転生八犬士(妖) | 二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ

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転生八犬士(妖): 日時： 2011/12/21 22:09; 名前：光<ひかる> （ID: NOphWmYz）; 光「タタリモッケの眼が閉じてなかっただと？。」
立人「あぁ、光姉はあの妖怪の事を知ってるのか？。」
光「あぁ、立人と結が見た妖怪はタタリモッケと言ってな、幼子の魂から免じた妖怪だ、眼がさえ開かなければ大人しい妖怪だ、魂鎮眼の笛を吹きながら、新たに死んだ子供達の霊が成仏する迄一緒に居て遊んで遣るんだ。」
結奈「成仏が出来なかったらどうなるの？、怨みや未練で・・・。」
光「其の子供の霊は悪霊に成る。」
立人「悪霊っ！？。」
光「怨みや未練等で生まれた悪の心でも現世に危害を加えると言うのならタタリモッケが地獄に連れて行くのだ。」
結奈「そんな事は絶対にさせないっ！！、真由ちゃんを成仏させないとっ！！。」
光「解ってる。」
『どうせあたしは・・・、要らない子なんだ』
立人「放って置けない、真由は悲しいそうな眼をしてた。」
結奈「真由ちゃんの霊は既に凶暴化してる・・・・・・。」
２人「（悟｛君｝を殺してしまう・・・・・・）。」
光「時間がない、急ぐぞ。」
２人「あぁ｛うん｝。」