二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナイレ短編集〜僕らの物語〜NO,7 ( No.85 )
日時: 2011/03/19 15:50
名前: あかっち ◆88grV3aVhM (ID: dNKdEnEb)


マリンsリク


「眠い・・・」



今、王牙学園のバルコニー?っていうところでお昼ね中です。



「人も居なくなって静かだし・・・」



「それがミツルには嬉しいのか?」



「ん?あ、ミストレ兄(にい)か。」



起き上がって後ろを振り返るとミストレが居た。



家がご近所なのです。そして、年上だから”兄”も付けている。



「なぁ・・・その兄って言うのやめろよ・・・」



「どうして?私の方が下なんだからいいじゃん」



「えーと、それは・・・」



ミストレ兄の顔が赤くなっているのは気のせい?



「・・・あ、分かった!」



「なっ?!//////」



「兄、じゃ無くて姉(ねえ)って言って欲しいんでしょ!」



「俺は男だぁぁぁぁぁ!!」



言ったそばから叫ばなくても・・・←



「じゃあ何?私が何て言えばいいのさ!」



「う・・・それは・・・」



「はぁ。言わないなら別に良いよ。私、寝る。」



再び寝転び、外の方へ寝返りを打つ。



ちょうどバルコニーの柵に当たった。



私は其処から外の景色を見るのが好きなのだ。



しかし、柵は傷んでいたらしく、私を受け止められずに外れた。



・・・一応言っときますけど、ここは三階ですからね?



「・・・え」



下へまっさかさまに落ちる-----------------



「ミツルっ!」



ミストレが、私の腕を掴む・・・



私の体は宙ぶらりんw



「ミツル・・・ここで寝転ぶの、禁止な」



「・・・・はい;」



流石に私も反省するよね。


::::::::::::::::

「ありがとっ!ミストレ!」



あの後、ミストレに引き上げてもらった私。



「え・・・ミツル、今」



「へ?」



「呼び捨てにした・・・」



「・・・あぁ!何となくね。呼び捨てがよかったの?」



ミストレは小さく頷いた。



「なら、そう言えば良いのに!分かったよ、ミストレ」



「・・・ん、そうだね。」



「そういえばさ、どうして呼び捨てがいいの?」



「えっとね・・・」



ミストレは私に近づいて、小さな声で言った。




『ミツルが、好きだから』



さて、私はどう答えたでしょうか・・・?


<秘密の話っ!>
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何これ意味フ^p^
物語の展開早過ぎるし、いつもより短いし。
申し訳ございませんでした。
マリンs!ありがとうございました!