二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ただいまのうた *6人と1匹*
日時: 2012/09/30 20:14
名前: 文月 (ID: Z1Z7gKIK)


文月(ふみづき)です。

花とゆめのただいまのうたを
原作に沿って所々変えて書いていこうと思っています。

文章がぐだぐだになるかもしれませんが
頑張ります。

目次

第0話 登場人物〜花寺家〜 >>01
第1話 花寺家・6年前 >>02 >>03 >>04 >>05


Page:1



Re: ただいまのうた *6人と1匹* ( No.1 )
日時: 2012/09/25 23:16
名前: 文月 (ID: Z1Z7gKIK)

*登場人物*

父  花寺 晴太  (はなでら せいた)

母  花寺 薫子  (はなでら かおるこ)

長男 花寺 桜   (はなでら さくら)

次男 花寺 菊之介 (はなでら きくのすけ)


長女 花寺 向日葵 (はなでら ひまわり)
↑双子↓
次女 花寺 朝顔  (はなでら あさがお)
↑主人公(オリキャラ)

三男 花寺 葵   (はなでら あおい)

四男 花寺 梅太  (はなでら うめた)

愛犬  たんぽぽ
 

Re: ただいまのうた *6人と1匹* ( No.2 )
日時: 2012/09/25 17:21
名前: 文月 (ID: Z1Z7gKIK)


かえろ

かえろう

おうちに かえろう



おなかがすいたら

かなしくなったら

みんなまってるあの家に



ただいま

おかえり

ただいまのうた

Re: ただいまのうた *6人と1匹* ( No.3 )
日時: 2012/09/28 20:25
名前: 文月 (ID: Z1Z7gKIK)

ちょっと古めの一軒家、花寺家。

「向日葵ー、朝顔ー、お庭のシソ採ってきてくれるー?」

と、お母さんの声。

「「はーい」」

と、返事をしたのは、花寺朝顔の9歳と双子の姉の花寺向日葵9歳だ。

「「たららららーん♪」」

と、2人で歌を歌いながら、私2枚、向日葵ちゃんは3枚シソの葉を採りパタパタとお母さんのもとへと向かった。

「「シソの葉、2人で5枚採ったよーっ」」

と、お母さんに手渡す。

「ありがとう♪」

と、お母さんは、言ってくれた。

お母さんの名前は、薫子。

「じゃあ、向日葵と朝顔、ボウルのサラダを味つけしちゃっってくれる?」

「えっ!?あたしたちがぜんぶしちゃっていいの?」

と、向日葵ちゃんはお母さんに聞いた。

お母さんは、ふんわりとした笑顔で、

「いいわよ?向日葵と朝顔はお母さんに似て料理の才能あるもんねぇ。この間はホント2人でオムライス作ってたからびっくりしちゃったわー」

と、言ってくれた。

「えへへー」

と、私。

「そうかなあ〜」

と、向日葵ちゃん。

私と向日葵ちゃんは、お母さんの言葉ににやけてしまいながらも、サラダに味つけをした。

「「出「ほにゃあああ、ふにゃあああ!」来たーって、何事!?」」

突然の泣き声。

「あらあら、大丈夫かしら。」

と、お母さん。

「見てくるねっ。朝顔行こっ!」

と、向日葵ちゃんが言った。

「うん!」

と、返事をしてパタパタと、鳴き声がする方へと向かった。

後ろから、お母さんが、

「おねがいねー」

という、言葉が聞こえた。




Re: ただいまのうた *6人と1匹* ( No.4 )
日時: 2012/10/04 18:06
名前: 文月 (ID: OZG2gPp1)

カラカラと、扉を開く。

「葵ー?大丈夫ー?」

と、聞いた。

「うん。たぶんね、オムツ。」

と、応じたのは、6歳で弟の葵だ。

そして、

「ふにゃあああ、ほにゃあああ!」

と、ぐずっているのは一番下の弟の梅太、4ヶ月目で
ある。

「ぼく出来るから、大丈夫だよ。向日葵ちゃん、朝顔
ちゃん。」

「うん!」

と、向日葵ちゃんが頷いて、私は、

「よろしくね!」

と、言った。


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