二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 第2弾!!どうぶつの森ホヒンダ村だより —迷える子羊達— ( No.43 )
日時: 2010/10/02 17:10
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: KKUPpvdr)

13話[ *—家賃と土地使用量ヨロシクね♪ byさよ&シェル 前編—* ]


ここは、ホヒンダ村—————…の『さよりん』の家。

中では———…、


「いっぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

「うっせー!」

「姉さん、煩いっっ!!!!」

「だってさ、だってさ、あたしの…十字架がぁぁ〜〜…、」

「何、これ?」

「いや、今十字架って言ってたよね?」


ボロくそになった十字架を見て、

さよりんは言った。


「十字架って、何?」


直後、シェルに頭をしばかれた。


「いって、何すんのさ!」

「十字架くらい知っとけー!」

「はぁ…;」


今日も騒がしいさよりんの家。

そんな大騒ぎな家の中で、さよるんは一人で家事をやっていた。


「これ、どうやって直すの?」

「え、あー、直さない。」

「は?何でよ?」

「予備たくさんあるから。」


直後、あたしがシェルの頭をしばく。


「何するのよー。」

「予備あるのに何であんなに騒いだんだー!」

「え、いやほら、一応よ、一応。」

「何の!?」

「一応。」

「煩い。」


まったく…、という感じであたしは腕をくんだ。

とりあえず、ローマに帰ろう!という気持ちはなさそうだ。

いいのかな、それで…;


「そうだ、今日はちあきの村に不法侵入しようよ!」

「いいよ、じゃあ準備するかr「待って、何で不法侵入ってとこに疑問を持たないの?」

「「え、フツーじゃん?」」


あたしとシェルは揃って言った。


「(ズデッ!)う、うーん… とりあえず、僕はココにいるから。」

「うん、分かった。

 じゃあ、村の環境整えて、化石鑑定するだけしてあたしの机において、岩たたきしたら全部のベルあたしの机においt「ちょっと待って、何だそれ。」

「え、違う?」

「ある意味タダ働き?」

「バカ言うな、アンタ居候なんだから、家賃と土地使用料だよ!」

「高いな、おい!

 しかも一日ずつかよっ!」

「え、あれ、あたしは?」

「心優しい弟のジェーンくんが払ってくれるんじゃないかしら♪」

「そうですわね、さよりんさん♪

 というわけで行って来ますわ、心優しき弟ジェーン♪」

「よろしく♪」

「ちょっ、まっ、ふざけんなぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」


そんなこんなで、

あたしたちはジェーンを残し、マリナーゼ村へむかった。


13話☆終