二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- とある魔術の禁書目録×家庭教師ヒットマンREBORN
- 日時: 2012/07/20 11:41
- 名前: IndexReborn (ID: 9J1bMPkW)
二次小説です
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- Re: とある魔術の禁書目録×家庭教師ヒットマンREBORN ( No.1 )
- 日時: 2012/07/20 11:57
- 名前: IndexReborn (ID: 9J1bMPkW)
俺達は百蘭との戦いに敗北して皆殺しにされた。
悔しかった。
しかし、気が付いたらそこは学園都市と言う街で、俺は超電磁砲の双子の兄として転生してきた。
そんな感じで14年余り生きてきて、思ったのは、やはり俺には才能が無いな、と。
妹は超電磁砲と呼ばれ、かたや俺はアンチスキル見習い。
「先輩、そろそろ完全下校時刻ですよ?」
「ああ、忘れてたじゃん。お前も早く帰るじゃん」
どうも……。
俺は特例でアンチスキルに最年少で入り、スキルアウトなどを取り締まっている。
勿論、これが表沙汰になると面倒なので誰も話してない。
「そういや……、なんか言ってたな。明日から特別砲撃隊に……って昇進!?」
特別砲撃隊は主に銃を扱い、相手の殲滅や討伐などを主としている、まぁ警察でいる特殊部隊である。
それに俺みたいな若者が昇進できるとは……。
「よっしゃぁ! 今日は焼肉じゃぁ!」
- Re: とある魔術の禁書目録×家庭教師ヒットマンREBORN ( No.2 )
- 日時: 2012/07/20 12:08
- 名前: IndexReborn (ID: 9J1bMPkW)
「ん?」
俺は地面にへばり付いている少女を見つけた。
髪の毛のツインテールで、ピンク色の髪。
そして右腕には風紀委員(ジャッジメント)の腕章が付けてあるどこかで見たような少女。
「お、お腹が痛いです…の」
「え? 腹痛いの? あ、もしもし第17学区の焼肉店『絶対焼肉』の前に少女が腹痛いって倒れてます、はい、はい。ではよろしくお願いします」
「あ、ありがとうです……の」
「気にすんな」
俺は少女をベンチまで引っ張って座らせた。
絶対どこかで見た事がある。
見覚えのある容姿に独特な話し方。
「どこか……で」
「……あの、つかぬことをお聞きしますが、貴方は誰ですの?」
「俺? 御坂美笛ってんだけど」
「御坂……? 常盤台の御坂さんとはお知り合いで?」
「うん、双子の妹だけど」
その時、少女の目が怪しく光った。
そして不気味な笑い方をすると、テレポートで後ろまで移動し、抱きついてくる。
「フフ、お姉様のお兄様フフフ」
「ちょっ、怖いよ!」
俺は少女をはがして、デコピンをした。
「まぁコレに懲りたら抱きつくなどの行為は避けるようにーっ」
「うっ、それよりお兄様。その姿はアンチスキルですの?」
「え?ああ、そうだが」
「アンチスキルは確か教員免許が必要だとか……」
「特例だよ、特例」
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