二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: どうぶつの森†シルバー村だより♪    —ソウルの心— ( No.82 )
日時: 2011/03/10 22:40
名前: +☆*リューリ*☆+ ◆flHgp5w1mA (ID: sEySjxoq)

第23羽                  心の変化(リューリも
出てくるよ♪)

                                〜ブラック村〜

「お〜い!カイト☆」

「あ、まりあ!! オィミラ、くっつくな!」

「やだよぉ・・・。」

「だ、誰?その女の子・・。」

「あたし?あたしはミラ。カイトの恋人〜^^」

「・・・!」

な、なんかムカつく・・。

カイトに恋人がいるなんて知らない!!

「ち、違う!!」

「やだ!照れなくてもいいじゃん!

 これからデートに行くよ☆」

「しかたなぃな・・。どこだ?」

「街!!!!」

「分かったよ。」




『ブルルルル・・』

「バス・・いっちゃった・・。」

どうしよう・・なんか微妙に気になる・・。

『そ〜ゆ〜ときは!尾行よ〜^^』

「リューリ!?」

「ふふふ・・戻ってきちゃった☆」

「大体・・尾行って・・。」

「気になるんでしょ?行くよ!」

グイッ

「あ、ちょっと!!」

『ブルルルル・・』

                                 〜街〜

「どこ行ったのかな・・。」

「それよりばれるとまずくない?」

「じゃ・・変装しよう!!」

「はい!?」

チャラララ〜〜ン☆☆

「で・・・
























なんで私が男装なのよぉぉぉぉぉ!!!!」

「まりあ、超似合ってると思うけど・・。」

「リューリは持参したそのワンピース!」

「デェトのふりするの!!!」

「ちっ・・。」

ところで こんなことまでして尾行する必要あるのか?

「あ、カフェに入った。」

『ダダダダダダッッ!!!』

「・・・・・のりきなのはまりあじゃん・・^^;」

                                    〜なんだかんだで夜〜

「ベンチにいるけど・・。」

「周りに誰もいないけど・・。」


「ね、カイト〜^^」

「い、嫌に決まってんだろ!?」

「じゃ 無理やり奪っちゃおうかな・・・。」


「何を・・何をだよ!!」

「さぁ。」


「ん〜(ハァト)」

「やめろぉぉぉ!!!!!」


「あ、ちょっとやばい・・。」

「何?」

「カイトの唇の純白が・・。」

「・・!!」

こうなったら天使の力よ!!


















・・・あれ?

何やってんだろ 私。

人のデート盗み見して止めようだなんて・・。

でも・・そうしないとキモチが落ち着かないの。

カイトには一人の男の子としていてほしいの・・。 

私の目の前から消えないで・・。



「レイタァ・・ムタァ・・サンレァ!!!」

ピュッ!!

大風を吹かせた。









「ちょ・・やりすぎ!!」

「あ、忘れてた。」

たしか呪文を反対に言うんだったよな・・。

「ァレンサ・・ァタム・・ァタイレ!!」

「あ・・とまった。」


一方その頃カイトたちは・・

「あ・・れ?ミラどこいった?」

カイト(あの後ろ姿は・・。)

「まりあ!!!」

『ドクン・・』

「まりあ!聞こえないのか!」

『ドクン・・ドクン・・』

心臓の音が高くなって早くなる。

「あ・・いくら鈍感な私でもきずいた。










                      私は








                             カイトのことが好きなんだ-----------------------。」

「な・・に?」

「ミラ見なかった?」

『ズキッ』

あ・・・これって・・

          本当はやきもち妬いてただけなんだ・・。

「ミラ ミラって・・

 ミラって本当の恋人なの!?」

「ミラは従妹。」

「・・!!」

「俺が悪魔だってこと知らない。

 人間だったときの従妹だ。」

勘違い??

「/ / /」

『ダーーッシュ!!』

「あ・・あいつは何しに来たんだ?」
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