二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イナズマイレブン  ずっと仲間だからな オリキャラ募集!!
日時: 2011/12/25 07:48
名前: サキ+mai (ID: jIh6lVAe)
参照: はじめてスレッドを生成します!!

サ「クリックありがとうございます! サキです!」

ma「maiです。ここでは、イナズマイレブンの小説を書きます((ニコッ」

サ「イエス! また、ここで書くンは、エイリア学園編です(こっちの方が書きやすかった;;)」

ma「注意事項は↓


□駄文なんてじょうだんじゃない!

□カメ級更新だなんて!!

□荒らしが目的なんですけどぉ?


このなかでひとつでもあてはまる人は、どうぞUターンなさってください」

サ「駄文なのが許せる人がいちばん来てほしいです←ぇ。うちらは小説書くん、はじめてですもんで」
ma「そういうことです。では、簡単なストーリー内容です」



 ストーリー

・ある日、雷門中に転校することになった、海璋解羅。

しかし、向かった先の雷門中は、エイリア学園と名のる者によって破壊されていた。
解羅はむかしからのサッカー好きだったため、エイリア学園をたおす旅に出ようとしていた円堂たちに許可をもらい、ともに旅に出る。

 しかし、解羅を待ち受けていたのは、予想もしない悲劇ばかりで——!?


 登場人物


・海璋 解羅 (ミショウ カイラ)——オリジナルキャラクター——
 中学二年生で、雷門中に転校してきた。四年まえまでは孤児園でくらしていた。いまは里親が見つかり、その里親と一緒にくらしている。

・円堂 守(エンドウ マモル)
 中学二年生のサッカーバカ。いつもつねにサッカーのことしか考えていない。サッカー部所属でキャプテン。

・豪炎寺 修也(ゴウエンジ シュウヤ)
 中学二年生でサッカー部所属。エースストライカーで、円堂とともに戦ってきた。いちどサッカーをあきらめた。

・鬼道 有人(キドウ ユウト)
 中学二年生で、元帝国学園サッカー部。いまは雷門中サッカー部に所属している。天才ゲームメーカー。

                          その他ゲームやアニメどおり……(←ぇ)



第一話 雷門に転校! ……してきたんだよね?  >>5

第二話 えぇっ、なんでねえさんがここにっ?  >>6

第三話 みんなの力になりたい >>8

第四話 あたしの友だちは…… >>13

第五話 サッカー部、入部? >>14

第六話 なつかしい写真 >>15

第七話 ノート >>18

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Re: イナズマイレブン  ずっと仲間だからな オリキャラ募集!! ( No.13 )
日時: 2011/12/21 16:27
名前: サキ+mai (ID: jIh6lVAe)

サ「えっと……きょうはいきなり、小説いきます!」

ma「最近、頭の中にイメージがポンポン浮かんでくる……!!」

サ「それはそれで、ある意味こわいで……;;では、スタート!」



第四話 あたしの友だちは……


「あの……失礼します」

 あたしは、思いきってとびらをノックした。室内に緊張が走るのが、はっきりわかる……。

 でも、あたしだってちょっと理由があるんだよね。仲のいい友だちがこの病室にいるんだもん。

「入りまぁ〜す……」

 おそるおそる入ると、いちばんはじっこに……

 あ、いた、いた。さけびはしないけど、ほんとに一週間入院するんだぁ。いや、「入院するんだぁ」じゃないんだけど。

「おまえ、さっきの……」

「えっと……はい、解羅です」

 クシャッとぼうしに手をやり、ぼうしをにぎる。そのようすを見ているのが、はじっこのあたしの友人。

「あっ、解羅の旦那」

 ギクッ。だから『旦那』よぶなっちゅーねん。ま、この人のまえでも、あたしが緊張して「ボク」って言っちゃったのが悪かったんだけどね。

 ぼうぜんとしている雷門の人たちのうしろにいたのは、田尾純也という男の子。


 つまり、さっきあたしが言ってた、『友だち』は、純也のことなの。










サ「なんか短いですね……。ま、まあ、気にせんとって。ほな!」

Re: イナズマイレブン  ずっと仲間だからな オリキャラ募集!! ( No.14 )
日時: 2011/12/21 19:49
名前: サキ+mai (ID: jIh6lVAe)

第五話 サッカー部、入部?



「純也、あのさ……」

 あたしはズンズンと純也に歩みよる。


 田尾純也。彼は、あたしの友だち。軽いノリの人で、自分のことは「俺っち」ってよぶし、男の人のことは「〜の旦那」、女の人のことは「〜の女将」ってよぶの。

 純也は、あたしのこと男の子って思ってるから、「旦那」ってつけてるんだ。あたし、運動系ならなんでも得意だから、野球やってたら、純也と知り合ったの。それからずっとのつきあい。いっかいだけ、雷門中の方に来たことがあったんだ。

 それ以来かな。ずっとメールとかでやりとりしてたんだよね。



 あたしは、純也にコショコショッと耳打ちをした。

 そしたら純也ったら、病院なのを忘れてかわかっていてか、

「えぇっ、なんだって!?」

と大声を!! あたしは純也の口をふさいだ。いかん、いかん。すっかり純也の性格を忘れてた。

 純也はなんでも思ったことをハッキリ言うタイプ。こんな奇想天外なこと言ったら……いや、奇想天外でもなんでもないけど、こんなこと言ったらさけぶに決まってた。

「おねがいだからしずかに! 患者さんいるじゃない、目のまえに!」

 あたしはまんまえを指さす。そこには、あぜんぼうぜんという感じで立っている、雷門の人たち。

「にしても、おどろいだよ、純也が入院だなんて」

 純也は、雷門中に通っていたんだけど、ほら、きょうエイリア学園だのなんだのがやってきて、校舎まるごと破壊しちゃったじゃない?

 それの被害で、純也が入院したらしいのよ。雷門に忘れ物があって、それをとりに行ったら、やつらが襲撃してきた。

 ……って、メールに書いてあった。実際に聞いたわけじゃない。

「あのさ……」

 円堂さんがなにか言いかけた、そのときだった。

 ゆっくりととびらが開いて、看護師さんが入ってきた。

「海璋さん、あのですね……」

 看護師さんはあたしに寄ってきて、ボードを見せると、いいですか? と聞いてきた。

「わかりました。あのさ、ごめん、ちょっと用事できたから、行くな」

 あたしはそう言って、純也に軽く手を上げた。円堂さんたちには、ペコリとおじぎをして、その場を去った。


  別病室

「入るよ」

 あたしはそう言って、とびらを開けた。その中にいたのは、茶色い髪をツインテールにした女の子。

「あっ、お兄!」

 ツインテールの女の子は、ぱあっと顔を明るくさせる。

 そう、この子はあたしの妹、愛羅(あいら)なんだ。

「待ってたよ!! ほんっとにおそいんだから」

 ぷうっとほおをふくらませる愛羅。

「だいたい、お兄はシス……」

「だまれ愛羅。ここで言うか?」

 まったく、愛羅まで口がたっしゃなんだから……。ほんとこまる。

 にしても、ここの病室はほんっとしずかだな。どうなってるんだろ。ま、いいとして。

 と、思った瞬間だった。

 ガラッといきおいよく、とびらが開いた。

 見れば、なんとそこには円堂さん!! えぇっ、いったいどういうことだ!?

「円堂さん!? いったいどうしたんですか?」

「はあ、はあ……。おまえ、サッカーやってみないか!?」

「………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………へ?」

 思わず何十秒も間が開いた。いや、いきなりサッカーの話し!? その根拠はいったいなんなのでしょう!?

「えっと、あの……」

「やっちゃえ、サッカー!!」

 楽しそうに言ったのは、愛羅。こうやって超元気だけど、足の方がいまのところやばいらしくて。いま治療を受けつつも入院中。元々田舎の方の病院だったけど、あたしの転校を機に、雷門病院に、って。

「お、おい、愛羅……」

「やっちゃえ、サッカー! どんどんサッカー!」

 なんなんだ、愛羅……。たしかに、あたしも愛羅もサッカーは大好きだけど、でも……

「なあ、やってみないか?」

「あの、で、できますけど……」

「けど?」

「顔がすんごぉ〜っく近いですっ!!」

 あたしと円堂さんの顔のきょりは、だいたい二センチくらい。もうすぐで鼻と鼻がかすれそうなくらいだ。

「あ、悪ぃ、悪ぃ」

 円堂さんはどくと、「じゃあ外に行こうぜ!」と言った。

 あたしはコクンとうなずいて、円堂さんについていった。


   (なぜかは不明だが)河川敷

「あの、どういう試合形式にしましょう?」

 あたしが言うと、円堂さんはあっさりこう言った。

「オレからゴールをうばえたら勝ちな! それでいいかー?」

「え……あ、はぁーい」

 ムリムリムリムリ! だってあたし、技使えないし!! だいたい、ゴットハンドをやぶる技とは!?

 ハッ。そうだ、技があれば必ず勝てるってわけじゃないんだ。ようし、やるぞぅ。

「じゃあ、いきます!」

 あたしはボールをけりながら走り出した。あたしは、運動の中でいちばんサッカーが大好きなんだ。でも、ほかの運動にくらべて、そこまで上手じゃない。

 あたしはゴールまえにいる円堂さんの足のあたりをひたすら見た。右に体重をかけてるか、左に体重をかけてるか……。

 右だ!!

 あたしは、ゴールまえのラインで、ボールを強くけった。

 ボールは空を切って、ゴールのネットに向かう。最初は右側に向かっていたボール。円堂さんも右足の方に体重をかけていたから、そちら側に動いた。でも——

 ボールは左に方向を変えはじめた。きれいに弧を描き、ゴールのネットにつっこんだ。

 円堂さんは、「ぼうぜん」よりも、「すげえ、もっとやりたい!」という感じだった。

「……あの、ひとつ、言いたいことがあります」

「なんだ?」

「えっと、あの……………………………





















サッカー部に、入れてもらえませんか?」

 円堂さんはおどろいたようだったが、じっとあたしを見つめて、


「ああ、もちろんだ」

と言ってくれた。

 あたしはギュッと胸のまえで手を組んで、

「海璋解羅といいます。ここで言うのもおかしいかもしれませんが、いちおう女子です。よろしくおねがいします!」

と言って、おじぎをした。

Re: イナズマイレブン  ずっと仲間だからな オリキャラ募集!! ( No.15 )
日時: 2011/12/22 06:57
名前: サキ+mai (ID: jIh6lVAe)

第六話 なつかしい写真


「て、わけなんだ。わかった、純也?」

 あたしがリンゴの皮をむきながら、ベッドに寝ている純也に聞いた。

 でも、純也は「ギクッ」といった感じだ。案の定、聞いてなかったんだね。

「だ・か・らっ、いちおう雷門中サッカー部入部をみとめてもらえたから、打倒エイリア学園ってことで、旅に出るの。わかった?」

「うん、うん、やっとわかったよ〜。俺っちにそんな早口で言わないでほしーなー♪」

「あまえた目で見たってだめだよ、このお調子者さん」

 あたしは純也を見ずに辛口一言コメントをくだす。それを聞いて、純也は、「ちぇっ」と言った。まったく、ほんっとお調子者なんだから。

「はい、これでいいでしょ? まったく、右手の小指を骨折しただけなんでしょうが。だったらこんなの、女にやらせるんじゃないの」

 あたしはベッドに設置されているつくえに、リンゴのウサギ型切りをおいた。純也はこれがいちばん好きだからね。

「あっ、ウサギのリンゴだっ。ありがとー、解羅の女将♪」

 がくっ。「女将」ってつけられると、「ありがとう」って言われてもうれしくなくなる……。

「んっまぁーいっ♪」

 純也は手でリンゴを食べると、ニッコリ微笑んだ。ま、よろこんでくれるのはうれしいんだけど。

「入るぞー」

 あ、円堂さんの声だ。

 ガラッととびらが開いて、円堂さんが入ってきた。

「解羅、そろそろ雷門中に向かうぜ。キャラバンの準備ももうできたしな」

「わかりました。いま、あいさつも終わったところでしたし。じゃ、行ってくるね、純也。それと……」

 あたしはイスから立ち上がったあと、クルリと純也をふりかえって、

「退院したら、かならずあたしのまえに顔見せなさいね☆」

 そう言って、あたしは病院をあとにした。



  キャラバン内

「と、いうわけで、サッカー部に入部した、海璋解羅です。よろしくおねがいします!」

 あたしはペコリとおじぎをした。

 顔を上げて、まっ先に目があったのは、いちばんまえの席に座っていたねえさん。

 に、しても、超超超超びっくりしたよ。まさかねえさんが雷門中サッカー部の新監督だっただなんて。しかも、名のりカッコよすぎたし(笑)。

 雰囲気で、円堂さんのとなりにすわった。円堂さんは窓ぎわに座ってるから、あたしは窓があんまり見えない。でも、円堂さんがはしゃいでるのが、すごく伝わってきた。

 あたしはまっ先にリュックの中からケータイをとり出した。

 開くと待ち受け画面には、緑の髪を後ろで結った男の子。ちょうど、風丸さん……まではいかないけど、そんな感じと思ってくれればいい。あと四人。赤い髪の男の子、チューリップみたいな頭の男の子、白い髪の男の子、そしてあたし。


 あたしは元々、孤児園にいたの。そこでお友だちになった四人なんだ。ほんとはもっといるんだけど、写真では、この四人がいちばん多い。


 あたしは、「メニュー」→「データフォエルダ」→「フォトフォルダ」の順に、ケータイのボタンをおした。すると、ちょうど三年まえに撮った写真が、どんどん浮かび上がる。

「ん? それなんだ?」

 円堂さんが、画面をのぞきこんで言った。あっ、見たんだ。

「あ、はい。これ、昔の思い出なんです。えっと、たしか、小学六年生になるまえまでのデータなんですけどね」

「へえ。ほかにはないのか? あっ、なあ、見せてくれよ」

「え、まあ、見せていい写真は……あっ、これかな」

 選んだのは、入学式の写真。円堂さんに手わたすと、「おぉっ」と歓声ををあげた。そ、それほどか?

「なあ、これ、みんなにまわしていいか?」

「えっ、い、いいけど……」

 思わず赤面する。これを撮ったのは自分だったから、ヘタとか言われたら恥ずかしくってならない。

 円堂さんがみんなにまわしていくと、みんな「へぇ」とか言ってくれる。たまに無言の人がいるんだけど。

 ああ、あのときの写真はいやだな、さすがに。ま、その理由は、いずれ話すよ。

 みんなまわしおわると、最後はあたしに返ってきた。

「この先は見ちゃダメか?」

「はい、この先は、ちょっと……」

 この先の写真。その写真は…………

































 基山ヒロトっていう、あたしといちばん仲よくしてくれた子の写真だった。





 でも、彼の写真は、なんとなく、なんとなくだけど、見せちゃいけない気がして、ならなかった。









サ「ついに出たぁー、ヒロト!」

ma「さけばないで、近所迷惑な!!」

サ「んなことよかmai、いつものしめ、行くでぇ!」
              
ma「え、ええ(そうか、サキ、なぜか基山ヒロトが好きなのよね)」

サ+ma「コメントしてくださるとうれしいです&まだまだオリキャラ募集中ですーっ♪」

                       (田尾純也は、もちろんこのあとも出てきます)

Re: イナズマイレブン  ずっと仲間だからな オリキャラ募 ( No.16 )
日時: 2011/12/23 20:31
名前: 愛弓 (ID: Gp3daWUL)

オリキャラってまだいけますか? あの、okなら↓に行きます

名前 園田 結実 (そのだ ゆうみ)

年齢 13歳

学年 1年

外見 結構可愛い。(渋谷を歩いていたら、芸能事務所にスカウトされてもいいぐらい。)

備考 サッカーやるならmf!。サッカー大好き!練習しまくって 天才少女と、言われるぐらい上手くなってしまった。クール。

色々変えちゃっても大丈夫です。

更新頑張ってください!!!!。

Re: イナズマイレブン  ずっと仲間だからな オリキャラ募 ( No.17 )
日時: 2011/12/23 20:35
名前: 愛弓 (ID: Gp3daWUL)

おっと、性別書くの忘れてた

女です。

っってわかりますよね。


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