二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

記憶喪失少女[inzm] ナンバー4、更新
日時: 2013/01/27 14:48
名前: 音愛羽(奈流羽) (ID: Pc9/eeea)





□to begin with□

初めましての方は初めまして。
元奈流羽の現音愛羽ねおはです。
普段は映像のほうでお世話になっております←
駄作駄文のゴットですけど何か←



.。o○+attention+○o。.



更新ものすごく遅いです
特に今年2年になって忙しくなるので余計にだと思います
部活の先生も変わって土日になってしまったので…ごめんなさい
時間ないときまったく来ません。

バカです、アホです。
ここ重要です←

小説書くとgdgd!((ここも重要です←

駄作・駄文しか書けない((ここもまた重要です←

気分がすぐれないときはいる癖に書かないです((ここは押さえておきましょう

気分屋((自由人

テンション高いときと低いときの差が激しいです。

一緒にいると疲れるかも…はい。

私が嫌いって方はお引き取りください。((これ絶対

イナイレけなす奴もお引き取り願います。

あ、GOはかけません。

円堂中学時代だけしか書けない((ほんとです


◆postscrip◆

みなさんここで宣伝はいけないなどと思ってないですか?

そう、だからちょっと引き気味でやってませんか?
あれ、気のせい?

まぁ、ここで宣伝ぉkです。
見に行ける分は見に行きたいなーとは思ってますし、そんな無視なんてするほど意地悪じゃないです私は←

というわけで自由にやってください、なんか←

それを踏まえたうえで…さぁどうぞ。




.。o○welcome to Neoha world○o。.






:the characters: 
            

: >>1


story」

ナンバー1.わかりません >>2

ナンバー2.居候させていただきます…… >>3

ナンバー3.部屋が広いんですが? >>4

ナンバー4.転校生として >>5




*お客様欄*


Page:1 2



Re: ちびうさっ☆[inzm] ( No.1 )
日時: 2013/01/27 15:23
名前: 音愛羽 (ID: Pc9/eeea)







耳鳴りがする。
視界もぼやけていてよく見えない。
頭はズキズキと痛み、そして体は鉛のように重い。

……----、ここは、どこだろう。
少なくとも、建物の中ではないらしい。
なぜなら、風が吹いているからだ。
きっと、どこか人通りの少ない外だろう。

だが、視界が良好ではないため確実にどこかわからない。
絶体絶命かな……。



そんなことより、思い出せない。





……私は、ダアレ??




考えられないだけなのか、はたまた本当に記憶がないのか?





わからない、わからない、わからない……



ふらふらと、当てもなく歩いているとふと足場がなくなって、体が宙に浮く。

それは一瞬のことで、次の瞬間には「ごん」という強い衝撃と、痛みが体中に広がった。
口の中はおいしいとは言い難い鉄の味でいっぱいになる。口の中を切ってしまったようだ。
ゴロゴロと転がるようにして落ちているところを見ると、どこかの階段のようだ。
外に階段とは不運な……。






何か人の声が聞こえたような気がしたけれど、もう意識は薄れていくばかりだった----





Re: 記憶喪失少女[inzm] ( No.2 )
日時: 2013/01/27 15:25
名前: 音愛羽 (ID: Pc9/eeea)


(((ナンバー1.わかりません)))






目を開けるとそこはどこかの部屋のようだった。
真っ白な天井がまず見え、次に周りを囲んである桜色のカーテンが視界に入った。
保健室や、病院の個室のようだ。


「ん……」


体を起こそうと腕に力を入れるが、震える手は体を支えることはできない。
崩れ落ちるようにベットに倒れた。
さっき……といってもどのくらい時間がたったのかわからないが、あの時のように頭が痛いとか視界が悪いとか……そんな体調不良は感じない。
誰かがきっと運んで,そしてさらに看病もしてくれたのだろう。
誰だろう……。

考えていると、ガチャ、と音がしてこちらに近づく足音。
そして、シャー、という音とともにカーテンが開く。
そこには2人の女の子が立っていた。

そういえば、自分は女のようだ。
体つきからして、たぶん。
そして自分のことを「私」と一人称で呼んでいるところを見るとそうらしい。
なのでとりあえず一人称は「私」にしておこう。

自分が何者であるのか。
自分はどこに住んでいたのか。
名前は、顔は、声は、背の大きさは、体重は?
全部知らない。
とりあえず人間であることは確か。
そして、自分の事意外何も問題ないらしい。
言葉も話せるし、保健室という語彙も知っている。
だから、記憶障害なのだと思う。なぜか私はどこかもわからないあの場所にふらふらと立っていたのだから。
その前の記憶などない。考えようとも思わない。とりあえず今は目の前にいる二人の女の子の話に耳を傾けることにしようか。

「目が覚めたのね。良かった……」

「あなた、二日も眠っていたのよ? それにあちこちケガしてるし……って当たり前ね。
  階段から落ちたんだもの。頭を打ってなくてよかったわ」

「ね、気分はどう? 水持ってきましょうか?」

と言って水を持ってきてくれた方の女の子。
肩に届くか届かないかくらいの髪の先はくるんと外側にカールしていて、黒髪。
目は大きくて丸めで、瞳の色は黒。背は154,5センチくらいだろう、きっと。(あくまでも私が見てだが)
声はクリアなよく通る声。どちらかというと高めだ。
笑顔はとてもかわいらしくて、その場の雰囲気を明るくしそう……。
いかにもほんわかな優しそうな女の子だ。……というのが第一印象。

「ありがとう……」

私はそういって水を受け取ると口に含む。
飲み込むと、スーっとのどを伝って下に流れていくのを感じた。
冷たっっ……よく冷えてんな、などと考えたり。

「どういたしまして。それよりおなかはすいてない?」

「あの……はい」

「熱はもうなさそうね。頭痛とかはないの?」

「はい……」

「そうそう、言い忘れてたわね。自己紹介するわ。私は木野秋」

水をくれた黒髪の子だ……。
秋というのか……かわいい名前。

「私は雷門夏美よ」

夏美……もう一人の子。
茶髪の髪はウェーブがかっていて、腰のところくらいまである。
目は少し切れ目で瞳の色は赤。背は高いから……160?(アバウトに)
声はアルト声で、きれいな大人っぽい声だ。
見た目的には少しきつそうに見えるが、(秋に比べて?)ほんとの性格までは知りません。
今あったばっかりですからね。
かなりの美人さんだ……お嬢様っぽい。(なんとなく)

「それで、あなたの名前は?」

秋が言った。

「……名前?」

私の?
……なんだろう?
なんて言う名前なのだろうか、私。




「わか……りません」



ただ、そういうしかなかった。
記憶を失った、私には……。







Re: 記憶喪失少女[inzm] ( No.3 )
日時: 2013/01/27 15:27
名前: 音愛羽 (ID: Pc9/eeea)




(((ナンバー2.居候させていただきます……)))






「え?」

夏美が素っ頓狂な声を出した。
まぁ、自分の名前を知らないというのだから無理もないか……?

「わからないんです……自分のこと……。私が誰なのか記憶がないです」

「まさか……だってそんな……」

「夏美さん……」

「あなた、思い出とかの記憶もないわけ?」

「……はい」

「いえの場所も?」

「はい」

「大変じゃない。家に帰れないどころか自分の事もわからないなんて……」

「……そう、ですね」

そういわれたってしようがない。
だってわからないんだもの。思い出せないんだもの。

「私、住む家もないんですね……。思い出せないから……」

「お金もないんでしょう?」

「はい」

「……いつまでもここに入院するわけにもいかないしね?」

「はい……」

ていうかここ病院だったのか。

「あの……あなたたちはなぜ私を助けてくださったんですか?」

「あなたが落ちてきたからよ、階段から」

夏美が言った。
階段の下にこの二人がいたのか。

「正確に言うとね、まぁ……サッカーの練習中にあなたが階段の上から落ちてきたの。
  私たち雷門中学校のサッカー部マネージャーで……」

秋の話をまとめよう。(この後続く長い話を)

簡単に言うと、秋たちは雷門中のサッカー部マネージャーらしい。
河川敷で練習していたところ、私がゴロゴロと転がり落ちてくるのが見えたんだとか。
みんなあわてて練習を中止し、私の様子を見て救急車を手配。
病院に運ばれた私は脳の検査やなんやらをうけ、そして今の状況に至る。

秋と夏美が私について看病してくれていたらしい。

「私のために……すみません」

「いいのよ」

そういって笑う秋。無事でよかったわ、というと夏美が口を開いた。

「あなた目が見えてなかったの?」

「ぇ……?」

「だって、階段みえてたら落ちないでしょ?」

「……」

そりゃそうだ。
確かに見えていなかった。あの時私は熱か何かに侵され視力は死んでいた。

「そうですね、見えていませんでした。気づいたらこの町のどこかにいて当てもなくふらふら歩いていたんです。
  そしたらふっと足元がなくなって、あとはもう……」

「そう……。すごい熱だったから無理もないわ」

やはり熱だったか。

「……わかった」

「はへ?」

急に夏美が大きな声を出したので今度は私が素っ頓狂な声を発する。

「私の家に来なさい」

「えっ!?夏美さん?」

「一部屋くらい空いてるわよ。っていうか空き部屋ばかりで困ってるの。
  ちょうどいいわ、あなたが記憶を取り返すまで私の家で生活して」

「そんな急にじゃ……お家の方が困ってしまいますよ」

「大丈夫よ。ちょっと電話してくる」

「あの……!」

という私の呼びに応答はなく、病室を出て行った。
……無視か。

「大丈夫よ、夏美さんって、お嬢様だから」

「はへ?」

「雷門中学って言ったでしょう?夏美さん、雷門中学理事長の娘さんなの」

「……」

ただ唖然としてましたよ。
いや、だって……予想が的中するなんざ、思ってませんでしたからね?
そうこうしているうちに私はなぜか夏美の家に住み込むことになってしまった。
うん、どうしようか?

「ねぇ、条件付きでもいい?」

嫌と言ったらどうなるんだろう?

「サッカー部にはいって」

「ひゃい?」

今日三回目の奇声を発した私です。

「あなたたぶん私たちと同学年だと思うの」

「どうしてですか」

「服よ、服。中学校の制服を着ていたの。しかも……」

「私たち雷門中の」

「ええ!!??」

なんでだ?
私は雷門中の生徒だったのか?

「でもね、あなたの事探したけど、うちの中学にあなたはいないの」

「じゃあどうして……」

「それはわからないわ。でも調べたって出てこないじゃない?
  だからあなたの記憶が戻るまで待つわ。それよりあなたの制服のリボン。青だったから、中一よ」

「中一……」

「ええ。だからね?うちの中学に通って、サッカー部に入って」

「お金は……?」

「パパが何とかするって」

「……わかりました。ほんとに良いんですか……?」

いいわけないだろ。

「ええ」

ま・じ・か!




えーというわけで、夏美の家に居候させていただくことになりましたー。


……いいのか、私、これでいいのかー!?





Re: 記憶喪失少女[inzm] ( No.4 )
日時: 2013/01/27 15:28
名前: 音愛羽 (ID: Pc9/eeea)


(((ナンバー3.部屋が広いんですが?)))



「おじゃまします……」


大きな城といえば少し大げさだが、豪邸といえば豪邸である。
見るからに大きな家なのであるが、夏美は気にすることなくインターホンをおし、夏美ですと言った。

数秒待つと、ガチャンと音がして扉の鍵が開く音がした。
彼女は門を押す。当たり前だが押された門は奥へ開いた。

レンガの並んだ道を少し歩くと玄関が見える。
重そうなドアを引いて開けると、広い靴脱ぎ場。
靴を脱いで並べ、スリッパに履き替えると今度は長い廊下を進む。
両脇には美術品や、花などが飾ってあった。
モノホンかな……?(本物かな……)

途中らせん階段があったり、ほかの部屋があるらしいドアなどがある。
一番奥の途中あったドアより一回り大きなドアを開ける。
そこは広いリビングだった。

「「お帰りなさいませ、お嬢様」」

うわぁ……何このアニメみたいな場!
メイドさんが並んでますが?
えー、ドアの両側に右3人、左3人並んでますはい。

「ただいま。この子が言ってた子よ。部屋に案内してあげてくださる?」

「かしこまりました」

いやいや、かしこまりました。……じゃねーよ!
ナニコレ。どう対応するの?
一応会釈しておきました。あ、よろしくお願いしますとも言いましたよ。

一度、そのメイドさんに案内していただいて、さっき見たらせん階段を上る。
そして登りきった後、また奥へ続く廊下がずっと続いているが、あまり進まず3番目のドアを開けた。

一人の部屋にしてはやけに広い部屋だった。
ベットは明らかにお嬢様ようですよ〜みたいな大きなベットで、ベールのカーテンが円錐のような形で上から垂れている。
部屋の中央には丸いじゅうたんが引いてあって、色は薄いピンクに薔薇の模様。
その上に白いテーブルが置いてある。左わきにはテーブルと同じ種類の白いタンスやクローゼット。
右わきには棚……といいたいところだが、一応シェルフとカッコよく言ってみるとして。
シェルフもテーブルと同じ種類の白色だった。
統一性のある、とても上品なお部屋だ。
ここに住むのにはとても抵抗があるのだが……

「どうぞ、海桜お嬢様。こちらのお洋服にお着替えください」

そういってメイドに手渡される高そうな服。
別にドレスとかそういうわけではないが、淡い水色のワンピースを渡される。
従うしかないのでそれに着替え、もう一度夏美の待つリビングへ戻る。

「似合うじゃない、海桜」

「ありがとうございます、夏美さん……。あの……広いですね……」

「そう? まあ好きに使ってちょうだい。部屋はどう?気に入った?」

「はい。でも私には広いんですけど……」

「そのうち慣れるわよ」

そういわれてもですね。

「海桜」

「はい」

「これからよろしくね?」

「はい、よろしくお願いします。お世話になります」

海桜--みお--それは、仮につけた私の名前。
名字は一応天野--あまの--にした。
私は桜が好きだとなんとなく思ったので、桜を入れたいといったのだ。
というのも今の季節が春で、病室の窓から桜が見えていたのだ。
あの淡いピンク色が心を落ち着かせていい気持になる。
-----、私は桜が好きだ。
直感でそう思った。

「制服はクローゼットに入れてあるわ。カバンも棚に入っているから。
  教科書も書くものも一応全部その棚に入れてあるから、ほかのところに直したいならそうして。
  本当に好きに使って構わないからね。何かあれば私に言って。
  隣の部屋よ。ノックしてくれればでるから」

「はい」

中学一年、天野 海桜。
身長は148センチと小さめで、顔は小顔。
目は丸く、まつ毛は長い。ひとみの色はエメラルドグリーン。
髪は長く、胸の下あたりまで。くるんとウェーブがかっていて、色はマリンブルー。

アニメの中みたいなありえない配色なのですが、ここは現実でしょうか?それとも夢でしょうか?

私、少なくても人間ですよね?

……心配になってきた、ある春の今日この頃です。



Re: 記憶喪失少女[inzm] ( No.5 )
日時: 2013/01/14 19:26
名前: 音愛羽 (ID: Pc9/eeea)


(((ナンバー4.転校生として)))



キーンコーンカーンコーン……


校内にチャイムが響き渡ると、先ほどまでざわめいていた廊下がしんと静まる。
まるで魔法のように。

私は先生の後をトコトコと歩いてついていく。
長い廊下は陰になっているからか少しひんやりとしていて、春のぬくもりは感じられない。
先生も私も無言で教室の前まで移動した。

今日の朝、夏美に連れられてここ、雷門中へと登校した。
もちろん徒歩……ではなく車だったが。

夏美と同じように「お嬢様」付きで名前を呼ばれるのはまだ慣れないが、昨日一日で夏美とは打ち解け大の仲良しに。
意外と優しくて、面白い子なのだと思った。
見た目はキツそう……というか表面上、本当に冷たい態度をとる時もあるが、まぁ話してみると天然交じりのかわいい女の子だった。
夏美につきっきりのじいやさんもおっとりした気のいい人で、私にもとても優しい。

そんなわけで夏美と一緒に理事長室へいくと、彼女の父に出迎えられた。
彼もまた気のいい人で、快く私を受け入れてくれた。
本当に感謝で心がいっぱいだ。

しばらくすると、担任になる男の先生が私を迎えにきた。
厳しそうに見えるけど、本当は優しい人なのだよ。と、理事長は私に耳打ちした。

そして今に至る。
先生はまず自分一人で教室内へ入り、朝の挨拶などを済ませる。
生徒たちは大きな声で「おはようございますっ」といった。
委員長と副委員長が前に出て司会を始める。朝学活の内容をテンポよく済ませて行く。
そして、一通り終わると先生からの話です、と言って自席へと戻って行った。
そこでやっと先生が前にでて、今日の変更事などを説明。
そして、転校生の話が出た。
私の出番か……。そう思った矢先、先生に名前を呼ばれる。
ガラリ、と音を立ててドアをスライドさせると生徒たちの視線が痛いほどに突き刺さった。

一つ深呼吸すると、先生を見る。
先生もこちらを見てうなづいた。自己紹介しろ、ということだろう。

ふと気づいた。
私は……とてつもなく緊張している。気づかなかったが、足は震えているし、手には尋常じゃないほど汗がにじんでいる。
自己紹介しようと口を開こうとするが一向に開かない。

……うん、どうしようか。

ひとまず落ち着け、私。大丈夫だ……たぶん。いや絶対。
もう一度ゆっくりと、深く深呼吸すると、重い口をこじ開けた。


「わ……たし……は、天野……海桜……です。仲良くしていただければ……うれしいです」


初めはたどたどしかったが、後半は早口でそう言った。
きっと表情は硬く、ニコリともしていないだろう。

ぱちぱちと一人が拍手すると、瞬く間にみんなへ伝わり、最後には大きな温かい拍手に教室全体が包まれていた。
ふっと表情が緩んだのが自分でもわかる。
このクラスの人たちは、やさしいのだな、安心していいんだと心の底から思った。

先生に指定された席へ着くと、ちょうどよくチャイムが鳴った。


「次の授業は数学。教科書はある?」


斜め前の女の子の声にうなづくと、かわいい笑顔で自己紹介された。


「私ね、音無春奈って言うの。よろしくね」


藍色のウェーブがかった肩までの短い髪はサラサラで、カチューシャのように頭に乗っているのは赤いメガネ。
髪と同じ色の目は真ん丸で愛らしい。彼女の笑顔は周りを明るく、そして和ませるような力があるように感じた。
背は153センチほどで、私よりも高い。
というか私が低いだけか。春奈、と名乗ったその子は私のことをとても気に入ったようで、とてもフレンドリーに話してくれた。

彼女と打ち解けあうのにさほど時間がかからなかったのは言うまでもない。



Page:1 2



この掲示板は過去ログ化されています。