二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: Angel Beats!(仮タイトル) ( No.23 )
- 日時: 2010/09/25 23:07
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: daUscfqD)
「野球大会 3回戦」
俺たちは3回戦まで勝ちあがった
次の相手は去年の3位のチームだった
日向「また強豪チームかよ・・・」
音無「そしてまたそんなチームの試合の先発かよ・・・」
ゆり「音無君は毎回先発でしょ」
音無「そうだったな」
立華「でも今日の結弦のピッチングはかなり調子が良いから、大丈夫だと思う」
日向「へぇ〜よく見てるんだな」
立華「ちなみに今日の日向君の打席は7打席中1安打だけ」
日向「・・・・よく見てるんだな・・・」
立華「記録に取ってるだけよ」
ゆり「次の試合で2安打打たないと、スタメンから外すわよ」
日向「それだけはご勘弁を!!」
野田「ゆりっぺ!そろそろ試合だぞ!」
ゆり「わかったわ
それじゃあ行くわよ!!」
そして3回戦が始まった
スターティングオーダーは、1番ショート直井
2番ファースト高松、3番セカンド日向
4番サード野田、5番キャッチャー松下
6番レフトTK、7番ピッチャー音無
8番センター椎名、9番ライト藤巻
ゆり「さぁ〜みんな張り切って行くわよ!!」
全員「オゥー!!」
すると1回から打線がつながった
1番直井がいきなりレフト線を破る二塁打を打つと、2番高松が送りバントを決めワンアウト3塁のチャンス
そして3番日向
日向「(まじでこの試合打たねえとな・・・
先発の音無のためにも!!!)」
カキーン!!
日向の打球はレフトへのツーランホームラン
まずはSSSが2点を先制した
その裏、相手チームの攻撃
音無は先頭バッターをピッチャーゴロに打ち取ったが、2番、3番と連続ヒットを許しワンアウト1,2塁でバッターは4番
だが音無は135キロのストレートで空振り三振
5番も134キロのストレートでキャッチャーへのファールフライに打ち取り初回のピンチをしのいだ
すると2回の表にも、6番TKが四球で出塁
7番結弦が送りバントを決め、8番椎名・・・
ワンスリーからライトへのタイムリーツーベースを打ち3対0になった
2回の裏、相手の攻撃
先頭6番をスライダーでセカンドゴロ
続く7番も128キロのストレートでセカンドゴロ
そして8番は132キロのストレートでレフトフライで、音無は三者凡退に抑えた
その後、試合は3対0のまま進んだが5回に野田のエラーから連打を浴びて3対3の同点になってしまい、尚ワンアウト1,3塁のピンチで奏が動いた
日向「(ピッチャー交代!?)」
音無「(さすがに今じゃ打たれ続けるまんまだしな・・・
やっぱ良いところで奏は動いてくれるな)」
立華「ピッチャーの結弦じゃなかった、音無をライトへ、ライトの藤巻に変えて仲村をピッチャーに交代ね」
音無「えっ?俺がライト?」
立華「そう、また結弦には投げてもらうかもしれないから」
ゆり「じゃあ私はこの回だけで終了かもしれないってこと?」
立華「まだ考え中」
ゆり「そう・・・
じゃあ音無君、とりあえずライトお願いね」
音無「あぁ!!」
すると、ワンアウト1,3塁から6番をサードゴロでツーアウト1,3塁になった
すると7番にはライトへ大きな打球が
ゆり「音無君!!」
音無「大丈夫!」
音無は打球を読んでいたように、すでに落下地点に入って打球をキャッチし、この回のピンチをゆりが抑えた
すると6回の表に、5番松下五段がヒットを打ち、6番TKがレフトへのヒットでワンアウト1,2塁のチャンス
ここでバッターは7番ライト音無
音無「(次の回はまた俺が投げるのかな・・・
もし違わなくてもゆりが楽に投げれるように、この回に点を入れて絶対勝ってやる!!)」
カキン!!
音無の打った打球は左中間へ落ちるタイムリーツーベース
これで4対3と勝ち越しに成功
続く椎名もライトへのタイムリーヒット
9番ゆりはファーストゴロ
その間に1点を挙げて、6対3になった
ゆり「さて、後は音無君頼んだわよ」
立華「何言ってるの?ゆりはこの回も投げるのよ」
ゆり「えっ?私はさっきの回だけじゃ無かったの?」
立華「考え中って言ったはずだけど」
ゆり「そうだったわね・・・
じゃあ音無君ライトお願いね」
音無「あ、あぁ」
そして6回の裏もゆりは続投、だがしっかり三者凡退に抑えて、最終回に突入
最終回は音無がピッチャーに戻り、ライトにひさ子が入った
最後は、三者連続三振に抑えて6対3で勝利した
俺らは、初出場ながらベスト16まで残った
明日から4回戦だ
続く