二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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バカと英雄と天才少女
日時: 2012/08/07 23:12
名前: 娯楽 (ID: /OJeLYZk)

初めまして、娯楽です。タイトルですが、英雄は明久で天才少女とはファンタシースターポータブル2(PSP2)のヒロインのエミリア・パーシバルです。この話はバカとテストと召喚獣とPSP2のコラボです。といってもPSP2からはエミリアとナギサが出て、メインはバカテスになります

コメ、訂正箇所も待ってます

ではヨロシクですよ(^_^)/

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バカと英雄と天才少女 ( No.7 )
日時: 2012/08/11 04:41
名前: 娯楽 (ID: /OJeLYZk)
参照: http://キャラ設定すり〜

?「早く自分のクラスに戻ってちょうだい。バカがうつるから」

とりあえず声の聞こえる方へ顔を向ける。視線の先には秀吉と似ているけど微妙に雰囲気が違うな・・・

明「訪ねますがどちら様で。あまり人とかの名前は覚えないんで僕は」
優「アタシは木下優子よ。聞こえなかったのかしら観察処分者君」

何だろう。久々に血管がプッツンと音を立てて切れるんだけど。てか木下って何様だ?さっきから、人を見下して

エ「あのー、一つ聞きますが・・・キレてるよねー。ハハハッ・・・ホントしーらない!見てないから!私!」
明「ごめん、リアルにキレてる」
優「なに、無視してるのよ、さっさとヒィッ!」
明「なんか言ったか、優等生の人。言ったのなら少し黙ってろ。キレてるんでね」

僕は木下が何か言ってる途中にいつもはアクションパレットにしているがウェポンパレットに変え、ランスを木下の喉元から約3ミリのところで止めた。いわゆる寸止めってやつ

エ「私は見てないよ。私は見てないよ。私はー」
明「おーい、エミリア。中に入るよ」
エ「ーてないよ、あ、うん。分かった」

エミリアを呼びAクラスに入っていった

バカと英雄と天才少女 ( No.8 )
日時: 2012/08/11 08:19
名前: 娯楽 (ID: /OJeLYZk)

教室に入ると僕は、自分の名前が書かれている席へ行き、教室を見渡す。すると、一人の少女が僕のところに来た

?「明久もこのクラスか。私は友として嬉しいぞ」
明「ナギサもこのクラスなんだね。よろしく」

彼女はナギサといって僕やエミリアのようにウェポンパレットから武器を取り出して戦える。特にソードを使ったら僕と互角の力を発揮する

ナ「ああ。こちらこそ、一年間だがよろしく」

ナギサが手を出してきたので僕も手を出して握手をした。やっぱ、友達がクラスにいると嬉しいよね

ナ「それにしてもあの木下優子とやらは少し苛つくな。見ていて腹が立ったぞ」
明「同感。優等生らしい行動をしてるとは思ったけど、人を噂で判断するのは優等生じゃないよ」
エ「あれ、明久。怒り静まったの。良かったー。あの状態の明久は怖いからね。それとナギサ、おはよー」

僕はそのぐらいの怒りだったのか

ナ「おはようエミリア。私は明久が怒ろうが死のうが表情を変えない自信はある」
明「死んだら表情くらいは変えてほしいよ」
エ「そうだねー」

伊達に一人暮らしなだけはあるよ・・・

バカと英雄と天才少女 ( No.9 )
日時: 2012/08/11 14:25
名前: 娯楽 (ID: /OJeLYZk)

?「さて、みんな席についてー。HRを始めるわよ」

あれから少し会話とかしてると僕とエミリアには聞きなれた声がした

?「聞いてるの?早く席に着きなさい」
明久を除く男子『『『はい!』』』

たぶん、簡単に自己紹介をすると思うけど彼女はウルスラさん。カムハーンとは実際に戦ったことはないけどサポートをしてくれた人。戦えるけど、統率とかは群を抜いての一番と思う。それで戦えなかったんだ。容姿はスーツだけど大胆に胸の谷間が見えるのを着ている。その為、男子はさっきみたい反応したわけ

ウ「よし、着いたわね。今からHRを始めるわ。私はウルスラ・ミュラーと言って結婚はしてるわ。そしてこのクラスの担任、そして学年主任よ」
さっきの男子『『『バカなッ!!!』』』

決して最後のを聞いてじゃない。結婚の二文字を聞いて反応したはずだ。というか、Aクラスの男子ってこんな反応するんだ。もう少しおとなしいイメージがあったんだけど

ウ「さて、私の自己紹介は終わったから主席と次席、三席は前に出てきて自己紹介をして。このクラスの代表者だから」

なんか、質問されるな
そんなことを思いつつ前に出た

バカと英雄と天才少女 ( No.10 )
日時: 2012/08/11 22:51
名前: 娯楽 (ID: /OJeLYZk)

ウ「じゃあ、三席からお願い」
ナ「分かった。私がこのクラスの三席になったナギサだ。例え戦争で挑まれようが協力して勝ってみせる」

ナギサって三席だったんだ。一番大事な部分も無表情でいうと説得力が・・・。けどナギサは裏切らないね。自分の言ったこと、やるべきこととかは必ず成し遂げるから心強いだろう。けど問題は僕だ。絶対に質問してくる。そりゃ僕がやってきたことはそれだけの理由で不名誉な称号を貰うに等しいけど、その称号だけの理由で攻められるのはおかしいと思う。でも僕は今日で挽回できるんだ。みんなに

明「次席になった吉井明久です。エミリアとナギサは親友で仲間。でなぜか教師のウルスラは知り合いです」
男子『『『吉井・・・コロス!!!』』』

なんか言ってるけど気にしない。そんなことより証明が先だ

明「質問されると思うので先に言うけど、僕が観察処分者なのは全員知っているはずだよね。けど僕が今こうしてこの場に立っているのは努力し仲間に支えられたから。だからそんな称号だけで判断される筋合いはないし、なおさら文句じみたことは言わないでほしい」

そう言い残すと静まりかえった教室にある席へと戻った

バカと英雄と天才少女 ( No.11 )
日時: 2012/08/16 11:00
名前: 娯楽 (ID: /OJeLYZk)

ウ「最後にエミリア。よろしく」
エ「えーっと、私はエミリア・パーシバルです。知っての通り、明久と他二名と共に戦った人です。けど、私は恐怖には勝てなかった。格が違うって。けど明久たちは勇敢に戦っていた。その時、怖がっていた私に明久は『僕たちは一人じゃ勝てない。けど仲間の力を合わせればカムハーンだって倒せる。だから恐れることなんてない!だから戦おうエミリア!』って言ってくれたの。すると自然に体が立ち上がって戦っていた。これが仲間と協力したときに現れる力ってね。それを今度はみんなに感じ取ってもらいたい。どんなに相手が弱かろうが強かろうが、協力して頑張ろう!」

エミリアはそう言うと席に戻っていった。直後、クラスに拍手が起こった。もちろん僕もしていた。だけど、拍手は延々と続かず次第に小さくなっていき、やがては消えた

ウ「素晴らしい自己紹介だったわ。さて、次はあなた達の自己紹介よ。そうね・・・窓側の人からお願い」

拍手が終わるや否や、ウルスラがみんなに言った。そして、名前と簡単に何か言うという、自己紹介が始まった


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