二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 巻層雲と影法師と【銀魂】
- 日時: 2012/01/21 21:54
- 名前: 月ノ乱舞 (ID: /jPQBODi)
聞き慣れてしまった下手くそな縦笛の音色は子供らの騒ぎ声に掻き消された。町は鮮やかに彩られ、今宵の夜も栄える。
巻層雲に隠された月は私の影法師を淡く黄金色に映し出していた。
私の分身が、私の影法師が私を呑み込んで行く。
薄れ行く意識の中で誰かの馬鹿みたい、と言う声が聞こえた気がした。
【大体オリ話、時々原作沿い。先に言っておきますが、駄作です。只の自己満足ですので、それでも「仕方ねぇから読んでやるか」という心お優しい方は本編へ。コメント等お待ちしてます。】
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- Re: 巻層雲と影法師と【銀魂】 ( No.1 )
- 日時: 2012/01/21 22:22
- 名前: 月ノ乱舞 (ID: /jPQBODi)
【キャラ設定】
八雲遥
16歳の少女なのだが、ある事件に関わったことで真選組一番隊に入隊することになる。やる気は全く無いらしく、見回りや事務などは少々サボる。だが、事件には毎回首を突っ込むという問題児。剣術を習っていたためか、女にしては中々の腕前。
白っぽい金髪のロングヘアで前髪をポンパドールにしている。瞳は猫目の赤色。色白で背は標準で細身。普段は真選組の制服を着崩しているが、私服は赤い毬柄の浴衣。制服でも私服でも真剣と木刀を腰に挿す。
「あ、山崎さん。私もココア頼んで良いですか?お金は土方さん持ちで」
「生きてて良いこと無いんなら、死んだら良いこともっと無いですよね」
「やっぱ、アンタと私は違うわ」
八雲円
遥の双子の妹で遥とは幼い頃に生き別れている。破壊行動を度々繰り返していたところ、高杉に鬼兵隊へと勧誘された。普段は大人しいが、いざ戦いになれば性格が大分変わってしまう。武市をコキ使ったり、また子を怒らせてみたりと今の生活を楽しんでいる様子。
錆色のロングヘアで前髪はパッツン。瞳は猫目の鉛色。色白で背は標準で細身。珊瑚色の浴衣を着崩しており、動くと脚が見え隠れするため、スパッツを穿いている。真剣と銃を懐に忍ばせている。
「ロリコン、じゃないや。あれ、名前何でしたっけ」
「嫌いだなぁ、君のこと。だからさぁ、終わりにしない?」
「馬鹿みたい」
主人公は遥の方です。たまに円を中心に話を進めたりしますが。
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