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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re:見られた少女 ( No.33 )
- 日時: 2010/04/25 12:30
- 名前: 柚莉(●>ω<●) (ID: /dA6IieT)
- 参照: 名前変えました!!もと杏里ですヨロ(`・ω・´)スク!
───────────見つかった・・・・。
確実にヤバイ・・・!!
逃げなきゃ・・・!!
が、出来なかった・・。
何故なら、男の人に腕をつかまれていたから・・・。
「何処に行くつもりだ。わざわざ後ろからこそこそつけやがって、何が目的だ」
「え・・。別に目的はありません・・・。腕から手を離してもらっていいですか・・・・?」
「嫌、ダメだな。ちゃんと後ろからこそこそつけてきた理由を教えてもらわないとダメだな」
「理由なんかありません!!放してください!!!」
男の人の腕から逃れようとするが、全然出来ない。
ヤバイ・・・!!
絶対にヤバイ・・・!!
このままじゃ、あの秘密がばれちゃう・・!!
なら、後ろから男の声が聞こえた。
「兄さん、その娘を放してあげなよ。その娘も悪気が合って兄さんの後ろをつけてきたわけじゃないと思うよ」
「アル・・・・・。あぁ・・・分かったよ!!放せばいんだろう!!」
はぁ、やっと開放されたと思って、息をついて、次にする事は・・。
──────────────逃走・・・・・!!!
「ありがとうございました。それじゃぁ、さよなら!!!」
と言って私は逃走した・・・・。
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