二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 虹色の毎日【イナズマイレブン】 ( No.67 )
- 日時: 2010/03/09 18:47
- 名前: かのん ◆DezVC51ZuY (ID: VpiV80kC)
第09話「たまにはサボるのもいい」
バン「うわー……これはマズいな」
ミオ「どうしたのバーン?」
バン「いや、ちょっとな。プロミネンスの練習に参加できない奴が多くて」
ミオ「ふーん…」
ガゼ「なんだ、バーンもか」
バン「ダイヤモンドダストもなのか?」
ガゼ「あぁ。なぜだか用事があると言って練習に参加しない奴がな」
ミオ「残ってる人たちで練習すればいいんじゃないの?」
バン「今日はプロミネンスとダイヤモンドダストで練習試合をすることになってたんだ」
ミオ「へー……(意外と仲いいのね)」
ガゼ「どうすればいいのか…」
ミオ「じゃあさ、今日は練習しないでブルーシートゲームしたら?」
ガゼ・バン「ブルーシートゲーム?」
ミオ「うん!2グループにわかれて、でっかいシートを2枚用意するの。
で、グループの代表の人が相手の人とジャンケンして
負けたほうのシートを半分に折って、それをくり返すゲーム」
バン「あー。どっかでやったことあるな」
ガゼ「フッ……たまにはそういうのもいいな」
ミオ「うん!!じゃあみんな呼んでくるね」
プロミネンスで残っている人はレアンちゃん、ヒート、ネッパー、バーンで
ダイヤモンドダストはクララちゃん、アイシーちゃん、
ドロル、アイキューさん、ガゼルだそうです。
プロミネンスが1人少ないからあたしが入ります。
ミオ「はい、まずバーンとガゼルジャーンケーンぽい」
バン「チッ……負けた」
ガゼ「プロミネンスも大したことないな」
ミオ「いや、それ力とか関係ないです。ジャンケンです。」
バン「まぁまだ余裕で全員のれるな」
ミオ「……じゃあヒートとクララちゃん。」
ヒト「なんでお前が決めるんだよ」
ミオ「いいじゃん。ジャーンケーンぽい」
ヒト「ぐッ……負けた」
クラ「ふふ……ざまぁ」
かわいい顔してなんてこと言うのクララちゃん。
バン「ま、待て。また半分に折るとすると…誰かが誰かをおんぶすることになるぞ」
ミオ「じゃあバーンがヒートを。」
ヒト「はぁ!?」
ミオ「いや待て……ヒートがバーンをのほうがおいしいかも」
バン「何の話だよ。じゃあミオとアイキュージャンケンしろ」
ミオ「はーい。じゃーんけーんぽい」
バン「うわっこいつ負けやがった」
ミオ「ちっ…じゃあどうすんの?」
バン「……オレがレアンを背負うよ」
レア「…え」
続きは10話で。