二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 戦国BASARA、リレー小説〜飛び入り参加可!〜 ( No.36 )
- 日時: 2010/04/07 07:20
- 名前: ターフ ◆lrnC2c/ESk (ID: 3c0JYUg8)
- 参照: http://名前変えたよ★(元はトコ)
るりぃ>いやいや、るりぃだって凄いよ!
第八話〜改めて不破軍です!〜
はい、ただいまアタシである彩葉は視線に耐え切れない状態にいます。
それは………———。
ジィィィィィ……———。
彩「うっ……」
いつきちゃんと燕のキラキラ輝いたこの目にです。
彩葉は少しそらそうとするが、彩葉の前に二人は移動しては輝く目をして見る。
…誰か……ヘルプミー…———。
心の中で、誰かが助けてくれるように言うが誰も来ない。
かと言って、二人を見ていると小動物しか見えない。
彩葉は演技笑いをして二人に言う。
彩「…いいでしょうか、お二人方?」
コクンコクンと二人同時に頷く。
可愛すぎるだろ、この二人……!———。
彩葉は二人を抱きしめたかったが、やる前に止める。
危ない状態だった自分を元に戻す。
燕はふと、彩葉に向けて言う。
燕「そう言えば、一揆衆の総指揮になるなら名前を付けたほうがいいんじゃないかな、彩葉」
彩「そう言われるとそうですね…」
確かに、この世界に来る前にBASARAの世界は「〜軍」みたいな感じの名前だった。
とは言っても、アタシのネーミングセンスって最悪だったような気が……———。
現代にいた自分を思い出すと、確かにネーミングセンスが悪かった。
彩「…どうしよう、考えられませんね」
い「おら、良い名前を思いついただ!」
いつきちゃんは手を挙げる。
…どう見ても、先生その問題分かります!に見えるのは何故だか知らないが、咳払いをして言う。
彩「何かあるの、いつきちゃん?」
い「彩葉の苗字をつければいいだ!」
……はい?
アタシは一瞬、何を言われたのか分からなかった。
燕はおぉいいなそれ!と言って感激している。
彩「…えっ?……アタシの苗字を?」
い「んだ!皆、いいべ?」
農民達(いつの間に体力が回復)は、賛成の声を上げた。
燕もいつの間にか農民に混じっていた。
まさかの……アタシの苗字で決まったなんて…!———。
彩葉は少し驚いたが、その反面何故か温かい気持ちになった。
つづく…。