二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: リボーン二次小説『風紀委員長だって恋をする!』 ( No.70 )
日時: 2010/07/11 20:25
名前: ボリーン (ID: C4pd9Yr5)

第四十六話
刹「愚かな・・・」ガッ
刹とツナは激しい闘いを繰り広げる・・
刹「なかなか良いな・・・しかし・・
心の奥のストッパーが働いているようだが・・??」
ツ「クッ・・・」刹「これだから人間の心
というものは邪魔だ・・・自分でも
感じぬほど奥で何かを思っていると
体が反応してしまう・・・・」
ツ「邪魔なんかじゃない・・・
それが人間だ・・・・だから
それを感じないお前は人間じゃない・・ハァ!!」
ドカ〜ン!!刹は地面に叩きつけられる・・
ツ「ハァハァ・・・・・」
リ「ツナ・・油断すんじゃねー・・」
ツ「あぁ・・・」刹「ほう・・・これが・・・
デーチモの力・・・プリーモの力には
遠く及ばんな・・・・」ツ「・・これが
全力だと思っているのか・・??」
刹「いやいや・・・そんなことだったら
もう殺してるさ・・・」ツ「そうか・・」
刹「ほらっ・・こうやって・・・」ガッ
ツ「なっ!!・・・・・」
刹は素早く動きツナを殴る・・
ツナはうなだれている・・・
刹「あれ・・??もう終わり・・??
少し炎を入れ過ぎたかな・・???」
ツ「まだだ・・・」刹「頑張るね〜〜」
ボォォォ!!!刹は一気に炎圧を
あげる・・・・
ツ「(零地点突破初代エディション!)」
刹「!!・・これが・・・プリーモの
生み出した技・・・・ヤバイな・・・」
ツ「???」ピキピキピキ・・・
刹の体はどんどん凍っていく・・・パリ〜ン!!
ツ「!!???」リ「どうやら刹は
体内にも炎を巡らせていたみてーだな・・」
ツ「体内にも炎を・・??」
白「そう・・・それで力を上げていた・・・」
ピキピキ・・・パリ〜ン!!
刹「クッ・・・」ツ「・・まだやるのか・・」
刹は弱ってきたのかスピードと力が落ちている・・
刹「ハァハァ・・・まだ・・・」ギュゥッ
ツ「もうやめよう・・オレは刹の体を
傷つけたくない・・・刹を・・返してくれ・・」
刹「・・・・・」スゥ〜・・・・
刹の体から何かが抜ける・・
刹「・・・・ツ・・ナ・・・ごめん・・」ガクッ
ツ「刹・・・刹・・!!」