二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ワンピース×イナイレ—唇とジェリー・ルージュ
- 日時: 2012/03/23 21:11
- 名前: 勇騎那 (ID: L9PtbysF)
新しくスレッド立ち上げました。
イナイレとONEPIECEが好き過ぎるあまりの合作ですwwww
しかも両方の原作を素晴らしく無視!!主人公に私の嫁を使っています。「聖職者〜bleu rouge noir〜」の方を見ていただいている方ならお分かりだと思います。
読む前のお約束
・勇騎那嫌い
・イナイレ嫌い
・ONEPIECE嫌い
・荒らしてやるZE!!
な人はレッドカードを提示して退場していただきます
逆に
・僕はそれでもかまわないよ☆
・どんなに下手だろうと許してやろう
・まあ、書いてみな。読んでやるから
というアフロディ様、涼野様、南雲様はじゃんじゃんフィールドでプレイしてください!!
少しだけプロローグっす
タイトル変えました
ピカァ!!バリバリ!!
突然の嵐がサニー号を襲った。こんなことは”偉大なる航路”にはつきものなことだから、一味は騒がしくしながらも嵐から抜け出そうと船を動かす。
「船を9時の方角へ旋回して!!」
航海士のナミの指示のもと、クルーたちはそれぞれの持ち場につく。
「ナミ!!こっちであってるのか!?さっきからというのも風が強くなるばっかりだぞ!!」
ウソップがナミに疑問を投げかける。
「チョッパー!!」
「ん?え!?は!?はっ!?」
ゴドリックがチョッパーに愛刀の柄にルビーが埋められた”エトワール”を投げた。チョッパーはわたわたとテンパりながらもそれをキャッチ。
「持っとけ!!」
嵐の中で腰にさしていては邪魔になると判断し、エトワールを外したのだった。
身が少し軽くなったゴドリックは階段から降りて持ち場に戻ろうとした。しかし…
「うあっ!!」
踏み外して横転してしまう。さらに、その弾みで浮いたときに吹き付けた強風の影響で甲板から投げ出されてしまった。
「「「「「「「「ゴドリック!!」」」」」」」」
海に沈む直前に聞こえたのはみんなが自分の名前を叫ぶ声。見えたのはルフィとチョッパーの悲痛にゆがんだ顔と、雨のしずくがしたたる”エトワール”のルビー。それはどこか泣いているようにも見えた。
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- Re: 【ワンピース×イナイレ】サッカーと海賊と仲間と ( No.4 )
- 日時: 2012/03/20 14:58
- 名前: 勇騎那 (ID: AxOVp0E5)
ゴドリックの事はこの小説の文面では『魔琴』と表記しております。
====================
「サッカー…好きなのか?」
「ああ!!好きだ!!あと、サッカーが強い奴も好きだぜ!!」
ゴドリックもとい魔琴が聞くと円堂は屈指のない笑顔で答えた。
「お前のチームを見せてくれ」
「…?おう!!」
————…
円堂の案内でサッカーフィールドにやって来た。学生時代、サッカー部に所属していた魔琴は、まれに見るサッカーバカだった。
フィールドには11人のプレイヤーが走り、一つのボールを奪い合い、シュートをもぎ取ろうとする。彼らのプレイを見ているだけでは満足できなくなった魔琴は白い髪をせり上げた少年からボールを奪った。
「「「「「!!!?」」」」」
先ほどの彼はこのチームのエースストライカーなのだろう。その彼があっさりとボールを奪われたとあっては驚くのも当然。
「ディフェンスラインを固めろ!!」
ドレッドに奇抜なゴーグルをした少年が叫ぶ。恐らく彼はフィールドプレイヤーをまとめる司令塔だ。
「行かせるものか!!」
蒼色の髪を高い位置で結んだ少年を突破した。それからあとの魔琴は完全フリーだ。
「よし!!こい!!」
円堂が拳を構える。魔琴はボールをキープしたまま舞い上がり、自身の技をシュートと組み合わせて撃ってみることにした。
「フェルーラ!!」
赤い念波をまとった強烈なシュートがエンドラインに立つ円堂に向かって放たれた。
「いかりのてっつい!!」
雷を帯びた拳を叩きつけた。魔琴のシュートは円堂のキーパー技をしのぎ、ゴールネットを揺らした。
降下する途中、魔琴は11人全員の視線を浴びていた。
- Re: 【ワンピース×イナイレ】サッカーと海賊と仲間と ( No.5 )
- 日時: 2012/03/20 16:53
- 名前: 勇騎那 (ID: AxOVp0E5)
オリキャラ設定(ここに書いてあるのは聖職者〜bleu rouge noir〜でのゴドリックの設定)
名前:和宮魔琴—カズノミヤマコト—(フィオレータ・ゴドリック)
性別:女
年齢:14歳(19歳)
身長:173cm(189cm)
容姿
父譲りの赤髪を腰まで伸ばして、うなじのところを元結でまとめる。母譲りのオレンジの目。肌の色はびっくりするくらい白い。薄い唇は常に色気爆発状態。そんじょそこらの男より美丈夫。
性格
普段は緩い。世界中で一番ボケが似合う人。サッカーになると人が変わる。
魔「二重人格とかそういうのじゃねェから」
ファッション
プレイ中はイナズマジャパンのユニフォームとスパイク。ジャパンのジャージを着用。私服はめちゃくちゃオシャレ。
チームメイト&監督の呼び方
円堂→守orキャプテン 豪炎寺→豪炎寺(裏では守の旦那) 鬼道→鬼道さん 吹雪→吹雪
風丸→一架 ヒロト→基山 緑川→リュウ 不動→明緒
染岡→染岡 飛鷹→飛鷹 虎丸→虎ちゃん 立向井→勇姫
土方→土方 壁山→壁山 綱海→条さん 佐久間→佐久
夏未→なっちゃん 秋→あっちゃん 春奈→春やん
木暮→こぐりん 冬花→冬花ちゃん 響木監督→響木さん
久遠監督→道也
他の選手の呼び方
フィディオ→フィディオ エドガー→エド テレス→テレス
マーク→マーク ディラン→ディラン 一之瀬→一之瀬
土門→土門 ブラージ→ブラージ アンジェロ→アンジェロ
マルコ→マルコ ジャンルカ→ジャン ロココ→ココロ
ロニージョ→ロニージョ、からかう時にはロニー坊や
今日の格言
魔「勇騎那の考えてる事は推測しろ」
以上!!
- Re: 【ワンピース×イナイレ】サッカーと海賊と仲間と ( No.6 )
- 日時: 2012/03/20 18:23
- 名前: サリー (ID: ZjIbjScL)
- 参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/view.html?774213
麦わらの一味はいつでるんですか?
- Re: 【ワンピース×イナイレ】サッカーと海賊と仲間と ( No.7 )
- 日時: 2012/03/20 21:09
- 名前: 勇騎那 (ID: /0Rf0W96)
もう少し後になるかな?一人一人順番に飛んでくるからそれまでお楽しみにって事で。
- Re: ワンピース×イナイレ—唇とジェリー・ルージュ ( No.8 )
- 日時: 2012/03/23 21:41
- 名前: 勇騎那 (ID: L9PtbysF)
すっげ—!!
そう叫ばれながら半ば押し倒すような状態で、魔琴は円堂に抱きつかれた。
「あんなすげェシュートが撃てるなんて、すげェよ魔琴!!!」
「そりゃどうも」
円堂の頭を撫でてやりながら魔琴は自分に注がれる視線の中に、執着、嫉妬、などの負の感情がこもっているものがあるのを感じた。
「守?降りてくれ」
「あ、悪い」
苦笑いをしながら体の重みがなくなったところで立ち上がった。
「円堂—」
純白の髪を超次元というのにふさわしいくらいせり上げた男の子が声を漏らした。
「こいつ、誰なんだ?」
「和宮魔琴。さっき砂浜で会ったんだ」
よろしく。そう言うように魔琴が右手を差し出すと、その男の子も右手を返してきた。互いに軽い握手をする。彼の視線が一番嫉妬の感情を持っている。それから推測できることなんて一つしかない。
「お前、名前は?」
「豪炎寺修也だ」
「…いいかー豪炎寺。人の性別くらい正しく見分けろよ?安心しろ。おれは女だ」
「え!!?」
(((((((女だと!!?)))))))
全員の心理描写が一致した。
「それと、人の彼女をとる趣味はないからな?」
「!!!」
豪炎寺は何も言えない。はっきり言えば、自分より美丈夫な男だと思っていた奴が実は女で、嫉妬までした。その上、男にしか見えない自分の彼女を女だと一目で見破った。完全なる魔琴の勝利だ。
「おい」
ゴーグルにドレッドの少年が割って入った。
「よく円堂が女だと分かったな」
「うちの…仲間に似たような奴が居て、それで何となく分かったんだ。実際、おれと守って、共通点あるしな」
「成程。おれは鬼道有人だ」
「よろしく。鬼道さん」
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