二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: RUCKY☆彡【REBORN!】 ( No.302 )
日時: 2010/04/02 12:20
名前: 璃亜 (ID: mkQTRQtj)

*標的45*【告白】

「ダメぇ————————————————ッっ!!」

咄嗟に前に出てしまった私。

「…っと…わぁっ!!」

あぶねー…勢いでこけるっっ…

でも、何時になっても衝撃は来ない。

気がついたら山本に支えられていた。

「山本っ!?…ご…ごごごめんっ——///」

「ギリギリセーフだったな!」

笑いながら流してくれる山本。

ホント…優しいな。

「仲月未歩…何しに来たの?」

堂夢がイラついた感じで私に言う。

へっ!!場所を教えたあんたが悪いんだいっっ←

少し、気持ちを落ち着けて私は言った。

「もちろん堂夢の好きにさせないためだよ!!
 
 …ってか、これ以上。山本のこと悲しませたりなんてしないから…
 山本のこと好きでいるのを許して下さいっ///」

「未歩…?」

∑ハッ!!ぁ…あれ?もしかして私…

〝好き〟って言ってしまった??

「未歩…お前…「ぁぁ!!ごめんなさい!!!山本ぉ…さっきのは忘れて………」

驚いた様子で私にに問う山本に、
無理なお願いをしてしまう、自分。

でもっ…マジはずい!!!これだけは勘弁ッ///

すると、山本は私の顔を自分の方に向かせ、言った。

「忘れられるわけ無いだろ…///

 …もう一回ちゃんと言ってみ??」

い…虐めだぁぁぁ!!!酷い!山本もこんな人だったのかぁぁ!!!

でも、惚れた弱みに付け込まれちゃ仕方無い…

「私…山本のことが好きです…っっ///」

思い切って告った。は…恥ずかしい…

すると、山本は私のこと強くも…優しく抱きしめていった。

「俺も…未歩が…好き。」

堂夢のことをすっかり忘れて
2人の世界に入ってしまっている2人。

でも、堂夢はなにも動じずに
寧ろ嬉しそうな顔をしていった。

「クフフ…やっと想いを伝えられましたか…
 やれやれ…困った2人だ。」

な…えっ……??

山本と私は唖然とした顔で2人そろえていった。

「「骸っ!?」」

「クフフ…今頃気づいたんですか。馬鹿ですねぇ」