二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ドラえもん△真実と偽り▲キラー襲来編〜のび太と絶望の闇騎士〜 ( No.137 )
日時: 2010/10/16 20:04
名前: 空海 ◆hGk76NDXB. (ID: IM1prAsV)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

キラーっていう名前でごめんなキラーwww
ただ英語で表しただけというwwwwwwwwwww
殺人鬼です


総集編

第3話『ドラえもんと僕のある1日』

なんでだろう
なんでかわからないしなんでそう思ったかもわからないけど、ドラえもんの様子がおかしい。
なんだかそう感じた。

それは、早朝の出来事だった。
ネズミがでたのだ。
いつもならドラえもんは
「ねっねねねねね、ねずみぃぃぃ!」
 と言ってパニックになるのに、今日は冷静にネズミを追い払ったのだ。
それともう1つ。
僕が遅刻せずに学校についた。
いつもは僕が起きずに困っているだけのドラえもんが、今日は「パニック目覚まし」という人を混乱させる道具で僕を無理やり起こしたのだ。
僕は、学校が終わり帰った。
「ただいまー、ドラえもん」
しかし、ドラえもんはいなかった。
よくみたら押入れの中にいた。
「ドラえもん?」
「あっのびた君?!」
ドラえもんはあわてて出てきた。
「何?のびた君。」
ドラえもんは冷や汗がでたようだった。
僕はその時ドラえもんの異変に改めてきずいた。
「どうした?ドラえもん、僕になんか隠してる?」
感の鈍い僕でもさすがにこれは怪しかった。
そしたらドラえもんはかなりあわてて、
「ううんっなんでも無いよ。ははは。」
と明らかにごまかそうとした。
「そうか、それならいいや」
自分でもその1言にびっくりした。
僕はそれ以上何も言わなかった。

僕はあの時なんで見過ごしたんだろう。
あの時のドラえもんは明らかにおかしかった。
なのに僕は無意識に話を止めてしまった。
「もう1度ドラえもんに聞きにいこう」
再び僕はドラえもんの所に行った。
「ドラえもんいるー?」
「なーにーのび太くん」

「・・・あっあのさぁ・・・」
「この前のあの・・・あれさ」
その時ドラえもんはギョっとした。
「あっいやなんでもないや!じゃあね」
僕はあわてて外に出た。

僕はその時確信した。
ドラえもんは僕に何かを隠してる。

のび太編 第1部終了