二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【ぬら孫】西の海神東の海【オリキャラ、コメント募集】
日時: 2012/07/29 17:45
名前: 藤桜 (ID: 6838NHtr)

かつて、「不吉」と言われた双子の姉妹がいた
彼女らは、遠く神代に生まれ、そして死ねぬ体となり、今を生きる
その過程で二人、東西の海を滑る海神(わだつみ)となった

**
藤桜初のぬら孫小説です
いつまで続くかな…

頑張ります、応援お願いします←ずうずうしい

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Re: 【ぬらりひょんの孫】西の海神東の海神 ( No.1 )
日時: 2012/07/27 23:39
名前: 藤桜 (ID: itFkgvpJ)

「えっと…この辺でいいんだよね?多分」

奴良組若頭、奴良リクオ
彼は、浮世絵町から遠く離れた海に来ていた。

何故かと言えば、祖父、のぬらりひょんに、「客人」の迎えを頼まれたからである。

あの祖父をして『くれぐれも失礼のないように』と言わしめる客人とは一体誰…いや、「何」か

そんな疑問を抱えてリクオは砂浜を踏んだ

Re: 【ぬらりひょんの孫】西の海神東の海神 ( No.2 )
日時: 2012/07/29 17:36
名前: 藤桜 (ID: 6838NHtr)

「なぁ、そこのお前」

 リクオが砂浜を踏みならしていたら、いつの間にか、背後に人が立っていたらしい。振り返ると、この世の者とは思えないような女性がいた。
 この世のものとは思えない、と言うのは、単に美しさに対する比喩などではなく、人も人間も良く知るリクオからして″異質″に写るのだ。
 確かに、息をのむほど美しい、光を孕む金茶の髪に、切れ長の瞳は浅瀬の海みたいな翠。と、特徴を並べれば外国人のようだが、顔形は日本人だ、長身で、ともすれば中性的な印象だが、美しい曲線を描く身体が女性だと主張している。

「…ボクですか?」

「そ、そこの混血児」

 しかし、最も印象的で、彼女の浮世から乖離させているのは、その声だ、まるで細波のような癒される声。
 そして、今、リクオを混血児と言い当てた。

「お前、小僧の…ぬらりひょんの。孫…ってとこか?」

 彼女は値踏みするようにリクオを一通り見た後、そこまで言い当てた。

「はい…あなたがじいちゃんのお客さんですか?」

 女性は、つい、と口角を上げた。

「お客様、な」

Re: 【ぬら孫】西の海神東の海【オリキャラ、コメント募集】 ( No.3 )
日時: 2012/07/29 18:26
名前: 藤桜 (ID: 6838NHtr)
参照: htt http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=24011

オリキャラ募集用紙

名前:(読み)
性別:
年齢:
容姿:
性格:
種族(人間の場合は書かなくていいです):

サンボイ
「」
「」
「」

例(たとえ)

名前:西海神命(にしのわだつみのみこと)
性別:男装の麗人
年齢:数えてない
容姿:長い金茶の髪、浅瀬の瞳で身長は182、スタイルがいい
性格:愚直でお人好し、傲慢で血の気が多く気まぐれ
種族:恐らくはとても高位の神

サンボイ
「それが、俺があんたらに協力しなきゃならない理由か?」
「妖怪の分際で、妹に触るな」
「俺は海、どんな器にも収まりきらない水だ」


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