二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 天使と死神は同居します。*しかも昔の幼馴染でした*
- 日時: 2012/07/09 22:35
- 名前: 漆黒&紫 (ID: tf6BDv4K)
黒)ずっと前から考えていた小説だ。
紫)では、キャラ設定!!
【名前】
氏神 桜
【読み】
しがみ さくら
【容姿】
昔…顔の右側を包帯で隠していた。髪の色は淡い桃色。髪の長さは腰まであり、身長は162cmだった。
今…首元に鎌の形をしたチャームがついたチョーカーをしている。髪の色は灰色。髪の長さはセミロングで肩の少し下当たり。身長は170cm。
【性格・備考】
昔…一人称「私」、二人称「君orあなた」
優しく、とても気配りが出来たがそれが「八方美人だ」と言われ&髪色のせいで、いじめの対象に。
今…一人称「俺」、二人称「お前orテメェ」
現在は何らかの理由で死神としてこの世に甦って来た。昔死んだ桜と同じ名前のせいで嫌み嫌われ&再び髪色のせいでいじめの対象に。
黒)…多くねぇか?
紫)多いな;
黒)…まあいい。コメ、よかったらくれ。
紫)そうだな…それじゃあ!!
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- Re: 天使と死神は同居します。*しかも昔の幼馴染でした* ( No.1 )
- 日時: 2012/07/10 00:31
- 名前: 漆黒&紫 (ID: tf6BDv4K)
黒)では第一話目だ。
紫)ではどうぞ!!
〜え?憶えてねぇのか…?〜
「やっぱり、気持ち悪いわよねぇ。」
「昔死んだ奴と同じ名前なんて気持ち悪いだけでさァ。」
「昔と同じく、階段から突き落とさない?」
「い、嫌ですよ!!俺、もうあんな風に袖掴まれて一緒に引っ張り落とされるなんて!!」
「それが嫌なら離れて見てるだけでいいでしょ!!」
その光景をくだらなさそうに見る一人の女子生徒。
「…」
くだらねぇ。今の桜の気持ちはその一言だった。
桜は首元に巻かれたチョーカーを触った。
死ねないのに。死ぬ事などで気無いのに、何故そんな叶わない話をする?
不意に桜は自分のせいで死んだ幼馴染を思い出して呟いた。
「銀時…十四郎…」
その声は誰にも聞こえないほどに小さかった。
ガラガラ…
教室のドアが開き、先生が入ってくる。皆は自分の席へと戻って行った。
「え〜。今日は転校生が二人来た。二人とも入れ〜。」
そう先生が言い、教室に入ってきたのは二人の男子。桜は、否、クラスの生徒全員が目を疑った。
「えーっと、坂田銀時でーす。いきなりだけどよろしくお願いしまーす。」
「俺は、土方十四郎と言う。よろしくな。」
「…嘘…だろ…?」
桜はこれが夢なんじないかと疑いを持った。会いたいと、罪を償いたいと、そう祈りすぎたせいで夢になってしまったのではないのかと。
「それじゃあ、二人には氏神の隣と前に座ってもらおうかな。氏神!!手挙げろ!!」
うざってぇ。そう思いながらも渋々手を挙げる。二人はこちらに歩いて来て、先生が言った場所に座った。
「よぉ、これから一年よろしく!!お前名前は?」
銀時がそう聞いてくる。
「…あっ!え、何だ!?」
「いや、名前聞いただけでそんな驚かなくても;」
「え?憶えてねぇのか…?」
「いや、覚えてるも何も今日初めてお前と会ったんだけど;」
「…」
もしかしたら…その考えはすぐに確信へと変わった。しかし今これを言ってしまえば身の破滅になる事を桜はわかっていた。
「…俺は氏神桜だ。よろしく。」
「「…『俺』?」」
「あ、あぁ気にするな。ま、よろしく。」
黒)どうだった。
紫)よかったらコメくれよな!!
黒)…じゃあな。
- Re: 天使と死神は同居します。*しかも昔の幼馴染でした* ( No.2 )
- 日時: 2012/11/24 23:50
- 名前: 漆黒&紫 (ID: tf6BDv4K)
紫)わりぃ…;
黒)管理する小説の数が多くなったから、一度ロックをかけさせてもらう。
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