二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 銀魂〜元気な妹〜
- 日時: 2012/02/21 23:46
- 名前: ガーリィ (ID: AdHCgzqg)
銀魂3作目!こんなに続くとは思ってなかった!
さっそくルール☆(強制ww)
1、傷つくことだめ
2、荒らしだめ
3、下ネタ駄目(銀魂だってダメなことあるのさ)
4、オリキャラOK!
あと、こんな小説もかいてるから、よんでみてネ♪
・銀魂〜夜兎の血〜
・銀魂〜兄妹〜
・フェアリーテイル〜永遠の愛〜
・BATTLEWORLD
・白い悪魔と黒い天使
・〜乙女心〜
・家族
・殺人少女
- 銀魂〜元気な妹〜 ( No.3 )
- 日時: 2012/02/19 18:00
- 名前: ガーリィ (ID: lyEr4srX)
「・・・。」
「いてて・・・」何も言えない攘夷浪士。
「落ちてないよ?」と言いながら顔が血まみれの真広
「いや・・・何も言ってないんだけど・・・」
「いや落ちてないって」
「聞こえてる!?俺たちの話聞こえてる!?」
「落ちてねぇよ」
「聞こえてないよ!この子聞こえてないよ!つか顔血まみれじゃん!完璧に落ちたじゃん!
頭からめっちゃ血出てんじゃん!」
「これ元々崩れてたんだもん。瓦元々落ちてたんだもん。」
「崩れてんのあんたの頭!」
「血はあれ・・・さっきトマトジュースこぼしちゃったからそれかな・・・」
「あんたどんだけポジティブなんだよ!トマトジュースこぼしたってどうやったら頭に
かぶるんだよ!」
「だから落ちた本人が落ちてないって言ってんだから落ちてないって事でいいだろーが!」
「今認めた!落ちたって言ったよ!つか俺落ちたとか一言も言ってないんだけど!大丈夫?出血?出血多量で頭おかしくなったの!?」
『どうしたー?』
「やべっ!」真広は元いた塀によじ登った。
「おいお前ら!ケツの穴・・・あ、間違えた耳の穴がっぽじってよーくきけェ!」
「何でだァ!?何で間違えたァ!?」
「明日、真選組がお前らをたたっ斬りに来るかんな!ーーー(ピー)洗って・・・
じゃねぇや、首洗ってまってろ!」
「だから何で首とーーー(ピー)間違えんだよ!わざとだろ!
こうなってきたらもうわざとだろ!」
「じゃあ俺はこれで・・・さらばじゃ!」
「何でそうなんの!?」
「と、とにかく明日なら逃げれるぞ」
「早く逃げよう」
「観察がバカで助かったよ」
〜省略〜
「こっちだ!」一人が門を開けた。その時、
「うわあああああ!」
「御用改めである!真選組だ!」
「十一番隊突撃!」そこにはさっきの娘が。
「お前!」
「副長、斬っちゃっても良いんですよね」
「ああ、たたっ斬れ」
「良いんですかィ。分かりやした」そう言った沖田は土方に刀を振り下ろした。が、土方は間一髪で避けた。
「なんで俺だァ!?」
「チッ」
「おいチッって何だ!つかもう真広が斬り始めてんだろーが!」
「んだ土方ァ!その名前で呼ぶなって言ってんだろーが!たたっ斬るぞマヨラー!」と、
血の飛沫を飛ばしながら言う真広。
「逃げろー!」
「あっ!総悟ここは頼む!」
「分かった。一番隊突撃!」
〜省略〜
「こっちから逃げられるぞ!」
「ぐはあ!」
「!?」
- Re: 銀魂〜元気な妹〜 ( No.4 )
- 日時: 2012/02/28 20:43
- 名前: スペリシオ (ID: CFCBgciA)
- 参照: http://eruza:
来たアル。
遅くなってゴッメ〜ン!
めっちゃ面白い(神文!)から更新ガンバ!
- 銀魂〜元気な妹〜 ( No.5 )
- 日時: 2012/03/07 22:21
- 名前: ガーリィ (ID: R6.ghtp2)
ドンッ
「こらァ攘夷浪士どもォ・・・逃げられると思うなァ・・・」真広は塀に登って片足を灯籠の上にのせ、血の付いた刀を担いで目の下を黒くしている。
「あんた!」
「ん?さっきの人か。残念ながら、みんなまとめてこの俺様がー・・・」
ガラガラガラガラ・・・
「わああああああああ!!」塀は崩れて真広は地面に叩きつけられた。
「・・・。」
「いてて・・・」
「また落ちたのかよ!!あんたちょっとは学習しろよ!!」
「落ちてないヨ」
「最後なんでカタカナ使ったァ!?可愛くねーんだよ!」
ピクッ
「可愛くない・・・だと・・・?」真広はゆっくりと立ち上がった。
「十一番隊突撃!!」その瞬間、塀が崩れた所から真選組十一番隊隊員が刀を抜いて攻め込んで来た。
「残らずたたっ斬れェ!!」さっきの真広はどこへ行ったのやら、完璧に目の色を変えて残り少ない浪士を斬っていった。そして少なかった浪士が圧倒的に多い戦力に勝てる訳でもなく、立っている者は真選組だけになっていた。
「真広!」真広が刀を鞘に納めたと同時に十一番隊が突入してきた所から土方と沖田が走ってきた。
「その名前で呼ぶなっての!!俺の名前を呼んでいいのはこの世に2人だけだマヨラーが」
「んだと!?」
「はい俺の名前なんて呼ぶのかなー?」
「ヒロだろ。」
「正かーい!」
「うぜェ・・・ってオイ!!お前なァ、許可なく勝手に突入してんじゃねーよ!!切腹させんぞ!」
「それは謝りますけど、俺のおかげで人質解放された訳ですよ?許可降りるの待ってたら間違いなくあの子、殺されてましたよ」
『(簡単に)説明しよう!あの子とは、大富豪の一人娘。そのためこの浪士達に人質に取られ金を要求されていた。だがその大富豪はその一人娘の長女ではなく息子に家を継がせたかった継母はその事を内密にし、金を払わない事にした。もちろん秘密にしていたため外部に知られることはなかったが、その浪士の話を聞きつけた真広は潜入し、一人で隊を動かして助けた。という複雑なので作者が省略した多分伝わっていないであろう話があった訳である』
- 銀魂〜元気な妹〜 ( No.6 )
- 日時: 2012/07/10 19:38
- 名前: ガーリィ (ID: fhP2fUVm)
「まァそういうことならもういいが・・・」土方はそう言ってタバコを吸い始めた。その時、
「真広ォォォ!!」遠くから真広を呼ぶ声が聞こえた。
「あ、兄貴ィ!」そこには走ってくる山崎(あんぱん)の姿が見えた。
「どういうことなんだ?これ」山崎(あんぱん)は息を切らしながら言った。
「あ、副長、隊長、いったい何があったんです?」
「真広に聞いてくれ。」土方は吸い終わったタバコを地面に落とした。
「ああはい・・・」そう言うとあんぱん(山崎)は息をのんだ。
「真広、質問する前に・・・」ジミーは真広の肩に両手を置いた。そして・・・
「山崎(あんぱん)ってなんだァー!!」あんぱん中毒は大空に向かって叫んだ。
〔しばしお付き合いください。〕
「おかしいでしょ表示が!!なんで山崎だけ表示してくんないの!?俺いっつも言ってると思うけどあんぱん別に好きじゃねーんだよ!!これ読んでる人絶対
『これでいくのかな・・・』って思ったよ!!さらにはあんぱん(山崎)って何だよ!なんでポジション入れ替わってんの!?なんか俺があんぱんのオマケみたいになってんじゃん!
最後の方もう山崎でもねーよ!!ジミーって確かに俺地味だよ!そこは触れないでくれよ!頼むから!もう一回言うけどさ、俺別にあんぱん好きじゃねーって!ましてやあんぱん中毒でもねーんだよ!つーかなんで登場早々ツッコんでんだよォォォ!!」
〔ありがとうございました〕
「おつかれ」真広は山崎の長いツッコミが終わるとポンと肩を叩いた。
「長い、ツッコミが。」沖田が口を開いた。
「ああ、すみません・・・」やっぱり謝るハメになる山崎であった。
- 銀魂〜元気な妹〜 ( No.7 )
- 日時: 2012/12/17 19:27
- 名前: ガーリィ (ID: Uc2gDK.7)
「真広ー。」屯所の中で真広を呼ぶ声がした。もちろん真広は振り向く。
「あっ、兄ちゃん。何?」そこには山崎の姿が息を切らしていた。
「副長がお前呼んで来いって」
「えー、ひどくない?自分で来いよ・・・」真広はあきれた顔で土方の部屋に向かった。
「仕方ないだろ、副長なんだし。」追いかけてきた山崎が言う。
「鬼の副長さんね・・・」
**
「おお、来たか」部屋の襖を開けると胡坐をかいて腕を組む土方と沖田がいた。
「沖田さん、いたんですか」真広はそう言って部屋に入った。部屋の外でタジタジする山崎に土方は「はいれ」と言って山崎も入った。
「で、なんか用ですか?」正座をした真広が言った。その問いに土方は少し間を置いて言った。
「潜入捜査だ」土方がそう言うとその部屋の空気が張り詰めた。
「お前、転生郷は知ってるな?」
「ええ、前回あのカエルみたいな奴が所持してたヤクですよね?」真広が言う
「ああ、今度その取引があるそうだ。」
「その浪士達に真広が潜入するんですか?」山崎が聞いた。
「いや、今回は浪士じゃねえ。大富豪が集まるパーティがあるんだそうだ。そこで内密に取引があるんだとよ。」土方はそう言うと煙草の煙を吐いた。
「そこでお前はその参加者として潜入してもらう。」
「私がですか?」真広は言う。
「お前の方が向こうも警戒しないだろ。」
「俺はどうすればいいんですか?」山崎が聞いた
「お前は従業員として中を調べろ。」
「どうして今更転生郷なんか?」真広が面倒くさそうな目で言った。
「転生郷はついでだ。目玉は・・・」土方が溜めた。
「高杉ですかィ?」沖田が言った。
「!?」その言葉に二人の顔が強張った。
「ああ、あいつが来るって噂だ。なるべくそっちを優先してくれ。高杉を見つけたらこっちも突入する。」
「分かりました。で、何をすれば?」
「お前は高杉を探せ。山崎は転生郷の取引を見つけてくれ。」
**
「どうしたお前?急に元気なくなったけど・・・」山崎が真広に声をかけた。
「いや・・・面倒くさいなって思っただけ。」
「そうか?」
「ちょっと部屋で休んでくるから、見回りの時間になったら教えて」そう言って真広は壁体を擦りながら歩いて行った。
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