二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 【REBORN!】死神さんとヴァリアーとボンゴレ
- 日時: 2012/06/30 14:56
- 名前: 三黒 (ID: YHUDgZJn)
皆さん初めまして。
三黒という者です。
久しぶりにREBORN!の夢小説など見たらつい……
オリキャラは1人であとは主にヴァリアー。
ボンゴレは予定ーです
まぁそのオリキャラの設定だけ
ディアス=トロミネクローアストロロリレ
死神の、生き残り(子孫)。
生物学上は女…らしい
人間嫌いだが十数人は嫌いじゃない
普段は人間の姿の為、死神ということは知っていても10人に満たない
新月の日は姿が骸骨となってしまうため、1日中閉じこもっている。
アルコバレーノのマーモンことバイパーとは現恋仲。
昼間は一般の女性としていて、見た目は25歳
夜は活動する為マーモンと似たものを着て、口元と手、足のひざ下以外を隠している。
属性は大空・大地の7属性とか自然とか
活動時はラリキと名乗っている。
実年齢は自分でも覚えていなく、初代が生まれる前から存在していた気がする、とのこと
…こんな感じ?で、適当に話書いてたりするんでまとめて投稿したりします
Page:1
- 【REBORN!】死神さんとヴァリアーとボンゴレ ( No.1 )
- 日時: 2012/06/30 15:44
- 名前: 三黒 (ID: YHUDgZJn)
1
「ばーか・・・貴様らも“どこにも行けない生けない”そう、“無”
サヨナラっ♪」
今日もその者はいつもの“仕事”をこなしていた
「・・・ふう、これで後始末は完了っと・・・月光浴びて帰ろう」
素早く使っていた大鎌をどこかへ投げるようにしまうと、ローブを纏ったその者は歩き出した。
刹那、
シュッ
ザクッ
「・・・え、・・?」
銀色に光る何かが、ローブを纏った者の心臓へ突き刺さった。
刺された本人は目を見開き、少々と思考停止している。
「ししっ やった、か?」
「ヴオオオォォイ・・・弱すぎじゃねぇかぁ!クソボスは何を考えてんだ・・・」
「!ムムッ・・・・・・・・・待ってよ」
「どうした?マーモン」
「・・・僕たちに頼むってことはそれなりの実力のはずだ。普通・・・気づかないでやられると思うかい?」
赤ん坊の姿をした、マーモンがそう言った直後、
「・・・実は気づいてなかったりするんだよねぇ〜・・・ま、死ぬわけないんだけど」
心臓を刺されたはずのその者は、そういいながら左手でナイフを抜いた。
「「!?」」
マーモンと一緒にいた金髪で頭にティアラを乗せた少年と、白銀の長髪お男は驚いた。
「いったいなぁ・・・・・(棒読み)穴あいちゃった。
まさかとは思ったけど、本当に殺そうとしてくるなんて思わなかったよ(ニイッ」
“心臓を刺されたのに、生きている・・・?”
「心臓刺されて生きてるって、マジかよ・・・」
金髪の男は呟く。
「あたしを殺しにってことは心臓狙ったって死なないって知っての上だよね?」
「“あたし”・・・ってお前女なのか!?」
「んー?生物学上はそうだね。結構この肉体気に入ってんのにまた穴あけられて最悪だけど。替えがまだ見つかってないというのに・・・」
「ししっ・・・・・・で、どうやったらお前を殺せんの?」
ナイフを構えて少年が言う。
「あたしを殺す方法、ねぇ・・・・・・無いに決まってる。経験上ね・・・
試しにそこの剣士サン、あたしの喉?首?・・・・刺してみてよ、貫くように」
「あ゛ぁ゛?」
「聞こえなかった?貫くように首を刺せって・・・・・・あ、できないの?」
「な゛っ・・・なめんじゃねーぞぉ!!」
剣士、白銀の長髪の男はその女の首を狙って、愛用の刀を振るった。
ザシュッ
そう、切れた。
- Re: 【REBORN!】死神さんとヴァリアーとボンゴレ ( No.2 )
- 日時: 2012/06/30 15:47
- 名前: 藤桜 (ID: ylDPAVSi)
- 参照: htt http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=24011
タイトルに釣られてないのに来ました、藤桜です!
すごい…導入なのにすごいと思います!セリフの掛け合いとか
- Re: 【REBORN!】死神さんとヴァリアーとボンゴレ ( No.3 )
- 日時: 2012/06/30 16:16
- 名前: 三黒 (ID: YHUDgZJn)
藤桜さん
来てくれてありがとうございます!
そ、そうですか・・・?そういってもらえると嬉しいです!
- 【REBORN!】死神さんとヴァリアーとボンゴレ ( No.4 )
- 日時: 2012/06/30 22:31
- 名前: 三黒 (ID: YHUDgZJn)
2
“貫くように刺す”ではなく、“切断”
されたのだから当然、死んだはずだった。
そう、“はず”だったのだ。
「・・・ふむ、まぁこんな感じだよねやっぱり」
「なっ・・・!?」
切り落とされたはずの首は、何もなかったようにあったから。
「何故だぁ!!?」
「秘密。教えるわけないだろばぁーか
・・・で、その赤ん坊の・・・もしかしてアルコバレーノのバイp「マーモン、だよ」・・・久しぶりだねマーモン、会いたかったよ!」
「え、何マーモンこいつのこ知ってんの?」
「ベル・・・まぁね、それにしても・・・久しぶりだね。
相変わらずの無差別殺人、かい?」
「まっさかぁ!・・・必要ないと感じたマフィア・・・ファミリー潰しだよ。丁度始末して永久的にサヨナラし終えて月光浴びにいくところだったのに邪魔されるなんて最悪すぎる」
薄ら笑みを浮かべて言う。
「意味わかんねーところあるんだけど」
「いやわかってたら尊敬・・・・・・してやってもいいけど、言っちゃってもいい系なの?マーモン」
「はぁ・・・それくらい自分で考えなよ、“ラリキ”
どうせ信じられる人以外には教えないんだろう?」
「バレたか・・・って何気に人の名前言うなよ。どの道言わないけど。
あ、暇だから君たちのいるヴァリアーに入ろうかな?」
「「「はぁ?」」」
彼女の発言に、3人は声をそろえて言った。
「見事なハモリだね・・・殺せなくてボロボロになってXANXUSに殺られるよりマシでしょ」
「何だと!?」
「だから、ヴァリアーに入るって言ってんの!わかる?耳大丈夫?いいでしょ?拒否権なんてないけど」
「殺す標的を入れるとかぜってーねーわ」
「・・・ボスに聞いてからだと思うけど、君属性は?」
「は・・・属性?んなの必要なわけ?使わないから忘れたんだけど・・・霧だったかも、武器としては使ったことないけど」
「霧じゃマーモンと同じか」
「・・・ほかにももってなかったっけ?」
「バレちゃ困るし。リングが存在しないから言う必要ないし。いいでしょ?」
「・・・ベル、スクアーロ、連れて行くよ」
マーモンは2人に言った。
「な゛っ・・・本気かぁマーモン!」
「勿論。十分な戦力にもなるからね」
「わお、マーモン嬉しいこと言ってくれるね! 安心してよ、暴走しない限り君たちを殺すことはないから」
半分冗談半分本気で彼女は言う。
「ししっ じゃあ行こうぜ」
彼女は、マーモンとベルとスクアーロに連れられてヴァリアーアジトへと向かった———
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