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第２６話 神vs魔神

０対３・・・
力の差も大きい・・・
勝てるのかな・・・？
いや、勝たなくてもいい・・・
皆さんが無事ならそれでいい・・・
諦めないことも大切ですけど・・・お兄ちゃんみたいにはならないでください・・・
夏「由利花ちゃん・・・泣いてる？」
由「泣いてないよ・・・」
泣いちゃだめだ・・・
皆さんは戦っている
こんな所で泣いちゃ・・・・・・
・・・・・・・・・
あ、世宇子が水分補給してる？
何で全員一緒に・・・？
夏「影山なら・・・２人とも来て」
由「私も！」
夏「大丈夫？」
由「うん」

警「私もあれを飲めば君より強くなれるのかね」
え・・・？
ただのドリンクじゃない？
じゃあ何なｎ・・・
あ！見つかった！
警「待て！」
ヤバい！
髪の毛のゴムとれた！
こんなときに・・・！
もういい！このまま走・・・わ！
ズテ
夏「由利花ちゃん！」
由「先行って！すぐ追いつくから！」
夏「由利花ちゃん・・・・・・」
由「・・・」コクン
夏「わかったわ！」
タッタッタッ
由「！！」
警「あと３人を捕まえろ！」
テーンテーン
ボール・・・・・・？
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ドーン！！
警「うわぁ！！！」
・・・・・・・・・
ピッピー
ホイッスルの音・・・
向こうから・・・

グラウンド
？（夏）「 」
赤い髪の女・・・
何か話しているのか？
スゥー
由「！ここは！？」
夏「グラウンドよ」
由「あれ・・・？私・・・」
夏「大丈夫？髪を縛る前は少し違う感じだったけど・・・」
由「うん」
何だろう・・・
私警備員に捕まって・・・
そのあとあまり覚えてない・・・・・・ま、いいや！

後半
・・・前半と同じ
皆さんが倒れていく・・・
守さんも・・・何回もシュートくらって・・・
大丈夫なんですか？
てる君何かイライラしてるし・・・
守さん・・・マジン・ザ・ハンドが出来れば・・・
私・・・マジン・ザ・ハンドだけ思い出せない・・・
何でこんなときに思い出せないの！？
でも守さん・・・あの感じ・・・
あれは・・・
円「マジン・ザ・ハンド！」
マジン・ザ・ハンド・・・
ついに・・・完成させた！
凄い！
それに・・・
ファイアートルネードとツインブーストが合体した！
ツナミウォールを破った！
１点入った！
てる君のゴットノウズもマジン・ザ・ハンドでとめられる！
同じ技で２点目！３点目！
やっと同点！
ザ・フェニックスとファイアートルネードも合体！？
４点目！
試合終了！
由「なっちゃん！」
夏「ええ！」
由「雷門中が勝ったよ！」
亜「神の力を手に入れた僕たちを倒すとは・・・なんて奴らなんだ」
由「てる君・・・」
亜「由利花ちゃん・・・？」
由「神のアクア・・・使ってたんだね・・・」
亜「・・・」
由「でも、今度サッカーするときは実力をみせてね！」
亜「由利花ちゃん・・・」
由「こんな力に頼らないで」
亜「うん、わかった・・・」
由「約束！」
てる君・・・・・・
本当のてる君に戻った・・・