二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 2次元の世界 ボーカロイド ( No.4 )
日時: 2010/12/26 19:28
名前: リラくま (ID: KrNEmkft)
参照: http://www.youtube.com/watch?v

〜第1章〜 新しい世界

「ってゆう夢をよくみるんだよなぁ〜・・・」
「んで?その少女って?どんな感じなの?」
魔鳥が話しているのは、魔鳥の横で歩いている1匹の猫だった。
その猫は、戦闘態勢になると人になれる能力があるらしく、いつもそうやって戦ってきている。
「さぁ?夢だからあまり顔がはっきりしないんだよなー」
「・・・あ。魔鳥。ついたみたいだよ。」
魔鳥達が向かって行っていたのは、新しい世界につながる扉だった。
「本当だ。さて、今回は、どんな物語が待っているのかな♪」
「さぁ行こう。今度こと原因つかめるといいね。」
「おうっ」
そして扉は、1人と1匹は扉の奥まで入って行った。
「思うけどさなんで必ず、扉の中はいったら中真っ暗なの?」
「知らない。」
そのまま真っ暗な道を歩いていき、ついに一か所だけ光っている所までついた。
「この奥だよな。」
「うん。」
そして、光は魔鳥達を包み込み違う世界へ送っていった。
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「♪ねぇ〜レンーここどうやって歌うのぉ?」
「えっとここわ・・・」
「うわぁぁぁぁぁあああああっ!」
「何!?」
ドスン
急にドスンという音がしたので、ボカロ全員は音がした方へ振り向いた。
「なんでさぁーっこういつも落ちるの?」
「知らないよ。いい加減なれなよ。僕はもう慣れたよ。それより前みなよ」
「えっと・・・あ。とりあえず初めまして。」
ボカロの一部が魔鳥の所までやって来て変なことをいった。
「ど・・・どっから落ちてきたの・・・。」
「↑。」
ルキフェルが普通に答えた。
「あぁーわかったよっきっとぉー新しいボカロだよぉー♪だってぇこんな所に人間が降ってくるわけないもん!」
—どうしよう。新しい世界で急に話しかけられて、ボカロだよっていわれてもわからない。
「???何いってるの?」
「あれ?落ちた衝撃で記憶をうしなっちゃった?」
「にゃー」
ルキフェルは、わざと猫の真似をした。魔鳥の行動を楽しむかの様に。
魔鳥がいらっときたのかちょっとだけ下を向いた。
「まぁとりあえずー自己紹介といくね!わたしは初音ミク!ミックミクにしてあげるぅ♪」
「姉ちゃん・・・初めての人にそれわないよ。僕は鏡音レン。よろしくね。」
「リンはねぇ〜レンの姉の鏡音リンで〜すっよろしくねっ♪」
「あぁうん。俺は、天道魔鳥。こっちの猫がえぇ〜っとルシフェル。」
—こっちでいいよな。
とりあえず自己紹介わし終わった。
そしてこれからまた、新しい物語が始まる。