二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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≪もしコナンとキッドが手を組んだら≫ 青い月の夜
日時: 2012/04/04 02:11
名前: 月夜 (ID: eOcocrd4)

 初めまして。今回初めて小説をかかせて頂きます。月夜です。
今回『初』は名探偵コナンです。皆さん、知らない方は…いないと思います。以前からかきたいな〜と思い
今回初のジャンルをコナンにしました。一言で言うと(ギャグ)です。
 1人でも多くの人に見てもらうとうれしいです^^
 
 よろしくお願いします!!


 by.月夜

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Re: ≪もしコナンとキッドが手を組んだら≫ 青い月の夜 ( No.1 )
日時: 2012/04/04 02:09
名前: 月夜 (ID: eOcocrd4)

 プロローグ

 おいおい…。どうなったらっ、どうなったら俺達ときっ、キッドが…
一緒にいるんだよ!しかも森ん中で。
 
「あれれ?名探偵さんは、どんな時でも動揺しないって聞いた事が
あるけど…クククッ」
 
「わっ笑うな!クソ泥棒が!俺だって、好きでお前となったわけじゃ
ねぇーよ…。だいたいお前が…」

「工藤新一になりすますから。だろ?」

 あぁ!そうだよ。お前が、あんな所でうろちょろしてるから…!

「なぁ!工藤」

「なんだよ」

「なーんで、工藤が2人いるんや?1人でええやろ?」

 おいおい…コイツまだボケてるのかよ。キッドって知っていて…。


 ————なーんでこんなったんだ…?—————



 

Re: ≪もしコナンとキッドが手を組んだら≫ 青い月の夜 ( No.2 )
日時: 2012/04/04 02:18
名前: 月夜 (ID: eOcocrd4)

 第1話

『東京 探偵事務所』

 午後 4時30分

「うん…うん、分かった!じゃあ、明日の10時ね!絶対に来てよ!
いっつも、コナン君がくるんだから!」

『へいへい、んじゃあ明日、お前ん家な』

「じゃあね」

 ガチャッ

「ただいまー、蘭姉ちゃん誰と話してるの??」

「あぁ、コナン君おかえり。今ね、新一と…」

「え」

「明日、ここに久しぶりに新一が来るのよ」


 なっ…どういう事だよ!!俺が明日ここに来る!?んなバカな!
あれ…。俺今日蘭に電話したっけ?

「明日が楽しみだなー」

 いったい誰だよ!!————あっ…。


 プルルルル プルルルル

 ——ガチャッ



『なにぃ!?怪盗キッドやと!?』

「あぁ、そーだよ!それ以外に他に誰がいるんだよ」

『やけどなんで、キッドがそんな事するんや?』

「そっ、それは…蘭の事が好きだからに決まって、えっ!?……す…
好きぃぃぃいい!!??」

『なんや!?でかい声出しよって…』

 おいおい…好きって…キッドが!?んなバカな…てか服部お前…。

『クハハッ!てことはなんや、ククッ…お前んとこの姉ちゃんを、キッドが好きになった。つー事かいな!』

「笑い事じゃねぇーよ!本当だったらどうすんだよっ!」

『そりゃあ、おもしろいわ!』

「だーかーらー、笑い事じゃっ…」

『明日、午後9時30分』

「へ?」

『なんや面白そーやから、和葉と一緒にそっち行くわ』

「なっ…!」

『じゃあ、明日なー』


 ———ツーツーツー

 あんにゃろう…明日覚えとけよ!キッドと服部!!


 
 第二話に続きます。


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