二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン 最初の魔法 ( No.7 )
日時: 2011/02/09 23:28
名前: fate (ID: WSl7zu6B)

ドゴォォォォォオオオオオオオン!!!

大きな爆発音とともに砂煙が視界をうばった。

だがすぐに砂煙は晴れ、3人の少女たちがあらわれた。

彼女たちは普通の人は違うところがひとつだけある。

『空中に浮いている』ということだ。

彼女たちは空中に浮きながら下を見下ろしていた。

そこにあったのは鉄クズ、鉄クズ、鉄クズ だった。

クリス「なんや、こんなんやったらうちらが出動せんでもよっかったんちゃうん?」

ティファ「魔力の無駄な消費になっただけね。別に私たちのうち1人が行けばよかったんじゃない?」

茶髪と金髪の2人が呆れ気味につぶやいた。

リゼ「一応アンノウンなんだから。それにこんなことでクリスとティファが疲れるわけないよね?」

するとクリスと呼ばれた茶髪の少女と、金髪ツインテールという印象的な少女ティファニー、通称ティファは顔を向け合い笑い合いこう言った。

クリス・ティファ「「当たり前(や)!」」

すると突然彼女たちの前に空中に浮く1つのモニターが現れた。

そこには彼女たちと同い年ぐらいの少女が写っていた。

???「おつかれさまー!すみませんが次に長期任務があるんでー。」

リゼ「あぁ。ゴメンね、カリーナ。」

カリーナ「いや、気にしなくていいよ。じゃあナイト・オブ・ラウンズ1,2,3,ただちに帰還してください!!」

リゼ・クリス・ティファ「「「了解」」」

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episode0 『プロローグ』

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そのころ日本では…

ピッピィィィィイイイイイ!!

「試合終了!!世界へのきっぷと手に入れたのはイナズマジャパンだぁぁあああ!!!」

円堂「やった…やったぞぉぉおおおおおおお!!!」

大きなスタジアムのフィールドの上で盛大に喜んでいるチームがいた。

イナズマジャパンだ。

そのチームを監督席から見ているのは久遠監督だ。

響木「彼たちに言わなくていいのか。あいつのことを。」

久遠「彼女のことは空港についてから言います…それに現地に着いたら自分がどんな状況にいるのか知ることでしょう…


     殺されるかもしれない…という状況に。」



episode0 end