二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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デュラララ×うみねこ 短編集
日時: 2013/05/10 23:08
名前: デニッシュ (ID: FX8aUA2f)

はじめまして
デニッシュと申します!!
コメディ・ライト
シリアス・ダーク(旧)
二次小説(映像)       のほうにも書いてます。

ちなみに、コメディでは名前は狂華ですので
気が向いたら読んでみてください!!




attention
☆ここは、デュラララ&うみねこのなく頃にというふたつの作品の短編を書いていきます。(基本はコラボネタ)
★キャラ崩壊あります
☆漢字間違い多々あり
★荒らし、チェンメ等はおやめください
☆文章力皆無
★アドバイス&コメント下さい!!
☆ノロノロ亀さん更新

と、まぁこのくらいですかね。

随時リクエスト募集中ですので
お気軽にコメント下さいまし

皆様、よろしくお願いします!!

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Re: デュラララ×うみねこ 短編集 ( No.1 )
日時: 2012/10/26 21:54
名前: デニッシュ (ID: iCfJImSu)

とりあえず、コラボネタ

★臨也と真里亞☆
※魔女の存在を肯定する真里亞と、否定しつつも面白半分で信じる臨也のお話
うみねこよんでいない方だと「?」となる点が多いと思うので、もしそうなった場合コメ下されば説明いたしますので……。


「ベアトリーチェは゛い゛るんだよ?」
少女はそう言い放った。
漆黒の青年へと。否、少年といった方がいいだろうか。だが、大人と言われれば納得もするであろう。
そんな曖昧な雰囲気を纏った男は真っ黒なコート、ズボンで身を包み、髪、瞳でさえも全てが漆黒であった。
その顔はさも意味ありげに、いやらしく微笑んでいる。

「へぇ、ベアトリーチェという゛人間゛は゛いた゛んだね?」
「うー!ベトリーチェは人間じゃない!魔女なの!!それに゛いた゛んじゃない!!゛い゛るの!!うー!うー!!うー!!なんで臨也は分かんないの!?」
「分かんないんじゃないよ、真里亞ちゃん。理解できないだけさ。」

真里亞と呼ばれた少女は見た目からしておおよそ9歳あたりだろう。
茶色の肩まで伸びたセミロングな髪。大きめな瞳は視界から男を外さない。うすく桃色のかかったブラウスに黒のワンピースといったいかにも女の子といった服装をしている。そのワンピースには金の糸で片翼の鷲が刻まれている。片翼の鷲とは、右代宮家の血縁者であることを示すものだ。そして頭にはクラウンの髪飾りをつけている。

漆黒の男、折原臨也は少女、右代宮真里亞と話していた。
内容は『魔女は居るか否か』

『魔女』それは、伊豆諸島にある大富豪、右代宮家の所有する全周10㎞ほどの小さな島、六軒島に存在する伝説の魔女様。『ベアトリーチェ』のことだ。

「なんで理解でっきないかなぁ?魔女は゛い゛るのに。」
「はははっ!!魔女、ねぇ。生憎俺はこの目で視たモノ以外は信じない主義なんだ。」
「でも!ベアトリーチェは゛い゛るもん!!」
真里亜は部屋に響き渡るような大声で叫び机を叩いた。
それも、空気がビリビリと震えるくらいに。
「だから。俺にその魔女のベアトーリーチェを視せてよ。ね?別に信じてないわけじゃない。ただ、この目で確認したいんだよ」
「…………。」
「あれ?どうしたの?さっきまでの元気はどこにいっちゃったのかな、真里亞ちゃん?」
「うー……。」
「ふっははははははっ!!ごめんね。真里亞ちゃん!?泣かすつもりなんてなかったんだよ。」
申し訳ないと口にしているのにもかかわらず目は嗤っている。
実に楽しそうに。
真里亞は俯いたままである。
「くっ、ひっく。ひ……。」
「どうしたのかなぁぁ?真里亞ちゃん。」

         











            プツン











「きっひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひっ!!ひぁっ、きゃっははははははははははは!!きひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひっ!!きーひひひひ!……。」

叫んだ。否、嗤った。壊れたカラクリ仕掛けの人形のように。








                 気力の問題で短編にも関わらずにとちほです…。


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