二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- NARUTO疾風伝 蘇った父と母
- 日時: 2012/03/28 22:18
- 名前: 浅香 (ID: ia9Umcvq)
初めまして!
蘇った=ミナトとクシナを生き返らせた、NARUTO疾風伝の夢小説です。
NARUTOが大嫌いとか、興味のない方は今すぐ回れ右!を、してください。
注意
・ナルトが女です。
・荒しは無しです。
・九尾がナルトに対してメチャクチャ優しいです。
・更新がメッチャ遅い。
・オリジナルの技とか出て来ます。
・内容メチャクチャ。
駄文です。
「それでも見てあげる。」という、心が宇宙よりも広い方
よろしくお願いします。
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- Re: NARUTO疾風伝 蘇った父と母 ( No.3 )
- 日時: 2012/03/30 07:20
- 名前: カノン (ID: d4HqvBA8)
こんにちわ!
ここのサイトでナルトの小説を書かせてもらってるカノンです。
面白そうです!がんばってください!
あと。。。。タメいいですか?
私はおkです。
よかったら私の小説にも来てくださいね♪
でわ、またきます。
- Re: NARUTO疾風伝 蘇った父と母 ( No.4 )
- 日時: 2012/03/30 19:01
- 名前: スペリシオ (ID: TeOl6ZPi)
- 参照: http://eruza:
どうも!
スペリシオです!
ミナトとクシナ大好きなんです!
更新がんばってください!
あの、タメでいいですか?
- Re: NARUTO疾風伝 蘇った父と母 ( No.5 )
- 日時: 2012/07/05 21:23
- 名前: 浅香 (ID: ia9Umcvq)
第一話
ペイン襲撃から、10日が経とうとしていた。
木ノ葉の里は着々と復興に向かって、かつての活気を取り戻しつつある。
木「ナルト姉ちゃん!!」
ナ「木ノ葉丸、モエギにウドンも。手伝いはいいの?」
モ「今日はもう済ませてあるんだ。ね!遊ぼ!!」
ナ「ごめん、父さんに呼ばれてるんだ。」
ウ「え〜。」
ナ「ごめんね。」
長門と話をした後、ナルトの記憶を見た長門はナルトの中の太陽、ミナトとクシナを蘇らせてくれた。
今ミナトは、綱手様と共に火影として里の事をやってる。
クシナは、一旦はやめてしまったものの、もう一度忍びの道を歩き始めてる。
あたり前である事が、ナルトにとってはものすごく新鮮だった。
コンッコンッ
ナ「波風ナルトです。失礼します。」
綱「遅い!!!!!」
ナ「いっ!?」
ガッシャーン!!!
入った瞬間、綱手に酒瓶を投げつけられた。
出てきた液体の匂いを嗅ぐと、酒ではなく水だった。
ナ「な、なんなんですか、いきなり!!」
綱「うるさい!!とっとと酒を持ってこい!!」
ナ「ま、まさかそれだけの為に私を呼んだんですか!?」
ミ「そんなはずないよ。綱手様、今は控えてください。」
綱「チッ!なら自分で行く。ちゃんと話して置けよ。」
ミ「その為に呼んだんですから。」
ナルトは、ドスドスと歩いて出て行く綱手を見送り、ミナトの前まで出てきた。
このところ、里の復興やらなんやらでろくに大好きなお酒が飲めなかったらしい。
ストレスがたまっているのだとミナトは言った。
ナ「それで?」
ミ「ん!それじゃあ本題に入ろっか。」
ナ「はーい。」
ミナトの用件をまとめると、
1、今度鉄の国で五影会談が行われることになった。
2、それの護衛を2人連れて行く事になり、カカシとナルトを連れて行くことにした。
3、そして、現在にいたる。
ナ「暗部は?あのオッサンは何も言わなかったの?」
ミ「ダンゾウさんには言われなかったよ。ただ、言われたとすれば・・・」
「また私らに何の断りもなく話を進めとるのか!」
ナ「なるほど。ご意見番のホムラ様とコハル様か。」
ミ「隔離した方がいいって聞かなくて。」
コ「あたり前だ!里も安定していないこの時期にナルトを外へ行かせるなど、危険過ぎる!」
二人はソファーに座り、ものすごい勢いで抗議し始めた。
ミナトは席を立ち、二人の正面に座る。
ナルトは、口が裂けても反論出来る立場ではないので、火影の机の影に隠れながら、二人が出で行くを待った。
30分後・・・
コ「・・・分かった。お主の好きにしろ。私らはもう口をはさまぬ。」
ガラガラガラ、ピシャリ!
ナ「・・・終わった?」
ミ「ん!もう出てきても大丈夫だよ、終わったから。」
ナ「ふぅ・・なんでだろ、何もしてないのに疲れた。」
ミ「会議は5日後、明後日には里を出て出発するから、準備だけしといてね。」
ナ「は〜い。」
- Re: NARUTO疾風伝 蘇った父と母 ( No.6 )
- 日時: 2012/07/07 22:21
- 名前: 浅香 (ID: ia9Umcvq)
第二話
出発の日、ナルト達は門の前に来ていた。
ミ「俺がいない間、よろしくお願いします。」
綱「任せときな。お前も気をつけろ、風影はともかく雷影には注意せんとな。」
ミ「分かってます。」
ナ「私あの人嫌い。汚い事ばっかするんだもん。」
カ「そんな事言わないの。」
ナ「ホントの事言ったまでだし。何度も誘拐したり誘拐したり誘拐したり。」
ナルトは言いながら頭の上に、怒りマークが3、4個ほど付いた。
カカシ先生はため息、ミナトは苦笑いして出発した。
ナ「ねえ、何で鉄の国でやるの?あそこって侍でしょ?」
ミ「他の国でやると、監禁させたり、その国だけの利益が出る事があるから。鉄の国の守りは頑丈だし、公正に議論が出来るからね。」
ナ「んじゃあ、暁が襲ってくる事もない?」
カ「普通に考えてないでしょ。五影が全員そろってる所だし。」
ナ「・・・・・」
この後、ナルトの予感は的中する事になる。
そんな事はまだ知らないナルト達は、2日間かけて鉄の国に到着した。
ミ「火の国、木ノ葉隠れの火影、波風ミナトです。」
侍「笠をお見せください。」
笠を見せると、すぐに会議室的なところに連れてってくれた。
もうすでに他の影さん達は集まってる。
ミ「遅れて申し訳ありません。」
ミ「五影がそろったので、これより、五影会談を始めます。僭越ながら、進行役は鉄の国の長ミフネが勤めさせて頂くでござる。」
ついに五影会談が開始された。
とてつもなく緊張した空気の中、ナルトだけがそのチャクラに気付いた。
ナ〝カカシ先生・・〟
カ〝ん?〟
ナ〝何か感じない?邪悪なチャクラみたいな・・・・!!!〟
カ〝ナルト!?〟
ナルトはいきなり五影の中央にやって来た。
他の忍び達は、ナルトの行動に驚いて己の影の前に立つ。
だがその瞬間、ナルトが立った中央の床が盛り上がり、白い人?が出てきた。
ナ「螺旋丸!!!」
「ぐふっ!!」
全「!!!!?」
雷「小娘!そいつは誰だ!?」
水「白ゼツ!?」
土「暁の一人じゃ!!!」
「よくボクの事が分かったね。九尾の妖孤。」
ナ「私を捕まえに来たか、それとも五影を?」
「両方とも違うよ。ね、マダラ。」
「その名で呼ぶな。」
ナ「!!!?うわぁ!!」
ナルトは振り返ろうとしたら、急に強い力で背中を撃たれた。
我愛羅が瞬時に反応し、ナルトの砂でキャッチする。
ナ「ゴメン、我愛羅。」
ミ「お主は何者でござる!?どうやって入って参られた!?」
マ「入るのなんて簡単さ。これからお前達を・・・脅迫する。」
全「!!!?」
- Re: NARUTO疾風伝 蘇った父と母 ( No.7 )
- 日時: 2012/07/15 07:53
- 名前: 浅香 (ID: ia9Umcvq)
第三話
マ「これからお前達を・・・脅迫する!!」
雷「脅迫じゃと!?貴様、ワシを誰だと思っとる!!」
マ「まあ待て、最後まで話を聞け。俺達はこれから月の目計画を実行し、九尾を捕まえるための第四次忍界大戦を行う。待っていろ、波風ナルト。お前は必ず俺達が捕まえる。」
そう言った瞬間、マダラは白ゼツと共に消えた。
おそらく時空間忍術の類だろうが、印も結ばず消えた。
雷「第四次忍界大戦だと!?バカバカしい!!」
ナ「ねえ・・・さっきの話、ちょっとおかしくない?」
ミ「ん!ナルトもそう思うかい?」
水「何がです?」
ミ「あのマダラという男の話です。一尾から八尾まで全てそろえているのなら、わざわざ戦争を起こさずともここで捕まえればいいだけの話。なのに、あの男はそれを先延ばしした。」
風「先延ばしにする理由があるのでは?」
土「今までずっと尾獣を集めてきたのに、何故九尾だけ先延ばしにする?」
出そうで出ない理由にしびれを切らした雷影は、イライラを抑える代わりに机を壊してしまった。
そんな雷影の行動を見てかどうかは分からないが、ナルトがふっと思い出した。
ナ「雷影様、つかぬ事お聞きしますが、あなたは八尾が捕まるところを目撃したのですか?」
雷「見てはおらん。監視していた者から聞いたのだ。」
ナ「八尾がサスケと戦った時、尻尾は切られませんでしたか?」
雷「なぜそのような事を聞く。」
ナ「尾獣にはそれぞれ、その尾獣特有の能力があるのはご存じですよね。」
雷「ああ。」
ナ「八尾の能力は、尻尾を切られたらその切られた尻尾に魂を乗り移せる事なんです。」
雷「なんだと!!?」
ナ「だから、尻尾が一つでも切られていたら((ドゴーン!!!!」・・・」
雷影はナルトの話を最後まで聞かず、護衛の二人と壁に穴を開けて出て行った。
ナルトは〝安全〟のために、里に戻された。
ナ「父さん、私隔離されるの?」
ミ「そんな事させないよ。外には出られないかもしれないけど、里の中なら動けるようにする。」
ナ「火の国の大名達や、ホムラ様達が許してくれるかな?」
ミ「大丈夫、俺に任せて。」
ミナトは落ち込んでるナルトに、笑顔を向け安心させた。
その瞬間、九喇嘛が無理矢理ナルトの意識を心の部屋に閉じ込め、外に出てきた。
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