二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- D・Gray-man 〜鏡と銀の死神と〜 コメント募集中
- 日時: 2012/01/07 10:37
- 名前: 月那 ◆7/bnMvF7u2 (ID: IsQerC0t)
- 参照: http://ameblo.jp/allen-riyunkio-exorcist/
どーも 知っている人は知っている月那(ルナ)です
D・Gray−man大大大好きなんで書きましたぁ♪
あたしはアレンが1番好きです!あ、でも神田もリナリーも好きだし、ラビも・・・ あぁぁぁぁ!!選びきれない!!
すいません Dグレバカですから・・・
∮注意∮
・月那なんか嫌いだぁぁ!!な方はすぐにご退場願います
・Dグレ?あぁ嫌いだね。って方もすぐにご退場n略
・荒らしももちろんごt略
・オリキャラ主人公です
駄文でもOKという心優しいあなた!今すぐ本文へ・・・GO!!
〆 12月22日
☆目次☆
プロローグ >>1
第1夜「少女は『鏡』という名の檻に繋がれて」 >>4
★オリキャラ★
逢生 蓮華 >>2
♪訪問者&お客様♪
・蓮華 様
・晶蘭 様
・有栖 様
・紫苑 様
- Re: D・Gray-man〜金の鏡と銀の死神と〜 ( No.1 )
- 日時: 2011/12/23 13:23
- 名前: 月那 ◆7/bnMvF7u2 (ID: IsQerC0t)
- 参照: http://ameblo.jp/allen-riyunkio-exorcist/
プロローグ
「それじゃあ、いってきます」
生きて帰って来れるか分からない旅の旅立ちのとき、あたしはお姉ちゃんに別れを告げた。
「・・・・・・気をつけてね」
心配そうにお姉ちゃんは言う。
「・・・・・・大丈夫だよ。樹もいるし」
「そうね。樹、レンをしっかり守るのよ」
「はい、咲夜様。咲夜様の代わりに僕が命を懸けて守ります」
樹は誓いの言葉を言うように力強く言う。
「それに・・・・・・この護身刀もあるしね」
あたしは腰に差している、我が家の宝刀———「天吹」を握る。
「・・・・・・ごめんね、レンまで巻き込んでしまって。私が・・・・・・私がいけないのにっ!」
自分を責めるように強くお姉ちゃんは言った。あたしそんなお姉ちゃんを優しく抱きしめて、
「何言ってるの、お姉ちゃん。あたしもあの時止められなかった・・・・・・。だから、あたしにも責任があるの」
「でも、でも・・・・・・」
お姉ちゃんの頬に涙が一筋こぼれ落ちる。
「咲夜様、レン様。そろそろお時間です」
「そうね」
そう言ってあたしは出発しようと樹の側へと向かう。
「待って」
お姉ちゃんがあたしの肩を掴み、呼び戻す。
「これを」
そう言ってあたしの手の平にそっと置いたのは、
「これ、お姉ちゃんの結い紐じゃない!」
お姉ちゃんがいつも髪を結ぶために使っている朱色の紐だった。
「お守り。レンが無事に帰って来られるように」
お姉ちゃんはおさげに結んでいた髪を片方解いたまま、笑顔で言う。
「ありがとう、お姉ちゃん」
あたしは紐を握りしめ、ふたたび樹のもとへ駆け寄る。
「行ってくるね。必ず、必ず帰って来るから」
そう言ってあたしと樹は
————————眩しいほど金色に光り輝く鏡の中へと飛び出していった。
〆 12月22日
- Re: D・Gray-man 〜金の鏡と銀の死神と〜 ( No.2 )
- 日時: 2011/12/24 19:29
- 名前: 月那 ◆7/bnMvF7u2 (ID: IsQerC0t)
- 参照: http://ameblo.jp/allen-riyunkio-exorcist/
オリキャラ No.1
・名前 逢生 蓮華 <オウセ レンゲ> 通称 レン
・性別 女
・年齢 13
・容姿 明るい茶色の瞳。腰のあたりまである明るい茶色の長髪をゆるく三つ編みで結んでいる。左腕(手首から肘)に蓮の花の刺青がある。
・一人称 「あたし」
・性格 明るく、すぐに誰とでもすうち解ける。しかし、自分に自信が持てず、寂しがり屋な一面もある。
・備考 記憶力がすごくいい。貧乳なので男に間違えられるのがコンプレックス。
・サンプルボイス
「あたしは逢生蓮華!レンって呼んでいいよ」
「あ、あたしは女だあぁぁぁ!!!」
「あんた、誰?」