二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: REBORN! 時と影のアリス ( No.11 )
- 日時: 2010/09/26 09:34
- 名前: 卍鄙城卍 ◆8TM.1EWlaA (ID: MlM6Ff9w)
@美菜さん
アニリボ・・・ですね。
多分原作は継承篇でしょうし。。。
まぁ噂で203話で終わる・・・と知り合いが。
Ⅷ. 未来_拘束
「・・・そろそろ行くか」
「・・・貴方随分変わったわね。。。」
と男女の声がその部屋に響く。
「・・・それは、アンタもだろ。」
「まぁね。。。じゃお仕事、と行きましょ?皇子様?」
「手前!その呼び方やめろっつったろ!」
「まーまー落ち着いて。前世の大馬鹿はどうでもいいでしょうし。若、そろそろ支度を。」
「んっ綺咲良は何時も心構えがいいな。」
と醜い争いは一時中断されウルフカットされた男は綺咲良を褒め称える。
「あ、そういえばもう一人の私。」
「何だよ。」
「オール達t「駄目だ。彼奴等の事だと実験があーだこーだ喧しい。」
「えぇぇえ・・・・」
「・・・と言いたいところだが力にはなる。好きに呼んでやれ。」
とサイボポニーされた女の頭を撫でる。
十年の間、ウルフカットされた男・玖珠神 サラはマフィアを中心に高校を中退。
前世のサラは2年前具現化出来現在は別の生命体となっている。
「じゃあ行くか。・・・黎乂兄さんの意志も受け継いで。」
とかつて黎乂が持っていたペンダントとリングを手にし身に着け陰陽月華のアジトから日本へ旅立った。
その頃日本のボンゴレアジトでは
「・・・にしても遅いね。」
「あぁ・・・雲雀もそう思うか?」
とアルコバレーノの成りそこない・ラル ミルチとボンゴレ雲の守護者・雲雀 恭弥が和室でそう会話をしている。
「まぁサラの事だ・・・どうせ遊んできてるんだろうな。」
「僕はそう思わないね。アリスならもう急いできてる筈だよ。」
「ふぅ・・・ココが日本のボンゴレアジト、か。」
「・・・ほらね。君の予想は大外れ。」
と雲雀はサラの声を聴き口元に笑みを浮かべる。
「で、どうしてきたんだ?」
「否あっち(イタリア)の本拠はヴァリアーだけで十分とベルがね。」
「成程。流石だな。」
「・・・後クローム髑髏はまだ生きている。。何とか間に合ったらしいな。」
「そうか。よくそこまで調べられたな。」
「・・・陰陽月華は情報とかぎっしり詰まってるからね。少し放出してないともうはち切れんばかり」
「まぁ遠いところから来てくれたんだ、もう休んだらどうだ?後明日から特訓で山本の相手してやってくれねぇか?」
「・・・良いよ。只・・・全力を持って相手するって伝えてくれ。」
「おぅ。じゃあゆっくり休め。」
「ここも・・・ダメだな。」
【力を・・・得たいか。】
「誰。」
【ボンゴレ・・・初代時の守護者、クーロン。】
「へぇ。。。」
【他のパワレルワールドではもうずたぼろだからな・・・で、頼みがある。一度・・・十年前に戻らないか?】
「・・・姿を?」
【あぁ。】
「いいよ・・・但し、ボンゴレ匣、さっさと継承してよね。」
【解った。では戻す。】
と夜更け、サラの姿は十年前になっていた。
「ふーん・・・成程、この時代ではアレと分裂したんだ。」
とサラは落ちていた時のリングを触れる。
「ふぅん・・・まだアリスが残っていたんだぁ・・・。凍てつきのオール、焼き尽くしのフラン、癒やしのリース、そして、白き翼のエレナ。皆只の人形にしたのにもう一人・・・あ、そっか。時のアリス・・・ま、僕を殺せるかな?」
と白蘭は書類を見ながらそう独り言を言う。
「ま、時のアリスは芥だね。。一人じゃ何にもできなんだからっ♪」
next
Ⅸ. アリスの居場所