二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 〜鏡音リンレンでオリジナル〜コメ下さい! ( No.39 )
日時: 2010/05/24 21:24
名前: 燈玖黐(ひくり) (ID: NH7CSp9S)
参照: 今日は、休みなんだ〜。いいでしょう((失せろ

あたしは、弱い。
  逃げてばかりで嘘をついて。
今も、皆に貴方に嘘、付いてます。

第9章

「やっと、村が見えてきたわ。」

リンは、汗を拭きながら言い。

「あそこが……?ちっぽけな村ですね」

ジンは、いつでもニコニコしてる。
リンは、時々その笑顔がイラッと来るらしい。

「えぇ、そうよ。レンが待ってるわ。まったく行くわよ」

「はーい」




















その頃、レン達は——。

「ふは〜。腹減った〜。リンも遅いー」

レンは、もう女装に慣れてしまったようだ。
ナギは、外を見てる。


「あ、レン。あれがリンじゃないかしら?あら、男の人もいるわ」

ナギは、山から降りてくるリン達を見つけた。

レンは、考え始めた。
男の人、

もし、俺が女装してるのを引かれたら……!
嫌だ—!!!

「ナギ!俺は、女に成り切るから!宜しく!」

「え、えぇ。分かったわ」









「レンー!って……。」

リンも考え始めた。

レン、女装中だ。
もし、ジンの目の前に女装してた。
レンが現れば。


ジンは、容赦なくレンの心を傷つけるだろう。
男のブライドを……。

ジンなら、やりかねない。

「ジン!ここで待ってなさいね!すぐに戻るわ」

「あ、はい。分かりました」





「レン!どこ!?」


リンは、レン達がいる立派な家にやってきた。

「り、リン!?どうしたんだよ」
レンは、びっくりして。
ナギは、初めましてっと言った。
「あ、はじめまして。」

リンは、ナギに初めましてっと言い。

「レン!今すぐ着替えるわよ!」
リンは、焦りながら言った。

「お、おう!」

レンの内心、これでスカートから解放される!!











「あれ?リンさんは?」

ジンは、リンが遅すぎてレン・リン・ナギが居る所がいる。
家にやってきた。

「貴方、誰?」

ナギは、冷たい目でジンを見た。

「あ、僕は 譜月 ジンです。君は?」

ジンは、ニコニコしながら言った。

「私は、涼音 ナギ。」

ナギは、ジンを見ずに言った。

「ジン!?」

奥の部屋からリンが出てきて。

「あれ?リンさん、着替えたんですか?ズボンからスカートに。」

「え、えぇ。そうよ。着替えたのよ」

リンは、戸惑いながら言った。

リンの内心、絶対にレン。バレルわ。ごめん……。


「レン、早く出て来なよ!」

「はぁー。なんで連れて来たんだよ!あんな奴!」

とか言いながらリンと言い合いなった。

「あれ?レン君っと言う少年が着てる。その服。リンさんが着てた物では?」

はい、鋭いジン君。
レン君の心を傷つける数分前ですね。

「ち、違うわよ!この家にあったものよ!少し似てるだけでしょ」

リン、頑張ってレンをフォローする。
レンも、冷や汗を掻きながらもレンも否定して。


「ははーん、そういう事ですね。分かりましたあえて口に出さないでおきましょう」

ジン君、さっきより怪しい笑みで言った。
はい、レン君。終わりました。









「決して!そんな趣味はないんだーーーーー!!!」


「レン!落ち着きなさい!」

「そうですよ」


「はは、面白いですね。その趣味貫きとおしてくださいね」



「だから!!!俺はそんな趣味は無いんだーーー!!」