二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ミラクルスーパーペーパーマリオ
日時: 2012/07/21 20:56
名前: インテリゼン (ID: BOqGDvD0)

始めましてインテリゼンです
小説は3年以上書いてますが
ここで書くのは初めてなので宜しくお願いします

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Re: ミラクルスーパーペーパーマリオ ( No.20 )
日時: 2012/07/24 22:50
名前: インテリゼン (ID: HFhWf.MU)

第16話 4色ブロックの謎を解け

カヌーから降り、洞窟を目指すマリオ達

進むと看板があった

マリオは看板を読み始めた

マリオ「赤、赤、青、黄、赤、緑、黄、緑、青、赤、青、緑、緑、緑、赤、黄」

ミルフィー「何かの暗号かしら?」

パフィー「それなら私がメモしておきました」

ルリナ「気がきくわね」

マリオ達はパフィーが書いたメモと、看板に書かれた文字を頭に入れて進んだ

進むと今度はとつてつもなく高い壁があった

マリオ「それ」

クルン

次元技を使うマリオ、するとさっきまでの壁が階段になった

次元技を使い、階段を上がるマリオ達

上がりきると次元技を解除した

洞窟を目指すマリオ達

進むと赤と青と黄と緑のブロックがあった

マリオ「4色のブロック……、そうだ!パフィーあのメモを」

パフィー「はい」

マリオに順番が書かれたメモを渡すパフィー

ポコンポコンポコン

メモに書かれた通りにブロックを叩くマリオ

ゴゴゴゴゴゴゴゴ

叩き終わると地響きがなり、土管が出現した

土管に入り、地下に潜るマリオ達

地下に入るといきなりロボテトラーが襲ってきた

サッ ガン

ロボテトラーの攻撃をかわすマリオ達

マリオ「さすがロボ、玉まで鉄だぜ」

ルリナ「カゲぬけパンチ!!」

ズガアアン

カゲぬけパンチでロボテトラーを破壊するルリナ

ロボテトラーを破壊し、先を進むマリオ達

進むと紙が貼られていた

紙には野菜とお肉、と書かれていた

ミルフィー「何かしら?野菜とお肉って?」

パフィー「何かの暗号かしら?」

マリオ達は紙に書かれた言葉を頭に入れて中に進む

進むと下に僅かな隙間があいた壁を発見

ルリナ「カゲがくれ」

シュゥゥゥゥン

影の中に入って僅かな隙間の下を通るマリオ達

通りすぎると影から出て、さらに先を進む

進むと今度は10個のブロックがあった

しかもブロックには0〜9の数字が書かれていた

数字の書かれた10個のブロック、果たしてこれは何を意味するのか?
第16話終わり

Re: ミラクルスーパーペーパーマリオ ( No.21 )
日時: 2012/07/24 22:54
名前: インテリゼン (ID: HFhWf.MU)

第17話 ワンワン決死の覚悟

ドリームジュエルを手に入れるため、洞窟を目指すマリオ達

彼らの目の前には10個のブロックと大きな谷間があった

マリオ「野菜とお肉……」

紙に書かれていた言葉を思い出すマリオ

ミルフィー「野菜とお肉ね……」

パスワードを考えるマリオ達

数十秒後、ルリナが閃いた

ルリナ「わかったわ!83110029よ」

ビコンビコンビコン……

83110029とブロックを叩くマリオ

すると巨大な橋が出現した

パフィー「どうしてわかったの?」

ルリナ「野菜は831、とは10、でもってお肉は029、だから83110029」

ミルフィー「偉いのねルリナって」

パフィー「行きましょ」

橋を渡っていくマリオ達

渡っていく途中で鎖に繋がれているワンワンを見つけた

ワンワン「ワンワン」

ズバ

ルリナは人差し指から鋭い刃のような炎をだし、鎖を焼き切る

ワンワン「ワンワン」

笑顔でルリナの頭にかみつくワンワン

ルリナ「ちょっと痛いじゃない」

マリオ「まあ……あれがワンワンの愛情表現かな?」

パフィー「このワンワンをどこか安全な場所へ」

ルリナ「ここにいちゃ危ないから隠れるのよ」

そう言うとルリナはワンワンを手放した

ワンワン「クゥーーーン………」

去っていくマリオ達の後ろ姿を泣いて見送るワンワン

進んでいくとついに洞窟に辿り着いたマリオたち

しかし洞窟の入り口は瓦礫で埋まっていた

パフィー「あの中にドリームジュエルが」

ルリナ「あそこに何か書かれているわ」

マリオは近くにあった看板を読んだ

マリオ「黒き………、黒きって何だ?」

しかし看板はあまりにも汚れており、黒きしか読めなかった

ミルフィー「黒きって事は、黒い何かって事ね」

洞窟に入る方法を考えるマリオ達

考える最中、さっきのワンワンが追ってきた

マリオ「お前はさっきの」

ワンワン「ワンワン!!!」

ドガアアアアアアン

渾身の体当たりで瓦礫を粉々にするワンワン

ミルフィー「黒きってのはワンワンの事だったのね」

ルリナ「よくやったわ」

ワンワンの頭を優しくなでるルリナ

マリオ「ドリームジュエルはこの中だ、いくぞ」

マリオたちはドリームジュエルのある場所を目指して洞窟に入っていった

パフィー「ウフフ……」

しかしマリオ達の背後ではパフィーが邪悪な笑みを浮かべているのだった
第17話終わり

Re: ミラクルスーパーペーパーマリオ ( No.22 )
日時: 2012/07/27 22:17
名前: インテリゼン (ID: jI7dNMQS)

第18話 赤と青の運命のスイッチ

ドリームジュエルのある場所を目指して洞窟に入っていくマリオ達

入るといきなり行き止まりだった

パフィー「行き止まりじゃない?」

マリオ「心配ない、それ」

クルン

次元技を使い、隙間を通っていくマリオ達

通り過ぎると次元技を解除する

進んでいくと今度は15匹のバサバサが襲ってきた

ルリナ「ファイア・ウィップ!!!」

マリオ「ガトリングフミィ!!!」

必殺技で15匹のバサバサを一掃するマリオとルリナ

バサバサを撃退し、先に進むマリオ達

一方こちらはメガバッテンのアジト

バツガルフが留守中の間、ペケダーが指揮をとっていた

ペケダー「A班はB班と交代、C班は引き続き警備を」

軍団員達は班別に行動しているらしい

軍団員「あの、ペケダー様」

ペケダー「なんだ?」

軍団員「うわさなんですが、空にいくつもの島が浮いてるって聞いた事があるんですが」

ペケダー「そんなもんあるわけないだろ、空に浮いてるのはラピュタ島とウーロン街ぐらいだよ」

その頃バツガルフはキノコタウンにいた

バツガルフ「えーと、キノコ城は」

キノコ城を目指すバツガルフ

そしてマリオ達は洞窟の中を進んでた

進むと赤と青のスイッチがあった

パフィー「どっちを叩けばいい?」

ルリナ「とりあえず赤」

赤のスイッチを叩くマリオ達

パカ

マリオ&ルリナ&ミルフィー&パフィー「わああああああ」

落とし穴が開き、入り口まで戻されるマリオ達

マリオ「いてて、入り口まで戻ってしまったぞ」

ルリナ「今度は青の方を叩きましょ」

マリオ達は敵を倒しながらスイッチの所まで走っていく

スイッチの所までつくと、当然今度は青のスイッチを叩く

パカン

再び落とし穴が開き、入り口まで戻されるマリオ達

ルリナ「もう!」

2度も入り口まで戻され、イラつくルリナ

ミルフィー「どうなってるのかしら?」

マリオ「もう1回行って調べよう」

マリオ達は再びスイッチのある場所を目指していく

数分後、スイッチのある場所に辿り着いたマリオ達

マリオ達は近くに何かないか調べた

マリオ「それ」

クルン

次元技を使い、辺りを調べるマリオ

すると彼の前方に看板が1枚あった

マリオ「えーと、2つのスイッチのうち、1つは前に、1つは戻される、どちらが正しいかは運次第」

マリオ「わかったぞ!このスイッチは前に行ける方のスイッチがランダムに変わるんだ」

ミルフィー「じゃあ、さっきのは2回ともハズレだったのね」

ルリナ「マリオ、今度は絶対当ててね」

マリオ「わかってる、どっちだ?赤か?それとも青か?」

どっちが正解のスイッチか、真剣に考えるマリオ、果たして当てることはできるのか?
第18話終わり

Re: ミラクルスーパーペーパーマリオ ( No.23 )
日時: 2012/07/27 22:23
名前: インテリゼン (ID: jI7dNMQS)

第19話 洞窟パニック

ドリームジュエルのある場所を目指し、洞窟を進むマリオ達

2つのスイッチに道を阻まれ、どっちが正解か真剣に考えるマリオ

マリオ「ええい!青だ!!」

やけになって青のスイッチを叩くマリオ

ゴゴゴゴゴゴゴ

地響きが鳴り、先への通路が開く

パフィー「やったわ」

ルリナ「これで先に進めるわね」

通路が開き、先を進むマリオ達

進むと巨大な滝があった

ルリナ「カゲがくれ」

シュゥゥゥゥン

影の中に入って滝の中を通るマリオ達

通り過ぎるとマリオ達は影の中から出た

進んでいくと行き止まりだった

マリオ「それ」

クルン

マリオは次元技を使ったが、抜け道はなさそうだ

マリオ「抜け道なしか、ミルフィー」

ミルフィー「ん〜〜」

ピカアアアア

不思議な力で見えないドアを出現させるミルフィー

ミルフィーが出したドアに入っていくマリオ達

ドアから出て先を進むマリオ達

進んでいくと突然ルリナの背後に大きな舌が現れて彼女の背中をなめる

ルリナ「!!!何すんのよ!!」

ガン

マリオ「いてええええ」

顔が赤くなり、マリオの頭を殴るルリナ

ルリナ「今あたしの背中なめたでしょ」

もめるマリオとルリナ

ミルフィーは不思議な力を使い、ルリナの背中をなめた敵を探す

ミルフィー「ん〜〜、いたわ!ルリナ、あそこに魔法の炎を」

ルリナ「わかったわ、魔法の炎!!」

ミルフィーが指を指した方向に魔法の炎で攻撃するルリナ

ベロベーロ「ギャアアアア」

炎に焼かれたベロベーロがそのまま落下していく

マリオ「こいつは?」

ミルフィー「えーと、ベロベーロね」

ルリナ「さっきあたしの背中をなめたのはこいつだったのね」

パフィー「これをあげるわ」

ベロベーロの舌に瓶1本分の辛さ10倍ハバネロをかけるパフィー

ベロベーロ「!!!!!」

あまりの辛さにもがき苦しんで逃げるベロベーロ

パフィー「レディーの背中をなめるとこうなるのよ、覚えておきなさい」

ベロベーロを退け、先を進むマリオ達

ミルフィー「感じる、ドリームジュエルは近いわ」

マリオ「もう少しだな」

洞窟の中を進んでいくマリオ達、目的のドリームジュエルはもうすぐだ
第19話終わり

Re: ミラクルスーパーペーパーマリオ ( No.24 )
日時: 2012/07/27 22:30
名前: インテリゼン (ID: jI7dNMQS)

第20話 ドリームジュエルゲット!そして

ドリームジュエルを手に入れるため、洞窟を進むマリオ達

ルリナ「魔法の炎」

ゴオオオオオオ

バサバサ数十匹「ギイイイイイイ」

数十匹のバサバサを倒し、先を進むマリオ達

進んでいくと鍵のかかったドアの1本の土管があった

マリオ「鍵はあの土管の中だな」

鍵を探しに土管の中に入っていくマリオ達

中は思った以上に複雑だった

ミルフィー「複雑な迷路ね」

マリオ達は手当り次第、探していく

マリオはみんなにマジックを渡した

マリオ「いいか、鍵を見つけた奴がマジックで土管に印をつけるんだ」

ルリナ&ミルフィー&パフィー「うん」

マリオ達は手分けして鍵を探していく

ミルフィーのところにはバサバサが襲ってくる

ミルフィー「キャアアアア」

自分の力ではかなうことができず、逃げるミルフィー

ルリナは次々と土管に入って、手当り次第探していく

土管から出ると、マリオと遭遇した

ルリナ「マリオ、そっちは?」

マリオ「まだ見つからない」

再び別れて探すマリオ達

パフィー「しつこいわね」

襲ってくるバサバサを振り払うパフィー

マリオ「ん、あった!」

ついに鍵を見つけたマリオ

マリオは土管に入る前にマジックで印をつけていく

土管の中を探すルリナ

探していくと、マリオが印をつけた土管を見つける

ルリナ「マリオが見つけたのね」

ルリナもすぐにマリオの後を追う

それに続き、パフィーとミルフィーも追っていく

出るとそこにはマリオが鍵を持って待っていた

ミルフィー「マリオ」

マリオ「ああ」

マリオは鍵を使い、ドアを開ける

出るとそこにはドリームジュエルがあった

ミルフィー「あったわ!ドリームジュエルよ」

パッ

パフィー「これはもらったわ」

目の前にあるドリームジュエルを奪っていくパフィー

ルリナ「パフィー、それを返しなさい」

パフィーにドリームジュエルを返せと要求するルリナ

マリオ「パフィー!お前は何者なんだ?」

パフィー「教えてあげる、パフィーとは仮の名、ワタクシの正体はメフィスト様に仕えし部下、パフェーラ!!」

ミルフィー「あなた、メフィストの手下だったのね」

自ら正体を名乗ったパフェーラ、マリオ達はドリームジュエルを奪い返せるのか?
第20話終わり


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