二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- デュラララ!!
- 日時: 2011/12/29 20:18
- 名前: ユキナ (ID: .zYCudUc)
ユキナです!
よろしくお願いします(∩´∀`@)⊃
これは、『デュラララ!!』の小説をそのまま写したものです。
『デュラララ!!』の小説は、値段が高いので、皆さんが買わなくても読めるようにと思い写すことにしました。
これからよろしくお願いします!!!
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- Re: デュラララ!! ( No.1 )
- 日時: 2011/12/29 20:19
- 名前: ユキナ (ID: .zYCudUc)
プロローグ
これは、歪んだ物語。
「ねぇねぇねぇ!いるんでしょう誠二さん!今日も来たんですよ!大変、鍵を開け忘れてますよー!これじゃ私が入れません!」
警報警報。ストーカーが家に襲来中、さっきから俺の部屋のドアをドカドカと叩いている。
インターホンを一度も使わないとは一体どういう了見だ。
「鍵が掛かってますよ!もしかして寝てるんですか!きゃッ!私ったら男の人の寝込みを訪ねるなんて初めてです!」
警告警告。先週の俺に警告。田舎から出てきたような娘をチンピラから助けてやった。話を聞くと、どうやら明日から俺と同じ高校に通うらしい。そしたら何故かこの始末。一緒に助けてあげた子は凄く礼儀正しい子だったのに。
「私ね!実は実は・・・・・・昔から誠二さん事が好きだったんです!覚えてませんか!?受験の時に誠二さんの隣に座ってたんですよ私!右に座った子が竜ヶ峰とかいう凄い苗字だったから、左隣の人はどんな名前なんだろうと思って、ちらっと見たら一目ぼれでッ!それで名前を覚えてたんです!でも勇気が無くって言い出せなかったんですけど・・・・・・この前助けて貰って、あぁ、これは運命だなって感じて!私、凄く勇気付けられたんです!だからだから、誠二さん顔を見せて下さいお願いですお願いです!」
警戒警戒。こいつ、俺の後をこっそりとつけて来てやがった。それから毎日の様にやってくる。家に帰れと言っても聞きやしない。今叫んでる言葉も、もう二千回は聞いた。
「ひょっとして元気じゃないんですか!?だから出られないんですか!大変です!一刻も早くドアを開けてください!私ね、受験の日から色々調べたんです!誠二さんの誕生日も家族も」
警察警察。警察を呼ぶぞ。そう言ってようやく今日も引き下がった。
長いので2つに分けます。byユキナ
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