二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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もう1つのキセキ
日時: 2012/08/26 22:25
名前: 劉哉 (ID: RjGXEztJ)

どうも

最近スランプ中の劉哉です

スランプにつき更新は遅いです

そしてバスケはあんまやった事無いんで

試合描写が曖昧です

ほんと、すみません



主人公

白神零
shirakami rei

部活:陽泉高校女子バスケ部

背番号:4

ポジション:PG


神崎聖羅
kanzaki seira

部活:陽泉高校女子バスケ部

背番号:5

ポジション:SG


神宮寺燐
Jinguji rin

部活:陽泉高校女子バスケ部

背番号:6

ポジション:PF


神木紗羅
kamiki sara

部活:陽泉高校バスケ部

背番号:7

ポジション:C


神崎セナ
kanzaki sena

部活:陽泉高校バスケ部

背番号:8

ポジション:SF


神田聖
kanda hijiri

部活:陽泉高校女子バスケ部

役割:マネージャー

Page:1



Re: もう1つのキセキ ( No.1 )
日時: 2012/08/26 22:02
名前: 劉哉 (ID: RjGXEztJ)


主人公達の詳しい設定


白神零
shirakami rei

高校:陽泉高校3年

部活:女子バスケ部

容姿:白髪に近い銀色の髪のロングで長めの前髪が目を隠れている(本人如く切るのがめんどいらしい)瞳の色は右が灰色で左が紫のオッドアイのつり目

性格:沈着冷静

プレイスタイル:基本はメンバーへの指示でシュート等はあまり打とうとはしないが極稀にシュートを打つ時は外す事はない

出身中学:帝光中学校

概要:陽泉高校の主将であり秀徳の宮地と幼馴染



神崎聖羅
kanzaki seira

高校:陽泉高校3年

部活:女子バスケ部

容姿:オレンジ色のセミロングのパッツン。前髪もパッツンで眼鏡をかけている。瞳の色は髪と同じオレンジで少しつり目気味

性格:おっとりとしている・2重人格(日向のクラッチタイム的な感じ)

プレイスタイル:主に3Pをメインにしている(寧ろ3Pしか打とうとしない)。

出身中学:帝光中学


概要:陽泉高校女子バスケ部の副主将であり緑間のイトコ。実は緑間をライバル視している

Re: もう1つのキセキ ( No.2 )
日時: 2012/08/27 23:10
名前: 劉哉 (ID: RjGXEztJ)

神宮寺燐
jinguji rin

高校:陽泉高校3年

部活:女子バスケ部

容姿:金髪のウルフで右に2つ左に3つのピアスをしている。猫背で眼力が強い。瞳の色は琥珀色

性格:短気・男勝り

プレイスタイル:基本的に普通のバスケをするが気分が乗り次第自由翻弄なバスケをする。

出身中学:大羽中学校

概要:基本ダメ人間でバスケ馬鹿。高尾とは悪友



神木紗羅
kamiki sara

高校:陽泉高校3年

部活:女子バスケ部

容姿:漆黒の髪のショートで幼い笑みを浮かべる。目の色は黒曜石の様な黒色で若干たれ目気味

性格:心配症・面倒見が良い

プレイスタイル:パスに特化している。主にディフェンス専門

出身中学:大羽中学校

概要:燐の幼馴染で燐のストッパー役であり苦労人。よく「〜りん」と呼ぶ

Re: もう1つのキセキ ( No.3 )
日時: 2012/08/27 23:11
名前: 劉哉 (ID: RjGXEztJ)

神崎セナ
kanzaki sena


高校:陽泉高校2年

部活:女子バスケ部

容姿:オレンジ色のセミロンを2つに結わえている。ふんわりと笑う事が多い。目の色はオレンジ

性格:元気・アホの子

プレイスタイル:目立ったバスケはしないがメンバーのサポートに徹している。シュートの成功率は6割ぐらい

出身中学:桜ケ丘中学

概要:聖羅の妹でレギュラー内でただ1人の2年



神田聖
kanda hijiri

高校:陽泉高校2年

部活:女子バスケ部

容姿:暗い紫色のロングを1つに結わえている。目の色は深い紫色で常に手帳を持ち歩いている

性格:明るくて常に笑顔

特技:相手の弱点が手に取る様に分かってしまうと同時に次の策を瞬時にシュミレーション出来る

出身中学:桜ケ丘中学

概要:セナとは腐れ縁。元プレイヤーで今はマネージャー業に徹している





大羽中学校…東京にある公立中学校。バスケ部は男子が関東止まりで女子が全国初戦止まり

桜ケ丘中学校…神奈川にある公立中学。バスケ部はそんなに強い訳ではない

Re: もう1つのキセキ ( No.4 )
日時: 2012/08/27 22:43
名前: 劉哉 (ID: RjGXEztJ)

第0話 キセキの五神


暖かい風が吹き渡る中

ここ「帝光中学校」では卒業式が行われていた

校長の長い話も終わり卒業式は華々しく終わりを告げた


「あっという間の3年間だったね」

綺麗に切り揃えられたオレンジ色の髪を風に靡かせながらクスリと笑う彼女の名は「神崎聖羅」

無敗を誇る帝光中女子バスケ部の副主将でもあった

「あぁ…充実した3年間だったよ」

空を見上げながら呟く白銀の少女

「白神零」は空に右手を翳した

聖羅はその様子を隣でじっと見つめている

「聖羅…僕達の物語はここで終わりじゃないよ」
「えっ?」

薄っすらと笑みを浮かべる零に思わず問い返す

「これから始まるんだよ…」

空に翳した右手を握りしめる

「そう言えば零」
「何…?」

思い出したかのように零を引き留める

「最後に体育館に行かない? 零と1on1したいな」
「唐突だな…」

ニッコリと笑う聖羅に意外そうな表情を浮かべ

「良いでしょ?」

減るもんじゃないんだからさっと言い

零の手を引く

しょうがないと意を決して聖羅の隣を歩く

「3P勝負じゃなくて良いのか?」
「んー3Pのが良いけど今日は1on1の気分なのよね」
「相変わらず自由人だな…でも今日は3P勝負な」
「えっ…何で?」

驚いたような表情で零を見る聖羅

「後輩達の練習の邪魔はしたくないからな…」

着いたぞっと言い体育館のドアを開ける

「あれ…第1使うの?」
「近場だったからな…嫌だったか?」
「いやっ…」

体育館にはまだ誰も来ていないのか人影がない

「アップはどうする?」
「そうねぇ…5分だけ良いかしら?」
「僕はかまわないよ」

鞄から取り出したバッシュを履き

バッシュの紐を結ぶ

「あっ…倉庫のカギ持ってくるの忘れた」
「心配しなくて良いよ… カギの予備は僕が持ってる」

零が倉庫のカギをチラつかせ

「何で持ってるの?」
「主将だからかな…」

赤司に渡すつもりで持ってきたんだが…っと言い

体育倉庫のカギを開けボールの籠を出す

「そんじゃこっちのゴール借りるわよ」
「分かった…」

聖羅と反対側のゴールに向き合う

「(普通に3Pで良いか…試合でもないから本気じゃなくても平気だろ)」

ボールを持つと目を閉じる

ふぅーと息を吐くとスッとボールを投げる

零から放たれたボールは綺麗な弧を描いてゴールのネットを潜った

「(不調ではないみたいだな…)」

その後数本シュートを放つと体育館の時計に目をやる

「聖羅…時間だよ」
「えぇ…」

アップに使っていたボールを籠に入れる

「さぁ…始めようか」

白銀の髪がゆらりと揺れる

Re: もう1つのキセキ ( No.5 )
日時: 2012/08/27 23:23
名前: 劉哉 (ID: RjGXEztJ)


帝光中の卒業式が行われている中

ここ大羽中学校でも卒業式が行われていた

卒業証書を受け取り長ったらしい校長の話も終わり

華々しく卒業式は幕を閉じた


「あぁーかったりーな」

っつか話長すぎんだろあのハゲっと悪態を付いている見た目不良の金髪の少女「神宮寺燐」はガシガシと頭をかく

「リンリン早すぎー」

燐の後ろから漆黒の髪を揺らしながら走って来る少女「神木紗羅」は追い付くとふんわりと笑った

「何だ紗羅か」
「えっ何かごめん」
「何で謝んだよ」

人懐こい笑みを浮かべながら紗羅の頭をワシャワシャと撫で回す

「髪がぼさぼさになっちゃうよーリンリン」
「紗羅は髪がふわふわしてんから平気だろ」
「何その理屈ー」

小さく頬を膨らませる紗羅ににししっと笑う

「燐センパーイ!」
「ん?」

後ろから名前を呼ばれて振り返って見るとそこにはまだ幼い顔をした黒髪をした少年に名前を呼ばれた

……………

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