二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 一つの挑戦状。《サマーウォーズ》 ( No.4 )
日時: 2010/10/18 20:05
名前: スカイブルー (ID: .v5HPW.Z)

次の日。
転校生がきた。名前は紀野小夜。自己紹介は「紀野小夜です。」だけで済ませたへんな奴。
「じゃあ池沢君の隣ね。」
転校生はすたすたとこちらにきて、僕の隣の席に座った。
「…よろしく。」
…。


つまらない学校を終えて下校していた僕。なぜか目の前であいつが歩いている。まぁそんなことより隣の家が引っ越してきたらしいけど…。うるさくて落ち着いてOZもできない。
音量上げてしよ…。
そんなこと考えているうちに家に着いた。
パタン。
隣の家からドアのしまる音がした。


早速OZに入ろうとパソコンを立ち上げた。一件、メールがきている。
こいつ…。モニターには昨日の猫がいた。なんで僕のメールアドレス知ってるんだ?
{toキングカズマ
やぁ、キング。今日、OZでまってるよ。君とお話がしたい。
from 34}

意味が分からない。僕は仕方なしにOZに入っていった。



「キングカズマ。やっと会えた。自分を連れ出してくれる人…。」

続く。