二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- あの頃の二人には、もう戻れない。【イナGО】
- 日時: 2012/02/04 19:53
- 名前: 風見鶏 (ID: nWEjYf1F)
こんにちは!風見鶏です!!
映像の方でも小説書いてましたが、こちらでも書きたいと思います!
・・・プー太郎さんの影響を受けまして、こちらでも闇堕ちの話を
書きたいと思います。
さて、注意でっせ↓
・俺の可愛い天馬が闇堕ちしてる。
・オリキャラ登場してる。
・腐向け。作者は京天派。白京・京白好きじゃない。ごめんなさい。
・たまに作者が乱入。シリアスなのにギャグ小説が何か混じってる。
・荒らし、悪口しに来た人には作者が神官ジャッジを出してきます。
これを見て「これは駄目だ!!」と直感的に感じた人は
ゴットハンドVで自分の身を守って疾風ダッシュで逃げましょう。
お友達&コメント&アドバイス募集してます!
ていうかくれないと作者寂しくて死にます。
つまり作者はウサギ級に寂しがり屋です。
では、これからもよろしくお願いしまあアアアアああす!!
【目次】
プロローグ >>4
第1章「この両手から、零れそうなほど」
第1話「永遠に、」>>10
第2話「天使のささやき」>>18
第3話「天使の罠」>>25
アンケート>>22
第4話「君がいないと、」>>31
- Re: あの頃の二人には、もう戻れない。【イナGО】 ( No.14 )
- 日時: 2012/01/29 18:49
- 名前: レント (ID: DcPYr5mR)
マシじゃない!神だ!
神以外有り得ない!
俺も京天好きだーーーー((
- Re: あの頃の二人には、もう戻れない。【イナGО】 ( No.15 )
- 日時: 2012/01/29 18:54
- 名前: 風見鶏 (ID: nWEjYf1F)
ぐはあッ!うれしすぐる←
私も京天大好きだアアアアアアアアアア!!!!!
- Re: あの頃の二人には、もう戻れない。【イナGО】 ( No.16 )
- 日時: 2012/01/29 19:40
- 名前: レント (ID: st6mEGje)
そうだ!
ゆいらにも相談したんだけど俺が、考えた京天で
天才少年の天馬君とエースストライカーの剣城君
っぽいのを考えたんだけど書いて良いと思う。
天馬をクールにしてねww
- Re: あの頃の二人には、もう戻れない。【イナGО】 ( No.17 )
- 日時: 2012/01/29 21:23
- 名前: レント (ID: st6mEGje)
もう作っちゃったよ!
- Re: あの頃の二人には、もう戻れない。【イナGО】 ( No.18 )
- 日時: 2012/01/30 17:05
- 名前: 風見鶏 (ID: nWEjYf1F)
第2話「天使のささやき」
「ほっ、はっはっ・・・」
天馬は一人、河川敷でドリブルの練習に励んでいた。
剣城は用事があるらしく、途中で帰ってしまった。
「はあ・・・剣城・・・」
一度休憩しようとその場に天馬は座り込んだ。
剣城はどうしているだろう、と空をぼんやりと眺める。
「さっ、練習、練習!」
ボールを追いかけながら、天馬は思う。
いつも剣城に守られてばっかりなんだなあ、と。
実は天馬は、剣城以外の選手達のことをあまり信用していなかった。
最初は天馬に反発するなど、天馬に酷い事をしていたのに、
今は手を引っ繰り返すように優しい。
その時の記憶が、天馬の記憶に深く残っていた。
だから、剣城だけしか信じられなくなってしまった。
「(俺だって男なのに・・・)」
何かあれば剣城がいつも助けてくれた。
でも、天馬は助けてもらってばかりで、剣城を助けた事が無い。
男の本能だからなのか、いつも無力な自分が嫌だった。
「強くなれば、剣城を守れるのかな・・・」
いつしか、そう考えるようになった。
剣城に助けてもらう度、拳を握り締めてしまう。
「ねえ、君」
後ろから、声がした。
天馬と同じくらいの、たれ目の男の子。
「さっきのドリブル、見てたよ。上手なんだね」
初対面でイキナリ、天馬のサッカーについて褒め始めた。
「あ、ありがとう!君もサッカーやるの?」
「うん。ちょっとね」
「じゃあ、今から一緒にサッカーやらない?」
ちょっと悩んで、申し訳なさそうに眉をひそめた。
「ごめん。今日は無理なんだ。明日はどうかな?」
「いいよ!じゃあ、明日夕方に遊ぼう!」
「うん!僕は琥雨牙。よろしく。」
「俺は松風天馬!琥雨牙、よろしくね!」
天馬が自己紹介をした後、琥雨牙はにこっと微笑んだ。
「じゃあ、天馬。また明日ね」
「じゃあな!琥雨牙!!」
琥雨牙が去った後、天馬は再び練習を再開する。
建物の陰に隠れて、琥雨牙は天馬を見つめた。
そして、口を三日月の様に吊り上げた笑い方をした。
「天馬は・・・力を求めているんだね」
静かに笑いながら、琥雨牙は謎のネックレスを首元から取り出す。
「天馬にも言わなきゃ・・・このネックレスはすごいって事を」
琥雨牙はネックレスを天馬の方角に向けた。
ネックレスは、怪しい紫色の光を放っていた。
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