二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- BATTLE WORLD
- 日時: 2011/12/25 14:04
- 名前: ガーリィ (ID: 2r74csLN)
登場人物
主人公
リン・ノーウェル 女(17歳)
茶色い目・黒髪の高いポニーテール(美少女)
性格 男まさり
ノエル・マイス 男(17歳)
茶色い目・金髪のショートヘアー(美少年)
性格 大人しめ
ガイル・ソノン 男(17歳)
黒い目・ロウより濃い茶色のショートヘアー(美少年)
性格 少し乱暴
ロウ・クロニクル 男(20歳)
青い目・栗色のロング(美しい)
性格 残酷
大体こんなかんじです。まだ出てくるよー
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- BATTLE WORLD ( No.1 )
- 日時: 2012/02/17 22:14
- 名前: ガーリィ (ID: fQORg6cj)
〜第一章〜
バトルワールド
『バトルワールド』名前の通り、『戦う世界』それがリンの育った田舎国。強い者は王となり、弱い者は奴隷に使われる国。それが『バトルワールド』
〜第二章〜
兄弟
「リン!バトルイベントどうするつもりだ?」リンという少女に義理の兄弟ノエルが問う。バトルイベントとは二年に一度、バトルワールドで一番の強者を決定する大会。前回決まった奴隷、強者。それ以外にも
16歳以上の住人が強制参加となる。王も参加するため参加を喜ぶ人が多い。16歳以下でも参加を申請すれば参加できる。
「お前こそどうするんだ?」リンもノエルに問う。
「・・・。」
「自分から聞いたのに答えれないのか?私の心配する前に自分の心配
したらどうなんだ。開催日は明日なんだぞ?」
「全くだ。」リンとノエルのは他に違う声が聞こえた。二人が振り向くと
「ガ、ガイル!?」
「よっ!」そこに片手を挙げて立っている二人の義理の兄弟がいた。
「ガイル!いっ戻ってきたんだ!?」ガイルはバトルイベントのために他の国へ修行に行っていた。
「さっき」ノエルにあっさりと答えるガイル。
「それよりさっきの会話は何だノエル。」
「・・・。」
「攻めてるわけじゃない」
「不安なんだ。勝てるかどうか・・・お前らはいいよなぁ
どうせ俺はすぐに負けて奴隷行きさ」自信なさ気にノエルは言った。
「大丈夫だって!お前が奴隷になったら私らが徹底的に使ってやるからさ!」リンがノエルの肩を組み、満面の笑みで言った。
「おい!お前ら!絶対に負けんじゃねぞ・・・!」ガイルの大きな声に二人の体が小さく揺れた。
「な、何でだよ?」
「お前ら知らないのか!?このイベントで負けたりしたら・・・」ガイルはためらった。そのガイルの体が小刻みに震えていった。
「どうなるんだ?ためらわずに教えろよ!」
「公開処刑にされた後・・・その死体の肉を・・・」やはりガイルは
ためらった。
「何なんだよ!」
「が・・・王が・・・
食べるんだ・・・」
「!?」その返答に二人は衝撃を受けた。無理もなかった。何故なら王とはバトルワールドの王でもあり三人の兄でもあるロウ・クロニクルだからだ。
〜第三章〜
兄弟の過去
ロウは昔、母と父と兄で幸せに暮らしていたが、バトルイベントで兄の体が耐えられずに死亡。両親は奴隷になったが両親を奴隷に使っていた家がうさ晴らしに二人を撃ち殺した。一晩に家族を失った悲しみでその晩泣き続けた。大雨の降る夜の出来事だった。夜が明ける頃、ロウは傘もささずに崖へと向かった。崖へ着くと三人が崖から身を投げようとしていた。
「おい!」ロウは我を忘れ、三人の腕を強く引いた
「何すんだよ!」一人はそう言い二人は泣いた。ロウは事情を聞くとまるで自分の生き写しの様だった。他の二人も同じだという。ロウは自分の分身が目の前にいるようで、ほっとく事が出来なく、共に暮らそうと切り出した。それがリン、ノエル、ガイルとの出会いだった。
- BATTLE WORLD ( No.2 )
- 日時: 2011/12/25 16:15
- 名前: ガーリィ (ID: 2r74csLN)
なんか駄作ううううううううう!
大目に見てくださいね・・・(T_T)
dy ガーリィ
- BATTLE WORLD ( No.3 )
- 日時: 2012/09/12 19:06
- 名前: ガーリィ (ID: 3KWbYKzL)
「な・・・なんで兄貴が!?」リンは目の色を変えて言った。
「知らねェよ!!オレだって・・・」
「どうにかできねェのかよ!!」ノエルも続いて言った。
「王の掟は絶対だ。どうにか出来るもんじゃない。」ガイルは二人にそう言う。
「じゃあ、兄貴を倒したらその掟変わるんじゃねえの?」そう言ったリンは先程とは違い、落ち着いた表情をしている。
「兄貴を倒す?」そう言ったノエルは勿論、ガイルも不思議そうな顔をしている。
「ああ、それが王の作った掟なら・・・」リンはしばらく間を置いてこう言った。
「兄貴倒して新しい歴史を刻んでやる!」リンはそう言うと笑みを浮かべた
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