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２４話、最強のユニコーン

私達は次のユニコーンとの試合の為にＴＶを見ていた。

円「一之瀬！」

円堂くんが言う一之瀬は華麗なドリブルを見せ、見事にシュートした。

円「土門！」

またまた円堂くんが言う土門は見事なブロックで敵のシュートを止めた。

日「２人共凄いですね。」
春「あの２人は同じ雷門中なんですよ！凄いでしょ！！」
日「私も世界と比べたらまだまだちっぽけなんですね。」

ＴＶを見ていると懐かしい顔が映った。

日「夕斗くん。」
目「知ってるんですか？一之瀬くんと同じぐらい有名な彼を。」
日「はい、幼馴染ですから。」
秋「そうなんだ。私も一之瀬くんと土門くんとは幼馴染なの。」
日「そうなんですか。ユニコーン、強そうですね。」

夕斗くん、私にとっては優しいたよれるお兄ちゃんみたいな存在だった。
今は男前になり、惚れそうになる。
そういえば昔私と夕斗くんの他にもう１人いたような・・・？

秋「一之瀬くん・・・なんか変わったような・・・。」

秋さん・・・？

風「それにしても夕斗って奴、そんなに凄いのか？」
目「はい、アメリカでは知らない人が居ないほど有名で、試合では荒々しいプレーから『破壊の王』と呼ばれています。ユニコーンとの試合は注意しなければいけません。」

そんなに凄くなっちゃったんだ。
やっぱり私の頼れるお兄ちゃんだ。
それにしてもさっきから秋さんの様子がおかしい。

円「ユニコーンとの試合楽しみだ！夕斗って奴の実力も見れるし！日奈乃、頑張ろうな！」
日「はい！」

そしていつの間にか秋さんが居なくなってしまった。
多分、幼馴染に会いにいったのかな？
私も久しぶりに会いに行こう。



２４話終わり
グダグダですが何か？