
クラスでは一人ぼっちだが、本人はあまりそういうのを気にしない。

Re: 君たちとアタシ。———短編集 ( No.2 )
日時: 2011/12/04 19:15
名前: 恵莉♪ (ID: CnBgMNSf)

初めましてッ!

君と僕。ですか!!??
私、大好きですッ!!
双子、いいですよね!
私は祐希派です♪
先生もいいですよねb

凛ちゃん、可愛いですねb
全力で萌えていますッ!

更新、頑張ってくださいb

Re: 君たちとアタシ。———短編集 ( No.3 )
日時: 2011/12/05 18:46
名前: フェイト ◆rQeR1gg/Sk (ID: EdfQYbxF)

>>恵莉♪様

初めまして!
コメントありがとうございます ^^

私は悠太派なんですよー!
従妹も祐希派っていうから寂しいです……((笑
でもどっちも好きです!

先生は学生時代も今も素敵です(・ω・´)
あんな素敵な先生がいたら卒倒します ←

更新頑張ります!
ありがとうございました☆

恋の匂い———君との時だけ ( No.4 )
日時: 2011/12/05 21:53
名前: フェイト ◆rQeR1gg/Sk (ID: EdfQYbxF)

 休日に一目惚れして買ったマスカットの香水を買った。
 本当は学校につけていく気ではなかったけど、気になって仕方がなかったのでほんの少しだけつけてしまったのだ。

「あ、凜ちゃんからぶとうのいい匂いがします」

 気付いてくれたのは春だった。すると要も気づく。

「ん? マスカットじゃねぇか?」
「要、せいかーい。今日はちょっとだけつけてきちゃったんだ」
「そ、その香水、どこで売ってた!?」

 隣に座っている茉咲が顔を赤くして言う。
 そんな彼女の初々しい姿を見るとつい顔がほころんでしまう。

「んー……。場所は分かるけど、お店の名前忘れちゃった。今度、一緒に行こうか」

 そう言うと茉咲が満面の笑みで微笑んでくる。

「へぇー! 凜、シャレてんな!! 好きな人でも出来たのか?」

 私はにっこり微笑むと千鶴は「わーっ! ごめんない! ごめんなさい!」と言う。

「悠太くんと祐希くんもいい匂いだと思いますよね?」

 春が話を振るが、2人とも1メートル離れたところで昼食を食べていた。

「てか、お前らなんでそんなに離れてるんだ」
「それは……」

と悠太が口を開いた時だった。

「俺は嫌いだから」

 悠太の言葉を遮って祐希が淡々と告げる。

「そ、そうですか……? いい匂いじゃあ……」
「それ以前に香水とか化粧の匂いを嗅ぐと気持ち悪くなるんだよねー」
「だからゆっきー達、そんなに離れてるのか?」
「そ」

 その事実に私はショックを受け、次の日である今日はつけてこなかった。
 でも私は好きだからこっそりポケットにいれているのだけれど。

 


 それなのに。
 悠太が一瞬見せたこわばった表情が忘れられない。
 今日もそんなに匂ったのだろうか。ちょっとだけ悠太と距離を置く。

「……そういえば要や祐希達は?」
「要は生徒会の仕事。祐希と千鶴は補習。春は委員会」
「……ふぅん。そっか」

 今日は悠太の顔を見て話せなかった。
 私が珍しく黙っているからか悠太も黙っているらしく10分近く沈黙が流れた。

「……昨日は祐希がごめん」
「えっ」

 沈黙を破ったのは悠太だった。あまりにも唐突だったので驚いて立ち止まる。すると悠太も合わせて立ち止まる。

「えって何?」
「や、えーと。思いもよらない話題だったので」
「……怒ってるよね」

 再び驚いて悠太の顔を見る。どうしたらそんなことになってしまうんだろう。

「怒ってないよ」
「じゃあ、なんで今日はいつもより黙ってるの? あと心なしか距離もあるし」
「……今日も匂うのかなーって」
「どういうこと?」

 一息置いてから私は言う。

「さっき、悠太の表情が強張ったから今日も匂うのかなって」

 ブレザーのポケットから香水の入った小さなスプレーを取り出して見せ、しまおうとした。

「明日から持って行かないからさ、今日は許してよ」
「昨日」

 突然、そう言いだすと私の手を握り、スプレーを優しく奪う。

「昨日、祐希の隣にいたのは祐希が一人になると思ったからだよ」

 それだけ言うと彼は私の手からスプレーをとり、左の掌にプッシュする。
 ……つまり、と考えていると手をこすり合わせ左手でスプレーを持つ。

「それに俺の感想言ってなかったから言うけど、控え目に言っても嫌いじゃないから」

 右の掌にプッシュすると私のブレザーにいれ、横を通り過ぎる。
 ———不思議と胸が高鳴っていた。

「悠太、ホント?」
「うん」
「お世辞じゃなくて?」
「うん」

 このあと悠太に何回も聞いた。
 悠太は「うん」としか言ってくれなかったけど、私は嬉しかった。




「凜、帰るよ」
「えーっと、今日もみんな忙しいんだよね?」
「そ、だから俺らだけ」

 と言うと悠太が手を出してくるようになったのは言うまでもない———

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……はい、1作目です。
やー、もうグダグダですね。gdgd。
次はもっと短くしたいです。

Re: 君たちとアタシ。———短編集 ( No.5 )
日時: 2011/12/11 12:17
名前: 恵莉♪ (ID: CnBgMNSf)

悠太派なんですか—♪
悠太もカッコいいですよね///
私の友達も悠太派いますよ!

従妹さんは祐希派ですか(キラキラ

浅羽兄弟(双子)はどちらもいいですよねッ///

先生、カッコいいですよね///
あんなカッコいい先生がいたら…

私は萌死します///

いい展開ですね…///
もう悠太が///
…カッコいいですッ!!


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