二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました！使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例）鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- ワンピースとフェアリーテイル！！
- 日時： 2011/12/28 16:13
- 名前： レアンドロ （ID: Fbf8udBF）
ようこそ。
今回は回覧いただきありがとうございます。
僕は、ワンピース、フェアリーテイルが好きなので、
2つの漫画を合体させたら面白そうと思って、作ってみました。
なので、少し違うところやなど出てくるかもしれません。
それと、僕が考えたものなので、実際には、こんなことはない。
と言うのもあるかもしれません。
【主な登場人物】
【ワンピース】
1.モンキー・D・ルフィ
別名：麦わらのルフィ。ゴムゴムの実を食べたゴム人間。いつも元気。
2.ロロノア・ゾロ
別名：海賊狩りのゾロ。三刀流使い。夢は世界一の剣豪。
3.ナミ
別名：泥棒猫ナミ。優れた航海士。お金とみかんが大好き。
4.ウソップ
別名：そげキング。狙撃の腕は確かで、撃てば百発百中。
5.サンジ
別名：黒足のサンジ。料理人。女が大好きで、後、タバコも好き。
6.トニートニー・チョッパー
別名：わた飴大好きチョッパー。船医。ヒトヒトの実を食べた。
7.ニコ・ロビン
別名：悪魔の子ニコ・ロビン。ハナハナの実を食べた。いつも冷静。
8.フランキー
別名：サイボーグフランキー。体全体サイボーグで、変態である。
9.ブルック
別名：鼻唄のブルック。ヨミヨミの実を食べた音楽家で、骨。
【フェアリーテイル】
1.ナツ・ドラグニル
炎の滅龍魔法を使う。いつも元気で、桜色の髪とマフラーをしている。
2.ハッピー
エーラという魔法を使う。エクシード。猫でありながらしゃべれる。
3.ルーシィ・ハートフィリア
精霊魔法を使う。仲間意識が強くて、がんばりやさん。
4.グレイ・フルバスター
氷の造形魔導師。脱ぎ癖があるが、顔は、イケメン。
5.エルザ・スカーレット
ザ・ナイトという魔法を使う。怖いが、女の子らしいところもある。
6.その他
マカロフや、ミラジェーン、レビなどの、ギルドの人たち。
【内容】
決して交わることのない、ワンピースと、フェアリーテイルの物語。
その2つが交わったらどうなるかと言うお話です。
是非、最後まで読んでください。
- 帰れない・・・ ( No.4 )
- 日時： 2011/12/28 18:09
- 名前： レアンドロ （ID: Fbf8udBF）
ナツ「いてて。何すんだエルザー！」
エルザ「ナツっ！」
にらまれたナツは返す言葉が見つからなかった。
ナツ「チッ」
エルザ「ナツが悪かったな。」
誤るエルザに、
ナミ「そんなことよりここはどこなの？さっきの住民の人達の話によるとここは私達がきたところとはまったく別の世界みたいだけど・・・」
グレイ「別の・・・世界？」
ハッピー「あい・・・」
ウソップ「なっ？こいつ今しゃべったぞ？この猫なんだ？」
チョッパーは目を光らせて聞いた
チョッパー「お前もヒトヒトの実を食べたのか？」
悪魔の実はそれぞれ1種類ずつしかないことはわかっていた。しかし、しゃべっている時点でそれしか思いつかなかった。
ハッピー「悪魔の実？なにそれ。」
チョッパー「え、悪魔の実を食べたんじゃないのか？じゃあ何でお前しゃべれるんだ？」
ハッピーは戸惑いながらも答えた。
ハッピー「う〜ん。おいら生まれた時からしゃべれたし。そんなの考えたこともなかった。」
麦わらの一味は全員驚いたような表情を見せた。
しかし、驚きを隠せないのは、フェアリーテイルも同じ。
ルーシィ「あなた達は別の異世界から来たってこと？なんだかこんな感じの話を昔呼んだことがあるような」
ナミ「ホント？だったら元に戻る方法なんかも・・・」
ルーシィは無言で首をかしげた。
ルーシィ「ごめんなさいそれ以上は覚えてないの」
すると、海賊船にまだ残っていた、サンジ・ゾロ・フランキー・ブルックのうち、サンジが降りてきた。
サンジ「んなっ！」
サンジがエルザとルーシィの元に駆け寄るスピードは速かった。わずか、2秒といっていいだろう。あの距離から言えば、相当遠いはずなのに。さすがサンジ。
サンジ「あぁ、・・・！！」
最後まで言えずに、ナミにチョップされるサンジ。
ナミ「話をややこしくしないで・・・」
ロビン「しかし、本当に異世界にきてしまったってことになると、困ったわね。戻る方法もわからないまま、このまま時を過ごすわけも行かないし。」
ルフィ「なんでだ？面白そうじゃねーか。俺はこっちの世界で、海賊王になってもいいぞ」
シシシシと笑うルフィに、
ウソップ「馬鹿かお前は。こっちの世界には、ワンピースは実在しないんだぞ。別の異世界なんだから」
その言葉にルフィはわれに返った。
ルフィ「あああああああああああああああああああああああああああ！！！！！そっかーーーーー。おいナミー早く戻る方法を探せ！このままじゃ俺は海賊王になれなくなるぞ！」
今頃事の重大さにわかったルフィに呆れるナミである。
- とりあえずギルドに ( No.5 )
- 日時： 2011/12/28 18:22
- 名前： レアンドロ （ID: Fbf8udBF）
エルザ「まぁ一度、うちのギルドに来るといい。マスターに聞けば何かわかるかもしれないしな」
ナミ「マスター？そういえばあなたたち何なの？」
ナツ「俺達は、魔導師ギルドだ！」
サンジ「魔導師？魔法を使えるのか？こっちの世界の連中は」
ウソップとチョッパーがスゲェェェェといった感じである。
グレイ「そうだ。お前達の世界では悪魔の実だっけ？それっていったいなんだ？」
ルフィ「悪魔の実を食べると、能力が身につくんだ。俺の場合、ゴムゴムの実を食べたから、ゴム人間になったんだ。けど、悪魔の実を食べたやつは、海に嫌われて、一生泳げない体になっちまうんだ」
すると船にいたほかのやつらも、降りてきた。
フランキー「アウッ！そいつらは誰だ？」
ブルック「ヨホホホ！あ、そこのお譲さん、パンツ見せてもらってもよろしいでしょうか？」
陽気なブルックに
ルーシィ「よろしくないわよ！」
とチョップ。しかし、すぐに、がいこつ〜〜〜〜とわれに返って驚きまくる。
エルザ「パ・・・パンツだと・・・・」
顔面を真っ赤にして一人でぶつぶつ行っている。
ゾロ「おぉ〜騒がしいな。宴か？酒もってこい！」
いまごろ空気の読めないゾロ・・・
あぁ〜もう、といった感じで呆れるナミ。
グレイ「とりあえず俺達のギルドに来い。」
ロビン「助かるわ」
するとウソップ。
ウソップ「ギルドって何だ？」
ロビン「ギルドっていうのは、同じ目的を持った人達が集まって仕事をするところよ」
そっか〜と、はもるルフィ・ウソップ・チョッパー。
エルザ「じゃあ行くか」
- 勝負ダー ( No.6 )
- 日時： 2011/12/28 18:53
- 名前： レアンドロ （ID: Fbf8udBF）
エルザ「ただいま戻りました。マスター」
・・・・・
エルザ「マスター？」
するとそこにミラがいた。
ミラ「あら、お帰り。マスターなら何か思い出したといって、出て行ったわよ」
エルザ「そうか」
リサーナ「あれその人たちは？」
ナミ「あ、こんにちは。」
麦わら帽子をかぶった男を見て、マカオが言った
マカオ「そいつら、さっき港にいたやつらじゃねーか？」
ワカバ「何？かいぞくぅぅ？望むところだぜ」
喧嘩っ早いフェアリーテイルに、ルーシィが説明する
ルーシィ「みんな落ち着いて。実はカクカクシカジカでね」
何だそういうことかと安堵するみんな
ナツ「それはそうとお前ら、港に行ってたんじゃなかったっけ？」
カナ「あら、すれ違いなんじゃねーの？」
そっか。でおさまった。
ガジル「ギヒヒヒ。それよりもその悪魔の実っていう能力みせてくれよ」
ルフィ「あぁ、いいぞ」
表に出ようといって表へ
ルフィ「俺らもよ、魔法を見てみて〜んだ。勝負しねえか？」
そこへナツが
ナツ「もえてきたぞーーーーー！」
ルーシィ「ちょっとナツ！」
エルザ「まぁ、落ち着けルーシィ。本気でやりあうわけじゃない。少し技を見せ合うだけじゃないか」
まぁ、それなら・・・と。
＊：＊：＊：＊：＊：＊：＊：＊：＊：＊
結局勝負へ
1チョッパーVSハッピー
2ロビンVSガジル
3ルフィVSナツ
悪魔の実を食ったやつだけとフェアリーテイルの戦いたいやつだけ勝負って感じだ。ブルックも一応悪魔の実を食べたが、戦いではその実は発揮できないのでおあずけだ。
1回戦！
チョッパーはかわいいから弱いだろうと言うことで、同じ、かわいい動物同士で勝負を挑もうとしたが、チョッパーは人型に変身すると恐ろしく強くなる。
チョッパーのランブルボールで更に7段変形。フェアリーテイルはあいた口がふさがらなかった。ジャンピングポイントで高くジャンプすることで、ハッピーは飛んでいても意味なかった。
よって、チョッパーの勝ちということになった。
2回戦目！
不吉な笑みを浮かべるガジルに、暗黒ともいえるだろう表情の、ロビン。いきなり、ロビンの手足がガジルの体から生えてくると、一番驚いたのは、やっぱガジル自身であった。
フェアリーテイルのみんなも驚いていたが、ガジルはいつだって本気。ロビンが女だろうと容赦なく、鉄の攻撃。
ガジルが勝った。ロビンが本気を出していたらどうなったかはわからなかったが。そこはまた別のお話。
3回戦目！
ゴムのルフィには、打撃はきかないが、ナツは炎も出せる。腕を伸ばして逃げるルフィ。両方すごかったが、なぜかこの2人、夕方になっても決着がつかず、やり合っていた。
ルーシィ「まだやるのッ？」
- いざ冒険へ ( No.7 )
- 日時： 2011/12/28 19:37
- 名前： レアンドロ （ID: Fbf8udBF）
次の日。
ナツ「いででで！」
ルーシィ「昨日あんなにやり合ってたからよ」
ため息をつくルーシィの隣で
ルフィ「いででで！」
ナミ「お前もかい！」
つっこむナミであった
エルザ「ところでマスターはまだ帰らんのか」
ミラ「今日の昼には帰るって行ってたからもう少し待ってみたら？」
エルザ「あぁ」
ゾロ「そのマスターってのが、何か知ってんのか？」
ルーシィ「そうじゃないけど、マスターはすごく物知りなの」
ゾロ「ほぉ〜」
ガちゃん。ドアの開く音だ。
マカロフ「おぉ〜帰っておったか」
エルザ「マスター、お帰りなさい。実は昨日港で見かけた海賊達です。」
丁寧に紹介すると、マカロフはルフィたちを見た。
マカロフ「見れば見るほどそっくりじゃの、あの男に」
あの男？その場にいた全員が首をかしげた
ウソップ「じいさん、その男って？」
マカロフはその場で説明し始めた。
マカロフ「実はわしが少し出かけていたのもそれに関係するのだが・・・、おぬしら、別の異世界からきたものか？」
ロビン「ええ」
冷静なロビンにナミが、
ナミ「ちょっと、何で知ってるの？何か知ってるの？」
マカロフ「あぁ、数年前、いや、数十年前かの。お前らと同じように、この世界に来たやつがおった。そいつもずいぶんと気のいいやつでな。
お前らと同じかいぞくじゃッったな〜」
そこへ話しに入ってくるナミ。
ナミ「まって、その人は元の世界に返れたの？」
マカロフ「あぁ、もちろんじゃ、そしてお前らももちろん、元の世界には帰れるぞ。」
ウソップ「ホントか？じいさん、その方法を教えてくれよ」
マカロフ「まぁ、そんなにあわてるな、帰るにはある場所へ行かなければならんのじゃ」
サンジ「ある場所・・・、そこには何か特別なものでもあるってのか？」
マカロフ「そうだ、そこには、時空石というものがある。それを手に入れて壊せば、元の世界に返れるじゃろう」
ナミ「壊す・・・？」
マカロフ「あぁ、そうじゃ。しかしその石は、ただでは壊せぬ。異世界からきたものからではなくてはな。まぁおぬしらからしてみれば簡単かもな」
そこへ変態が・・・
フランキー「アウッ！じゃあ早速いこーぜー！」
ルフィ「よぉおおおおおし！！冒険のにおいだー！」
- Re: ワンピースとフェアリーテイル！！ ( No.8 )
- 日時： 2011/12/28 19:48
- 名前： 睦月 （ID: WK165lPD）
おっっっっ、おもしろいです！！
がんばってください！
キャラらしさが出ていて、感動しました。
ついでに、ナツが大好きです。
この掲示板は過去ログ化されています。