二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: RUCKY☆彡【REBORN!】 ( No.137 )
日時: 2010/03/17 19:49
名前: 璃亜 (ID: FQzo10Uq)

*標的14*【裏切り者ですか…】

「皆ーっ!!」『バン』

扉を開けて、目に入った光景は
敵が一人残らず倒れてるところ。

あれー…意外としょぼかったんだ。

「違うよ。
 こいつらがしょぼいんじゃなくて〝俺ら"が強いの☆」

ツナが言った言葉にうなずく皆。

ていうかまた宇宙ちゃんどっかいってるし…

皆スゲぇ自信家なのか??

「でも…今回の奴らはちょっと強かったな。」

あら?少し自信な下げな言葉じゃない?

めずらしい…

「クス…そうですね。
 まぁ、今回は元・un hioreファミリーだった者…

 当たり前」

「はっ!所詮裏切り者の力ってことだよ!!」

「そうだな」

「ん?裏切り者??
 何ソレいつの話?」

「えっと…それは約2年前に
 ファミリーが自分達の思い通りにならないことを恨んで、
 反乱を起こし、ファミリーを追放された者たちのことです。」

「ふーん。じゃあその人達はこの人たちだけ?」

「ううん。もっといるわ。
 あと…そうね、100くらいかしら?」

「ええ!?あと100も!?
 どうすんの…また襲ってきたら。」

「うーん。まぁその時はまた倒せばいいんじゃない♪」

すごい…戦いの所に宇宙ちゃんあり…

いっつもこういうとき登場してくるなぁ。

「うーん。ま、いっか。じゃあもう今日は解さ…と」

解散。と言いかけて言葉を止める私。

危なかった…

言い忘れるところだったよ。

「あのさ、今日また自覚したんだけどさ

 私…やっぱり変ってか変わってるから

 嫌なことあったら言ってね!!」

「…………」

あれ?なんか皆…どうしたの?

黙っちゃって…

「クッ」

「な…何!?」

なに!?ツナ急に笑いやがって!!

「いや…やっぱ面白いな未歩は」

「はぁ—っ!?」

そうして、逃げるツナを私は追いかけてった。

捕まえられなかったけど…;