二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ポケモン【ポケスペ】—オカリナの少女—
- 日時: 2012/04/03 15:22
- 名前: ガリュ (ID: F.VKszn7)
どうも!ガリュです!
ポケモンの小説です!
いつか完結させたいと思います!!(いつかっていつ!?)
・荒らさないでください。
・チェーンメールお断り。
・コメ…ほしい…です。
・イエロー大好きだから僕っ娘が主人公!
・ちょっと、ポケスペのやつもはいってたりします。
ζ目次
主なキャラクター紹介 >>1
プロローグ >>2
1話『旅の始まり』 >>3 >>4 >>7
2話『ライバル誕生!!』 >>8 >>9 >>10
3話『ジャネスクロー』 >>11 >>12
4話『初、ジム戦!!』 >>13 >>14>>15
5話『三匹の神鳥』 >>16 >>17
ζお客様
火矢 八重様
- Re: ポケモン —新たな冒険— ( No.3 )
- 日時: 2012/03/31 20:20
- 名前: ガリュ (ID: F.VKszn7)
1話【前】
自然あふれるシラバナタウンで、一人の少年、いや、少女が
湖でトレーナーの特訓をしていた。
「うっわわわ!ミロ!!もうちょっとゆっくり…うわぁっ!!」
少女は湖に水飛沫をあげながら転落する。
ミロことミロカロスは落ちた少女を助け出す。
「助かったよミロ!蟻が十!」
少女の言葉にミロカロスは身震いをした。
「さあ、特訓の続き!」
少女はすべったことに気づいていなかった。
紹介が遅れたがこの天然の少女はミュウ。
外見、強いポケモンを連れているようだが、
トレーナーの指示があいまいでバトルに負けることが多数。
だが、そんなトレーナーにポケモン達はついてきた。
「じゃあ、次はウインディと特訓だ!!ミロはここで遊んでいていいよ!
じゃあ、ライ達も置いていくよ。」
そう言うとライチュウ、ゾロア、フライゴンを
モンスターボールから出した。
そして遅れてウインディもだした。
「さ、ウイン!乗馬…もどき、乗犬の特訓だ!」
ミュウはウインディにまたがる。
「いけっ!」
ミュウの一声でウインディは駆け出す。
「ウインに乗るのは、慣れてきたなあ。じゃあ、もう少しスピードを…。」
スピードを上げたウインディの身体からは微妙に火がでていた。
「…ウインディさん…?なんか火がでてるようぉぉ!!!あちちち!!!」
すると、走っていく向こうにポケモンが倒れていた。
「ウイン、ジャンプ!!」
ウインは倒れているポケモンを飛び越して
急ブレーキをかける。
「ふう。危ない危ない。」
ミュウは急いで降りようとして落ちてしまった。
しかし、ものともせず倒れているポケモンに駆け寄る。
「大丈夫?怪我をしてる…。介抱しないと…。」
ミュウはポケモン抱き上げまたウインに乗っかる。
「ウイン、走って!!」
ウインディは町の方向に走っていった。
「みんなぁ!!まっててぇ!!」
そう、ミロカロス達に伝え、町にはいっていった。
「博士の家…。そうだ、博士のところなら…
医療道具がそろってるかも…!ウイン!博士の所に…!」
- Re: ポケモン —新たな冒険— ( No.4 )
- 日時: 2012/04/01 14:35
- 名前: ガリュ (ID: F.VKszn7)
1話【中】
「博士!!入りますよ!!」
ミュウは勢いよく博士の研究所に入っていった。
「あら?ミュウちゃんどうしたの?」
「このポケモン怪我をしてるんです!!介抱してください!!」
「じゃあ、そこのベッドに寝かして汚れをとってあげてて!!」
そう言うと博士は棚をあさり始めた。
「よし…。ねかせて…と。」
すると、ミュウのポケモン達が研究所に入ってきた。
「みんな!!」
ピカチュウはベッドに上がり、ポケモンを抱く。
そしてミロカロスが水をかける。
ゾロアはぬれたポケモンをタオルで拭く。
汚れはすっかりおちていた。
「みんな、ありがとう。」
「ミュウちゃん、治療道具が揃ったわ。さ、まずは
消毒しないと…。」
博士はポケモンの傷口に消毒しはじめる。
「このポケモンは…?」
「ツタージャよ。くさタイプの。」
「ツタージャ…か。それにしても、大きな傷ですね。」
「そうね。大型ポケモンにやられたのかしら…?」
ミュウは包帯を巻いた。
「それにしても、ミュウちゃん、どうしてびしょ濡れなの?」
「あ、ああ湖におちました。」
「また、特訓していたのね…。」
「たはははは。」
「あとはこの回復マシンにいれてと…。」
すると、雄叫びが湖の方向から聞こえてきた。
- Re: ポケモン —神々達よ— ( No.5 )
- 日時: 2012/03/31 18:02
- 名前: 火矢 八重 ◆USIWdhRmqk (ID: kGzKtlhP)
いやっほ!!
同じく僕っこが好きな火矢八重です!!
ガリュさんの小説を発見してきてしまったよ!!
ミュウちゃん、可愛いです。ちょっと寒いギャグを言っていたけどwww
あれ? でも確かミュウちゃんて、ガリュさんの他の小説にも居たような?
疑問を生み出してしまった・・・・・・w
更新頑張って下さい!!!
- Re: ポケモン —神々達よ— ( No.6 )
- 日時: 2012/04/01 09:47
- 名前: ガリュ (ID: F.VKszn7)
火矢八重様
どうもです!
きてくれた!!
二次で誰もコメントしてくれなかったから
さみしかったですw!!
名前があんまりうかばなかったから…使い回しです♪てへっ☆
火矢さんも更新がんばってください!!
- Re: ポケモン —オカリナの少女— ( No.7 )
- 日時: 2012/04/01 10:49
- 名前: ガリュ (ID: F.VKszn7)
1話【後】
ミュウ達は外に出る。
「フライゴ!飛んでくれ!!」
フライゴンはミュウを乗せ飛び立った。
しかし、飛んでる最中、フライゴンの足にツルのようなものが
引っかかっていることに気付く。
ミュウがツルの先を見るとそこにいたのはツタージャだった。
「ツ、ツタージャ!?なにしてるんだよ!!」
ミュウはツタージャを抱き上げる。
「タジャ!!タジャタジャ!!タージャッ!!」
「え?あの雄叫びをあげているポケモンはジブンを襲った奴だって?」
ミュウが下を見ると、ウインディがゾロアを乗せ、走り、
ミロカロスがピカチュウを乗せ、泳いでいた。
「みんな、ついてきてくれてたのか!!」
そして、ツタージャを襲ったポケモンが顔を出した。
「リ…リングマ!?」
リングマはミュウ達に気付き、雄叫びを上げる。
「フライゴ、【すなあらし】!!」
リングマ達にスナアラシが襲いいかかる。
が、リングマはものともせずにいた。
「だったら…ライ!!【でんきショック】!!」
ライの尾から電流が放たれる。
電流がリングマを囲む。
「ホウエン地方のリラって人がやったのを真似てみたんだけど…。」
すると、ツタージャがミュウに呼びかける。
「ん?なに?」
「タージャ!!タジャタジャ!!」
「え?【すなあらし】を起こさせろ?
わかった。フライゴ!!【すなあらし】!!」
フライゴンは再びすなあらしをひきおこす。
「タージャ!!」
「一斉攻撃?わかった。」
「みんな!!技を放って!!」
リングマめがけて技が放たれる。
そしてドカーンという音がバトルの終わりを知らせた。
「やっ…た?」
煙がはれると、リングマが倒れていた。
「よっしゃあ!!」
ミュウはガッツポーズをした。
「ツタージャ、ありがとう!!」
「タジャ。」
「ん?」
ミュウはツタージャの首にペンダントがかけられていることに気付く。
モンスターボール型のペンダントの裏には、
『ローダ』と刻まれていた。
そしてペンダントを開けると、
女の子とこのツタージャの一緒に撮った写真がはいっていた。
写真の横には『ミライ』と刻まれていた。
「君、ローダっていうの?」
ツタージャはコクンとうなずいた。
「この人は君と一緒だったの?」
またコクンとうなずいた。
「タジャタジャ。」
「ミライは捨てたんじゃない救ったんだ?」
「君を救った…?ってツタージャ、まだ傷治ってないの!?
出血してるよ!!」
「えっと…!オカリナがあった…!」
ツタージャは不思議に思う。それもそのはず、
何故、今オカリナをだすのか…と。
ミュウがオカリナを吹くとツタージャの傷はみるみる内に
治っていった。
「タージャ♪」
「君の名前、ローダだったね。そう呼ばせてもらうよ!」
「タジャ!」
「さ、みんな研究所にもどろう。」
———
「お疲れ様。あら、ツタージャの傷治したの?」
「はい!あの…博士、僕、旅に出たいんです!」
「旅?別にいいんじゃない?」
「ローダのトレーナを探したいんです!!」
「ローダ?この子の名前?」
「だから、でたいんです!!そして、悪い奴をやっつけたいんです!」
「ああ、あのチーム・ダークとかっていうネーミングセンスない
奴らね。」
「じゃあ、ポケモン図鑑もたのむわ〜。」
そう言って博士はポケモン図鑑という機械をミュウに差し出した。
「使い方はわかってるわよね?機械はこわしても
メモリーのは壊さないでね。じゃ、いってらっしゃい!!」
「はい!!」
こうして旅は始まった。
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