二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- ハイスクールＤ×Ｄに転生者達が
- 日時： 2012/07/29 13:28
- 名前： かかかっか （ID: PsjPnYL4）
二次小説（映像／アニメ、ゲームなど）のほうで書いていた作品の主人公達がハイスクールＤ×Ｄの世界に行く話しです。
つぎに自分のオリキャラを紹介します
名前星川リョウ
性格 誰にでも優しい、だが仲間を利用しようとする者や危害加えるやつには容赦をしない。
能力
ステータス全部ＭＡＸ、魔力とかの量は無限
ドラゴンボール：全キャラ達の気をあわせた量の気と戦闘技術
ワンピース：ゾロの技と六式、３種類の覇気を最高レベル
ブリーチ：斬魄刀全部（空間に入れて持ってられる）虚化（完全虚化も使える）、軌道全部
ナルト：写輪眼、万華鏡写輪眼の能力全部（リスク無し）
魔法、魔術全部最高レベル
リボーン：ボックス全部、リング全部、全属性の死ぬ気の炎
すべての剣術、体術
神の力：神眼や魔眼、時間を操る力など
創造神の力：すべての物や力を創造できる
容姿
ウルキオラと戦って完全虚化が解けた直後の髪が長い一護
リョウの設定
フェアリーテイルの世界とリリカルなのはでの物語を終えて転生した
神界での修行で神になる権利を得て神になり力を手にし、神の中で２番目に最強になった（１番目は転生させた神）
三勢力の戦いの時から転生していてアザゼルやサーゼクスとは仲がよく、レイティングゲームに参加できる権利を持っている
次元の狭間でグレートレッドと知り合って一緒に住んでいる
名前キリヤ・ランペルージ
性格：仲間達をとても大事にする
能力
不老不死の体
魔術と魔法全部で
どんなものにでも解析して書き換え可能な力
すべての能力値はEX。これは魔力とか身体能力とかだな
創造した物を作れる力
ストライクフリーダムガンダム。壊れても時間が経てば直る力が付いている。そして、ペンダントとかにして持ってられる
ギアスの力
キリアのオリジナルギアス
絶対防御の力：障壁の範囲は800mが限界、防御方法は攻撃を弾くものと攻撃を反射するもの、そして攻撃を消滅させるものが使用可能
完全治癒の力：即死とか後遺症になっている傷以外は治療可能
BLEACHの斬魄刀全部、軌道全部
神器と神滅具を全部
容姿：ルルーシュの髪を長くした感じ
キリア説明
もともとコードギアスの世界にいたが、ブリタニアをもう変え終わっって暇していたら女神に頼まれてハイスクールＤ×Ｄの世界に転生した。
リョウを支えるサポート的ポジションにいる
リョウと一緒に住んでいる
名前星空スバル
年齢15歳
性格 リョウと同じ
能力
身体能力ＭＡＸ
黄金聖衣全部（ベルトにして持っている）
神聖衣全部（指輪にして持っている）
究極のコスモ
無限のコスモ
創造神の聖衣（ペンダントにして持っている。纏っていれば創造神の力を使える）
闇以外の全属性が使える
成長限界無し
赤龍帝の篭手（ブーステッド・ギア）：禁手、覇龍、真紅の赫龍帝を使える。スバルオリジナルの姿もある
容姿：ソードアートオンラインのキリトを男っぽくした感じ
スバルの設定
聖闘士星矢Ωの世界での物語を終えてから兵藤一誠の代わりという事で転生した。
他の２人の主人公達とは仲がいい。
リョウを転生者の先輩として尊敬している
他の２人と一緒に住んでいる
世界設定
兵藤一誠は存在してない。
黒歌はリョウが昔助けたので一緒に住んでいる
- Re: ハイスクールＤ×Ｄに転生者達が ( No.16 )
- 日時： 2012/08/01 14:28
- 名前： かかかっか （ID: PsjPnYL4）
リョウ視点
いま俺は周りが雪で覆われた山の山頂に居る
「地図通りだとここに居るはずだが」
グルルルル！
ギャァァァァ！
「お！来たな」
（貴様、我が縄張りになんの用だ）
こいつ喋れるのか？
「俺はお前を使い魔にしに来たんだよ」
（ほう、我を使い魔にしようと考える者がいるとはな）
「で、なってくれるか？」
（いいだろう。ただし、我を倒せたらな！）
そう言って攻撃を放ってくる
「いいぜ、お前を倒して俺に従わせてやる！」
そういって手を前に構える
「ファイナルビックバンかめはめ破！」
ドゴン！
俺が撃った光線とブルーアイズの光線がぶつかる
（バカな！我が押されているだと！）
「はあぁぁぁぁ！」
（ぐぁぁぁ）
「どうだ俺の使い魔になってくれるか？」
（約束だ、お前の使い魔になろう）
「そうかじゃあ。星川リョウの名において命ず！汝、我が使い魔として、契約に応じよ！」
（よかろう汝を我が主と認め使えよう）
契約が終わって思っていたことを言う
「なあ、お前ってさ人間の姿とか小さくなれないのか？さすがにそんなにでかいと呼び出したときにまずいだろ。あと名前も長いから俺が決めていいか？」
（なれるぞ。名前のほうも頼む）
そう言って体が光ったかと思ったら青白い髪の美少女になっていた
「お前ってメスだったのか？」
「そうだぞ主。どうだ我の人間の姿は？」
「綺麗だな」
素直に思ったことを口にする
「そ、そうか/////」
「なんで顔を赤くしてるんだ？」
「我も女だどうせ恋をするなら強い男がいいと思っておった」
「それってまさか・・・」
「そっちでも宜しく頼むぞ主！」
はあ〜。また増えるのか
・・・・・
キリヤ視点
いま俺は岩場が多い洞窟に来ている
「なんか奥に進むにつれて熱くなってないか？ここの最奥に居るらしいから仕方ないけど」
そして奥に進んでいく
「やけに広いところに出たな」
まるでコロシアムのような場所に出た
「ここは一体？」
（よく来たな。私を手に入れに来た者よ）
「やっと出てきたか」
（私とここで戦ってもらう）
「わかった。俺が勝てば仲間になってくれるんだろ？」
（そのとおりです）
「じゃあ手加減無しでいくぜ！卍解！狒々王蛇尾丸！」
（でははじめましょう）
そう言って火の玉を撃ってくる
「速めに終わらせるぞ。狒骨大砲！」
（がぁぁぁぁ）
「終わったな」
（お強いですね。これでもかなり強いのですが）
「まあな」
（ではマスター、契約を）
「ああ、キリヤ・ランペルージの名において命ず！汝、我が使い魔として、契約に応じよ！」
（御衣）
そして契約を結んでキリヤもリョウの二の舞になった（レッドアイズは黒髪長髪の美人です）
・・・・
スバル視線
「綺麗な星たちだ」
俺はいま山の山頂で輝いている星を見ている
「ホントにこんなところに居るのか？」
ギャォォォオ
「これが、本当に綺麗だな」
目の前にスターダストが現れた
（あなたがワタシの主人になるものですか？）
「主人にって、戦ったりしないのか？」
（星たちがあなたのことを愛している。それならばワタシは構いません）
「そうか、なら。星空スバルの名において命ず！汝、我が使い魔として、契約に応じよ！」
そして契約が終わると紫髪の美少女が立っていた
俺が見惚れていると
「どうかしたか？」
「いや、すこし見惚れていただけで。・・あっ」
「ふふふ、面白いお方ですねあなたは」
「そうか？」
「ええ、でもあなたならワタシの身をささげてもいいですよ」
「へっ？それって・・」
「こういうことです」
そう言って近づいてきてキスをされる
「な！////」
「これから宜しくおねがいします。主様」
「・・・・・・」
「主様？」
「・・・・」
「気絶していますね。すこしここで待ちましょうか」
そしてスバルも使い魔をてに入れたのだった
ちなみにアーシアは蒼雷龍の子供を使い魔にしたらしい
- Re: ハイスクールＤ×Ｄに転生者達が ( No.17 )
- 日時： 2012/08/01 16:13
- 名前： かかかっか （ID: PsjPnYL4）
リョウ視点
今は依頼者の所に転移したところだ
「ってアザゼルじゃねぇか」
「おっ！リョウじゃねぇか！」
「久しぶりだな神器マニア」
「そうだな、ハーレム野朗」
「よし再開を祝って一杯やるか？」
俺は空間からワインを出して言う
「お、準備いいな。じゃあやるか」
そのあと２人で飲み交わしたのだった。
・・・・
次の日
「冗談じゃないわ」
リアスが怒っていた
「確かに悪魔、天使、堕天使の三すくみのトップ会議がこの町で執り行われるとはいえ、突然堕天使の総督が私の縄張りにしんにゅうし、営業妨害していたなんて・・・・！」
おお恐い
「それに昨日は私の番だったのよ！久しぶりにリョウと２人で夜を過ごせる日だったのに、昨日呼ばれたせいで帰ってこなくてできなかったじゃない！」
「そんなことを堂々と言うな！」
「ごめんなさい、取り乱したわ」
リアスたち家の女性人たちはさすがに人数が多いから交代制で俺と一緒に寝る事にしたらしい。昨日がリアスの番だったが俺が酔いつぶれてアザゼルと寝ちまったせいでその番が意味をなくしてしまったらしい。
「しかし、どうしたものかしら・・・。あちらの動きがわからない以上、こちらも動きづらいわ。相手は堕天使の総督。下手に接することもできないわね」
「アザゼルは昔からああいう男だよ」
この声
「サーゼクスか？」
俺たち３人とアーシアだけが立っていてそれ以外は跪く
「久しぶりだね、リョウ」
「ああ」
「お、お、お、お兄さま」
リアスが驚愕の声を出す
「先日のコカビエルのようなことはしないよ、アザゼルは。今回みたいな悪戯はするだろうけどね。しかし総督殿は予定よりも早い来日だな」
「サーゼクス、部員たちの頭をいつまで下げさているつもりだ？」
「そうだね。楽にしていい、今日はプライベートで来ている」
「やあ、我が妹よ。しかし、この部屋は殺風景だ。年頃の娘たちが集まるにしても魔法陣だらけというのはどうだろうか」
「お兄さま、ど、どうして、ここへ？」
するとサーゼクスは一枚のプリントを取り出す
「何を言っているんだ。授業参観が近いのだろう？私も参加しようと思っていてね。ぜひとも妹が勉強に励む姿を間近で見たいものだ」
そいいえばそんなのがあったな。家からは誰が来るんだ？
「グ、グレイフィアね？お兄さまに伝えたのは」
「はい、学園から報告はグレモリー眷族のスケジュールを任されている私のもとへ届きます。むろん、サーゼクスさまの女王でもありますので主へ報告も致しました」
そのあとサーゼクスは俺の家に泊まることになった
・・・・
「アザゼルと会ったそうだね」
「ああ」
今は俺の部屋で寝ながらサーゼクスと話している
「何かされたかい？」
「俺が何かされるとおもってるか？」
「いや」
「その通りだよ。何かしようとしても返り討ちだけどな」
「たしかにね」
そんな話をしながら夜が過ぎていった
・・・・・
それから数日、朱乃にプールで誘惑されたりスバルがゼノヴィアに貞操を襲われそうになったりいろいろあったがなんとかプールから抜け出した俺は校門にある人物をみつけたので近づいていく
「やあ、いい学校だね」
「まあな。お前はなんの用だ？」
「俺は白龍皇ヴァーリ、白い龍だ」
「やっぱりな」
「ここで会うのは二度目か、神帝、星川リョウ」
「へえ〜、俺のその愛称をしっているとわな。アザゼルから聞いたか？」
「そのとおりさ」
「で、何のようだ？」
「星川リョウ、キミはこの世界で自分が何番目に強いと思う？」
「俺が１番だ」
「それは何故かね」
「俺はグレートレッドも倒したしな」
「な！本当か！」
「ああ、確かに強かったが俺の仲間でありチームの２人のほうが全然、強いぞ」
「キリヤ・ランペルージと”赤龍帝”星空スバルか」
「ああ」
「なら戦ってみたいね」
「今のお前じゃ瞬殺だよ」
「ふふふ、確かにさっきの事が本当ならそうだろうな。また会おう」
「ああ」
そして帰っていった
アイツが白龍皇か。仲間に引き入れれないかな？
- Re: ハイスクールＤ×Ｄに転生者達が ( No.18 )
- 日時： 2012/08/01 17:15
- 名前： かかかっか （ID: PsjPnYL4）
リョウ視線
「リョウ、あとで我等も向かうからな」
どうやら授業参観に来るのはガイア、ギンガ（ブルーアイズ）、カレン（レッドアイズ）、エレン（スターダスト）になったようだ。
「「「ああ」」」
「はい！」
俺たち男子陣とアーシアが言う
「・・・・気乗りしないわね」
リアスがため息を吐きながら言う。まあ仕方ないわな
そのあとゼノヴィアがスバルにとんでもない事を言い出だしたがなんとか誤魔化せた
・・・
そして授業が始まる
そうすると英語なのに何故か粘土が配られる
「いいですかー、いま渡した紙粘土で好きなものを作ってみください。動物でも、家でもいい。自分が脳に思い描いたありのままを表現してください」
なら、今日はガイアとギンガが居るしあいつ等の姿を作るかな。
俺は錬金術も加えて紙粘土をルビーやダイヤモンドに変えて作っていく
キリヤは俺と同じで錬金術でカレンを作ってるな。スバルも同じエレンとドライグを作っていく
『おおっ！』
クラスの人たちが騒ぐ
「なんで紙粘土が宝石になってんだ？」
「どうでもいいぜ、すげぇ！」
数分後、３人の机には見事な宝石の龍が作られていた。
「す、素晴らしい・・・。やはりこの授業は正解でした、また生徒の才能を目覚めさせてしまった・・・」
涙で目元を濡らしながら先生が言う
・・・
お昼休み
「よくできてるわね」
リアスがつくった龍を触っていた
結局この龍は部室に飾る事になった
そのあとセラフォールが来て一波乱あったが何とか収まった
匙も大変だな
あとリアス父親と話したが馬が合ってすごい仲良くなった
そして授業参観は終わった
・・・・・
次の日
リアスからギャスパーというもう一人の僧侶を紹介されてそのあと訓練をしているとアザゼルが来てアドバイスをしていった。さすが神器マニアだな
・・・・
次の日の休日
俺とスバルは朱乃に呼び出されて神社に来た
「いらっしゃい、二人とも」
そして石段を登りながら話す
「ゴメンなさいね、急に呼び出してしまって」
「いえ、気にしないでください」
スバルが言う
「そうだぜどうせ暇してたんだ」
そして石段を登り終えると
「彼が赤龍帝と神帝ですか？」
声がしたほうに振り向く
「初めまして赤龍帝、星空スバルくん、そして神帝、星川リョウくん」
「私はミカエル。天使の長をしております。なるほど、このオーラの質、まさしくドライグですね。懐かしい限りです」
「ミカエルなんて大物が俺たちに何の用なんだ？」
「実はあなた方にこれを授けようと思いましてね」
そういって剣を２つ出してくる
「これはゲオルギウス・・聖ジョージと言えば伝わりやすいでしょうか？彼の持っていた龍殺しの聖剣アスカロンです」
「そしてもう一本は昔、神が見つけた剣です神器らしのですが私達にも使えなかったのですが、神帝といわれているあなたなら使えるかもしれません」
俺は剣を握る
そうすると頭に情報が流れ込んでくる
「なるほど。神の剣、ゴットブレイザーね」
こいつはすごい剣だな感じる力が半端ねぇ
そのあとミカエルは去っていった
- Re: ハイスクールＤ×Ｄに転生者達が ( No.19 )
- 日時： 2012/08/01 22:38
- 名前： かかかっか （ID: PsjPnYL4）
リョウ視点
「お茶ですわ」
「ありがとうございます」
「ありがと」
ミカエルがいなくなった神社。俺は朱乃が生活しているという境内の家に来ている（スバルはアーシアとエレンとぼ約束があるらしく帰っていった）
「朱乃はここでミカエルとあの剣を？」
「はい、この神社でアスカロンの仕様変更術式をおこなっていたのです」
「ひとつ聞いていいか？」
「ええ、もちろんですわ」
「・・・朱乃はパラキエルの・・」
「・・・そうよ。もともと私はパラキエルと人間の間に生まれた者です」
「やっぱりそうか」
そのあと過去の話を少しだけ聞く
「この羽が嫌で、私はリアスと出会い、悪魔となったの。・・・でも、生まれたのは堕天使と悪魔の羽。両方を持ったおぞましい生き物。ふふふ、汚れた血を見に宿す私にはお似合いかもしれません」
「…それを知ってリョウくんはどう感じます？堕天使は嫌いよね？スバルくんたちから聞いたけど何度か命を狙われたって」
「ああ、俺は堕天使が嫌いだ」
それを聞き朱乃は悲しそうな表情になる。だが、俺は構わずに続けて言う。
「だけど、朱乃のことは好きだ」
「っ！」
「出生のことすまなかった。俺は気になる事があるとすぐに真実を知りたくなっちまうもんでな」
「そうではなくて、私は堕天使の血を引いているのよ？許せるの？悪魔に転生しているとはいえ、堕天使の血を引いているのは変わらないわ。・・・私は嫌われたくなくて、あなたにあんな風に近づいたのかもしれないのよ？・・・いいえ、きっとそう。私は・・・最低な女だわ・・・」
「関係ないさ。確かに堕天使はあまり好きになれないが仲が良い堕天使もいるんだ。それお前はお前だろ？俺の中での好きという感情は変わらないさ」
そのあと朱乃が俺の女性陣の中に入ることになって、リアスがそのことに怒ったりして大変だった
- Re: ハイスクールＤ×Ｄに転生者達が ( No.20 )
- 日時： 2012/08/05 00:41
- 名前： かかかっか （ID: PsjPnYL4）
リョウ視線
今は三勢力の会議の話が一旦終わって俺たちに話が振られる
「さて、そろそろ俺たち以外に、世界に影響を及ぼしそうな奴らへの意見を聞こうか。まずはヴァーリ、おまえは世界をどうしたい？」
アザゼルが聞く
「俺は強い奴と戦えればいいさ」
「じゃあ、赤龍帝、おまえはどうだ？」
今度はスバルに聞く
「俺は仲間や大切な人たちが傷つかなければそれでいいですよ」
「次に覇王、おまえはどうだ？」
今度はキリヤに聞く（覇王とはキリヤの愛称だ）
「俺もスバルと同じかな」
「次にリョウ、おまえはどうだ？」
「俺はくだらない三勢力のいがみ合いをやめて協力すればいいと思っている。神の死や魔王の死は三勢力がいがみ合ってたせいだしな」
「そうか」
そして話が終わった瞬間、変な感覚が襲ってくる
これは時間停止か？まあ俺には効かないが
「一体何なんだ？」
キリヤが聞いてくる
「たぶんテロだな」
そのあとスバルとリアスがギャスパーの所に向かった
そしてリアスとスバルが消えてすぐ魔法陣が室内に展開される
これはレヴィアタンの魔法陣だな
「ごきげんよう、現魔王のサーゼクス殿」
魔法陣から現れたカテレアが言う
そのあと旧魔王派のほとんどが禍の団（カオス・ブリゲード）に協力するとわかった。
だが。それならちょうどいい、カテレアを俺たちの仲間に引き入れるか
「カテレア、少しいいか？」
「なんですか？神帝星川リョウ」
「お前、俺の仲間にならないか？」
「っ！」
「おい、リョウ何言ってんだ？」
アザゼルが聞いてくるが無視して話す
「俺はレイティングゲームに参加する仲間を集めてるんだ。だからお前みたいな戦いなれしている奴が欲しい。俺たちの下に来い！カテレア・レヴィアタン！」
「それは嬉しいですが、断ります」
「なら、いまから俺と勝負しよう。俺が勝ったらおまえは俺の下に来る、俺が負けたらお前達の仲間についてやる」
「それならいいでしょう。約束は守ってもらいますよ？」
「ああ」
「キリヤは木場たちと校庭にいる雑魚を片付けてくれ」
「わかった」
そう言って 木場たちを連れて消える
「さて、やろうか」
「ええ」
そして俺とカテレアも外で戦いを始める
・・・
スバル視点
今はギャスパーを助けて旧校舎に移動する
そして玄関を出たときだった
ドッガァァァァァァァァァン！
俺たちの前に誰かが落ちてくる
「・・・・チッ。この状況下で反旗か、ヴァーリ」
堕ちてきたのはダメージを負った堕天使の総督だった。
「そうだよ、アザゼル」
まばゆい輝きを放ちながら、俺たちの前に白龍皇が舞い降りる。
ドガァァァン！
そしてまた轟音
「俺の勝ちだカテレア。約束通りおまえは俺の仲間になってもらうぞ」
リョウさんと知らない女の人がいた
「仕方ないわね。ただしあなたの物になるわ」
「は！？」
「そのね///戦ってる内にあなたの事・・・」
リョウさんまた知らないうちに惚れさせたんですか？
「まあ、よくわからんがいいぞ」
「本当！？」
「ああ」
「それじゃあこれからよろしく頼むわ」
「ああ」
あっちは終わったみたいだな
でもあの白龍皇、ヴァーリだったけか？戦ってみたいな
「なあ、白龍皇？」
「なんだい、赤龍帝？」
「俺と戦わないか？」
「いまはアザゼルと戦っているんだが、いいだろう君とは戦ってみたかった」
「決まりだな」
「ちょっと待て！」
アザゼルが話しに入ってくるが
「マニアは黙ってみてろ！」
リョウさんに気絶させられる
「スバル。おもいっきりやれ！」
「はい！行くぜドライグ」
『応！WelshDragon BalanceBreaker!!!!』
「赤龍帝の鎧！」
俺は赤い全身を包み込む鎧に身を包む
「さすがだな、禁手にもう至っていたか」
そして俺はアスカロンを出す
「こいつの試し切りをさせてもらうぜ」
『ヴァーリ、あの剣は龍殺しの力を帯びている。一太刀浴びれば大きなダメージは否めないぞ』
「そうかアルビオン。だが、当たらなければ意味がないさ」
そう言ってられるかな？俺もリョウさんやキリヤほどではないが剣術は使えるからな
そして切りかかる
『Divide！』
「くっ！半分でなんて力の量だ」
「お前の半減の力は確かに強力だ。だが、力がありすぎる者から力を取りすぎると自分が自滅するぞ？」
「心配なく」
そう言って背中の翼から魔力を放出していく
「こうやって力の調節はできるのでね」
「なら俺も力を上げるだけだ。ドライグ、Boosto×２だ」
『Boosto！Boosto!』
「なっ！？赤龍帝の篭手は１０秒間に力を２倍にするだけのはず」
「俺は赤龍帝の篭手を改造してな。自分が指定した分だけ力を倍にできる」
キリヤに頼んでやってもらったからな
「星空スバルになら覇龍を見せてもいいのではないか？」
『ヴァーリそれはいい選択ではない。ドライグの呪縛は解けている。だが、それを使って来ないで負けているのだぞ!』
「ならばこそだ、アルビオン。『我、目覚めるは、覇の理に・・』」
『自重しろ、ヴァーリ！我が力に翻弄されるのがおまえの本懐か！？』
あれは覇龍化するつもりか？させるか！
俺がヴァーリを止めようとすると人影が俺たちの前に現れる
「ヴァーリ、迎えに来たぜぃ」
「美猴か。何をしに来た？」
「それは酷いんだぜぇ？相方がピンチだっつーから遠路はるばるこの島国まで来たってのによぅ？他の奴らが本部で騒いでるぜぃ？北の田舎神族と一戦交えるから任務に失敗したのなら、さっさと逃げ帰ってこいってよ？カテレアは神帝に降っちまったみたいだし暗殺に失敗したんだろう？なら観察役のおまえの役目も終わりだ。俺っちと一緒に帰ろうや」
「・・・・・そうか、もう時間か」
そのあとヴァーリたちは去っていった
そして木場、ギャスパー以外が俺たちの家に住むことになった
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