二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- Bad ∞ End ∞ Night
- 日時: 2012/04/04 20:38
- 名前: ゆい (ID: yMcAY8PJ)
- 参照: http://ameblo.jp/mokomoko-1925/
訪問ありがとうございますw
どうぞゆっくりみてってくださいw
それではどうぞぉw
只今の訪問者
れせな様☆;*+*;+*+
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- Bnd∞End∞Night ( No.1 )
- 日時: 2012/04/04 20:38
- 名前: ゆい (ID: yMcAY8PJ)
- 参照: http://ameblo.jp/mokomoko-1925/
「はぁっ・・・はぁっ・・・」
パパ、ママ———
2日前
「ミクー!ちょっとこっちきなさいー。」
「パパ何?」
「ミクがずっとほしいって言ってたやつよ。」
「「お誕生日おめでとう」」
「パパ・・・ママ・・・ありがとう!!」
「さぁさぁプレゼントは部屋にしまってお出かけにでも行きましょうか。」
「うんっ!」
・・・
「やっぱミクはパパに似ているからこんなに可愛いんだよ。」
「違います。」
「似ているんだよっ!なっミク!!」
「え〜違うよぉ」
「ええっ」
こんなに楽しい誕生日嬉しいなぁ——
「っ危ない!!!」
———っキキ————
・・・
「ん・・・・。パパ・・・マ・・・・マ・・・?」
動いていない・・・?
そっ
「ひっ」
冷たい・・・・
「パパ・・・ママ・・・・。嫌ぁああああああああああああああああ!!!」
私は・・・必死で現実から逃れるために走った
今なら世界を走りたい。
孤独から自分を抜け出したいそう思ったんだ・・・
しかし体力や疲労にも限界が来た。
「っ・・・馬鹿みたい・・・パパやママがかえってくるわけでもないのに・・・。」
ほんと馬鹿だよ——
「ん・・・・?」
生きていたらいつしか目は覚める
「あ・・・・あれ?ここ・・・どこだっけ。」
今の私にぴったりな言葉「迷子」
もう夜だし・・・・
暗くて怖い・・・
宿・・・あいてるかな・・・?
探そう。
私はまずおしりについた泥を手でほろった—
∎
- Bad ∞ End ∞ Night ( No.2 )
- 日時: 2012/04/03 17:49
- 名前: ゆい (ID: rO31YiwF)
- 参照: http://ameblo.jp/mokomoko-1925/
「っは・・・」
走って歩いて休んで寝るのくりかえし。
バタンっ
「く・・・そ・・・もう・・・歩けない・・・・」
もぅ無理なのかもしれない。
そこにひとつの光が導いた
「あ・・・明りがある・・・」
私は必死で走った。
全力以上に走った。
「はぁ・・・はぁ・・・・」
ついに光についたのだ
ぽと・・・
ん・・?
これは・・・
誰の手紙だろう・・・・
ポケットに入ってた色あせた手紙
夜の館に辿りついた・・・。
私は不気味な洋館の 壊れた扉を叩く
「あ・・・あの!!誰かいませんか?」
キィィィィ
「おやおや、お困りですか?」
「あの・・・道に迷って・・・」
「じゃあ一晩泊ってもいいですよ?」
「本当ですか?ありがとございます!!」
「ヨウコソ・・・」
「不思議ノ館ヘ・・・」
「あ・・・」
「お茶を召し上がれ♪」
「ありがとうございますっ!」
「ミンナミンナ集マッテ」
・・・・
ココで切る!
- Re: Bad ∞ End ∞ Night ( No.3 )
- 日時: 2012/04/04 11:53
- 名前: ゆい (ID: yMcAY8PJ)
- 参照: http://ameblo.jp/mokomoko-1925/
皆々集まって 客人は「値踏み」をされる
そこに若い主人と奥方とお嬢様が来た
「でも、こうして会うのも何かの縁」
「ナラ、パーティー、パーティー!!」
・・・そこにはやさしい光があった。
「『歓迎しよう!』」
「Hurry、HurrY!!」
「ワインをついで」
「どんちゃん どんちゃん♪」
「乾杯しましょう」
「Are you readY??」
「準備はいい?」
『「さあ、始めよう」』
・・・光が放った
そこにひとつの歌が頭の中に聞こえた
君が主役の Crazy nighT ワイン片手に洒落込んで
ほどよく酔いが回ったら 楽しくなってきちゃった?
歌え 踊れ 騒ごうぜ 酸いも甘いも忘れてさ
気が狂っちゃうほどに 楽しんじゃえ Happy☆nighT
・・・なんだろう・・・
なぜか・・・胸が痛む・・・
・・・
「ん・・・私寝てたんだ・・・」
今何時だろう・・・
「・・・なんで・・?」
窓をみたら
まだ真っ暗でした。
「どういうこと・・・?」
「何か」
「おかしいって?」
「さぁ。主役がいなくなってどうすんのよ。飲みましょ」
「なぜ・・・?」
一向に朝が来ない・・・・?
なぜ・・・なぜなぜなぜなぜ・・・・!!
私は奥方とお嬢様を振り払い逃げた
「出口・・どこ?」
「『クスクスクスクス・・・・』」
「な・・・何っ?」
目の前にはいつの間にか少女人形と少年人形がいた。
「秘密ヲ・・・」
「教エテアゲルヨ・・・?」
「『時計ヲ 見テゴラン・・・☆』」
「ひっ・・・・」
怖い・・・何ここ・・・・
扉・・・
あそこ・・・もしかして・・・
「ん・・・重いっ。・・」
あいた・・・
「何これっ・・・・」
続くw
- Bad ∞ End ∞ Night ( No.4 )
- 日時: 2012/04/04 12:19
- 名前: ゆい (ID: yMcAY8PJ)
- 参照: http://ameblo.jp/mokomoko-1925/
「何これっ・・・・」
「『Jesus、 jesuS!!』」
そこには棺の山だった
「あらあら・・・」
「見てしまったね・・・」
「Danger!! dangeR!!」
「怖がらないで?♪」
「Where are you goinG??」
「どこに行くのです?」
「「お待ちなさい♥」」
「いやぁああああああ!!」
なんなの!?この人たち・・・
早くここからでないと・・
「あっ・・・!!」
転んでしまった・・・・
「わっ」
いきなり音楽が頭に流れてきた
君が主役の Crazy nighT 台本どおりに進むのかい?
今宵はどうなる? EndinG 全てはそう、君次第さ
探せ 探せ Happy enD 順番間違えたら終・わ・り♡
True enD は棺行き? さあ、今夜も Bad ∞ End ∞ Night?
なんなの・・・よ・・・
これ。
「ぅぅっ・・・」
頭が・・・割れるように痛い・・・・。
・・・・
これは・・・・
夢?
ふわふわして現実じゃない・・・。
——「どうしたら家に帰れるのかな?」
わ・・私?
——「舞台が 終われば・・・」
——「帰れる でしょう・・・」
——「ネエネエ・・・」
——「遊ボウヨー!」
——「帰りたいの〜ぉ?」
——「チェー。」
——「おやおや・・・」
——「ざーんねーん♪」
——「時間だね」
——「どうするの?」
——「Happy enD の鍵は・・・」
——「アルノカナ・・・?」
——「どこに落ちているの?」
——「時間ガナイヨ〜?」
——「キラリと冷たく光る鍵・・・」
夢は途切れた。
「・・・みーっつっけたっ♪」
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