ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

第2話　


夏「では、始めましょう。」


ジュ「私から、いいですか？」
守「どうぞ。」
ジュ「最近、蒼薔薇水晶に闇のものが映るのです。ご覧ください。」
マ「ちょっと待て。」
ジュ「何？」
マ「放出ウィンドが…。」
ジュ「ああ、忘れてた。この至近距離ですから、25ウィンドは放出しますよ。」

※ウィンド・・・風の単位。エイリアのイプシロンが現れた時の風が150くらい。（単位はW）

ジュ「”ブルーローズ、ミラージュ”。」

＜＜ゴワッッ＞＞と、風が吹く。予想は25Wだったが、軽く50Wはいっている。


＜もうすぐに、世界は我が手に堕ちる。＞

＜ハーッハッハッハッハ…＞


ジュ「この通りです。」
夏「不気味だわ…。」
ジュ「えぇ。私だって最初に見たときはさすがに疑いました。」
有「今の声は、どこかで…。」

帝国の第1皇子、有人が発言。

守「知ってるのか！？」
有「聞いた事はあるはずなんだ。」
夏「では、他の方々は…。」

だれも発言しない。

夏「では今の件は、情報があればジュリア様に報告、ジュリア様が各国に届ける形でよろしいですか。」
ジュ「分かりました。」
夏「では、終了します。」


第2話　閉幕。