二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 死にました。また死にました。転生しました。もう嫌です。 ( No.3 )
日時: 2010/10/05 20:37
名前: 魔堂 (ID: 4RLKS53x)

 こばと様

ありがとうございます。
頑張ります^^

      〜非日常 1話〜

「えーっと……黒崎 一護と……朽木 ルキアさん……」
「「な、なんで名前までしっているんだ!」」

あー、かなりひいた様子だね。
知ってるも何も……漫画でいつも読んでますよ。

「何もんだてめぇ!」
「なぜ我らの事をしっている!……て、こんなことをしている場合ではないぞ、一護!」

朽木ルキアと黒崎一護はどこかに行った。
ポツーンと残された俺。ちなみに12歳。これでも小6なんだよ!?


小3の時、事故で死んだ。
でも、神様って奴は、俺を見ててくれたみたい。

「さーてと……って、おいおい……」

俺の胸には、鎖が。
という事はここでもしんでるんだ、俺。


悲しき運命……。

「俺……もしかして……ホロウ化したり……しないよね」

……。

ぜってー嫌だぁぁぁぁぁっ!!
だってほら、なんかあの呪いのインコの時に、地獄に落ちてたホロウいたよね!?

つーか俺何に未練持ってんの!?あ、織姫にあいたいとか!?
いやいやいや、そんな望みないし!!

って……落ち着け俺!!

「とにかく……ホロウに見つからない様に……」


っていうか、なんでさっきばれなかったんだろうか。
あ、そうか。俺がうつぶせに寝てたからだ。なるほど。

「つか、今って何の時期?織姫いなくなってたり?」

俺、BLEACHのキャラの中ではルキアが1番好きなんだよね。
その次に日番谷 冬獅郎。チビだけど。


「あれ……」

ちょっと待てよ……俺、もうこっちの世界では死んでるんだよな……。
じゃあ、どうしたら転生するんだ?

あんまり転生するのも好きじゃないけどさ。


「ま、気軽に行くか〜……って……」

背後に嫌〜な気配を感じてゆっくりと振り向くと。


見事なほどに、数体のホロウがいた。


「……やばいよね」

さて……どうなる……俺の運命!!

やっぱここは逃げるが勝ちか!?
いやいや、逃げても追いつかれるだろうし……。

「しゃーないっ!!」

ルキア達をさがさねーと……マジでヤバい!!


走り出した俺を追いかけてくるホロウ。
そして俺は叫ぶ。


「しにたくねーッッ!!」

 ……もう死んでるけどな。