二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナイレ短編&長編【さぁ、一緒に】あかっち様リク完成 ( No.132 )
日時: 2011/03/15 22:40
名前: ユキナ ◆jSzUFJdXHo (ID: FDRArTRL)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=EjabN79fcRI


〜MiNiリク


       *好きという気持ち*



『このココアおいしいね。』

私は、ココアを一口飲み、言った。

「うん、僕もここのココア好きなんだ」



今日は、久々に練習が休みの日。

私は、吹雪君とカフェに来ていた。


「このスコーンおいしいっ!」

吹雪君が目を輝かせて言った。

『スコーンかぁ。今度私も作ってみよっかな』

「日奈乃ちゃん、お菓子作るの好きなの?」

『うん、私お菓子作るの好きなんだ。吹雪君は何のお菓子が好き?』

「う〜ん、いざとなると迷うなぁ・・やっぱ、一番はスコーンかな」


そう言ってスコーンをおいしそうにほおばる吹雪君。


その様子を、私はどんな表情で見ていたのだろう。






あ、口にスコーンついてる。

なんか、・・・かわいい♪・・・・・・・・なんて





「・・ちゃん?日奈乃ちゃん?」

『え?あ、はい』

「どうしたの?ボーっとして。具合、悪い?」


私いつの間にボーっとしてたんだろう。

『あ、大丈夫。どこも悪くないよ』

「そう?それならいいんだけど・・」


心配かけちゃったかな?

ていうか、優しい。





その後、しばらくの間、雑談に花が咲いていた。









             〜





カフェをでた私は、吹雪君に連れられ、ある場所へと向かった。


『わぁ〜っ、綺麗!』

「でしょ?」


時は夕方。

空が淡い赤色にそまる時間帯。


私と吹雪君は、沈んでいく太陽を眺めていた。



ふと、吹雪君のほうに目をやると、丁度吹雪君もこっちを見てたみたいで、目がぴったり合った。


「え、や、あの・・///」
『あ、えっと・・///』


なんか、言い訳っぽい言葉が口から出る。

なんでだろう。



その時の吹雪君の顔は、頬が少し赤く染まっているように見えた。






それは、夕日のせいでそうなって見えたのだろうか・・・?


それとも・・・・?














『ふ、吹雪君・・・あのね。・・・』



あ、あれ?

なんか口が勝手に動くし。


「な、なに?」



あぁー・・・・・・・・・。


今私が伝えようとしていることは多分・・・






『私———・・・』






     ———“好きという気持ち”なんだろうな———




******************
い・・・、意味フになった・・・・
ごめん・・。
あと、最終的にカフェじゃなくなった・・。
書くの遅くなってごめんなさい!
細かいトコはツッこまないで〜><