二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 真選組〜波乱日記 ( No.8 )
日時: 2010/01/10 20:20
名前: 月芽麻 (ID: iEydDqYB)

第六,五訓【体が…動きません。】

ん————。

昨日の晩から、一夜明け朝がやってキタミタイ。

時計は、まだ鳴っていなかった。

それに、体も重かった。

起きたら、すぐに治るだろうと思い、体をおき上げようとしたが。

動きません。え!!金縛りですか?これ。

一様、状況を確認。

パチっ。

私は、何のためらいもなく目を開けた。

お、沖田さん!?ひ、土方さん!?

マ隣に、いたのは。その二人だった。

昨日自分の部屋に帰って寝たんじゃないんですか!?

「ん———。」

沖田さん、起きる?いや、おきてェ。

「あったけェ。でさぁ。」

沖田さ〜ん?私、抱き枕でも湯たんぽでも無いです。

ぎゅぅ。

「マヨ。どこにも行くなよ。」

ひ、土方さん!!私、マヨじゃないです!!

「あ〜。朝は眠いよ…。」

こ、この声は、山崎君!?

「五時半てやっぱ眠い。もう一回寝よ。」

山崎君!うぅ。…?五時半?

やった、もう少しで目覚ましが…。

ぴぴぴぴっぴぴぴぴっぴぴぴぴ。

「ん・・・。もう朝か。おい、起きろ。」

「・・・・あの。」

「なんでさぁ。土方さん。」

「「・・・。」」

「な、なんで。てめ—がここに居るんだ!?」

「・・・ここ、土方さんの部屋でさぁ…。」

「…。えっと。お二人さん。おはようです。」

「あ、おはよ・・・。じゃねーよ。」

「栗娘。土方のヤローに、なんかされやせんでしたか?」

え?問題そこなんですか?

「いえ…。別に。大丈夫ですが…その。」

「その、なんだ?」

うわぁ。絶対顔真っ赤だよ!!誰かぁ。

「き、着替えるので。早く出て行ってもらいたいなーと。」

「…。そ、そうか。行くぞ!!総悟。」

「はいでさぁ。」

ガラッ。

・・・。うぅ。まだドキドキしてる。

あ、【ありがとう】イウの忘れてた。

ま、いいか。

でも、本当にびっくりした。