二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン‐アニメのまんま‐ …じゃない? ( No.72 )
日時: 2011/01/28 20:37
名前: 朝奈 (ID: nNH22Zc.)

第30話 皆さんとの再会!!?

北海道に来てから何日も過ぎた
私の記憶は完全に戻った
お姉ちゃんとお兄ちゃんが通ってた白恋中…
私は毎日白恋中に遊びに行った
吹「白恋中に通わないの?」
由「うん。私も色々と忙しいからさ」
吹「そうは見えないけど…」
由「何か酷い……」
吹「だって毎日白恋中に来てるじゃん」
由「そうだけど…色々調べ事をしているんですー!」
吹「………どんな?」
由「エイリア学園の事とか…」
守さん達はエイリア学園と戦っている…
私も元マネージャーなんだから役に立つ様なことをしなくちゃ…
由「じゃ、今日は帰るね」
吹「うん。また明日ー!」
由「それって昼に言う台詞なのかな…?」

自分の部屋
うあ〜
何か知らないけど疲れた〜
何でだろう?
そんなことよりエイリア学園について!!
………
たいした情報載ってねーよ
ま、当たり前と言っちゃ当たり前だよね
宇宙人…か
あいつらは本当に宇宙人なのかな…?
ほとんどの人がお日さま園にいた人に似てたもんな〜
でも……そんな事ないよね
考えすぎだ!
暇…だし散歩でもするか
あ、さっきと言ってる事が違う気するけどいいや

んで
何か知らんけど白恋中に来ちゃいましたー!
あ…サッカーボール……
えい!
うぉ〜
私、リフティングまだ出来るんだ〜!
サッカーボール蹴るのは8年ぶり…でもないか
小6の3月のときやってたからね
由「えい!」
あ…強く蹴りすぎた
まぁいっか
ドーン!
由「え…?」
円「ってて」
由「!!!???」
え゛!?何で守るさんがいるの!?
つーか雷門イレブン全員いる……
円「君のシュート凄いな!」
……ばれてない?
髪の毛いつもと違う風(ポニーテール)に縛ってよかった〜
コンタクトじゃなくて眼鏡にしといてよかった〜
でもそれだけでばれないって凄いな
円「この中学のサッカー部なのか?」
由「違いますよ!私は…」
夏「………」
由「ただ、サッカーが好きなだけです」
鬼「それにしてもさっきのシュート……凄い力があったぞ」
由「そうですか」
夏「この声…どっかで聞いた気が……」
なっちゃん!鋭い!
由「き、気のせい…ですよ」
夏「由利花ちゃん?」
ぎくっ
由「いえ…違い…ますよ」
夏「由利花ちゃんよね?」
円「言われてみれば…」
ヤバイヤバイ!
何で私シュートしちゃったんだろう!!?
由「人違い…じゃないですか?」
夏「それは無いわ」
由「あ!眼鏡!なっちゃん返せ!…あ」
夏「やっぱり由利花ちゃんじゃない」
由「酷ぇ!なっちゃん酷い!!」
なっちゃんめ………
円「由利花!さっきのシュート凄かったぞ!特訓してたのか?」
由「守さんじゃあるまいし……さっきのはたまたまですよ」
こんな言い訳が通用するかわからん!
ばれなければ、それでいい!

なんだかんだでばれずにすんだ
守さん達はストライカーの吹雪士郎を探しに北海道まで来たらしい
吹雪士郎はストライカーじゃないのに……
ストライカーは………あいつなのに…