二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【イナイレ】〜俺のサッカー〜『第三章・大波乱の遊園地!』 ( No.104 )
日時: 2011/04/25 22:23
名前: まい (ID: D9vJ8bez)

〜第19話〜「決着は?」

            『頼む・・・俺を少しは信じてくれよ。・・・アツヤ、士郎』

そんなことを言った俺だ。その後のアツヤは二度も味方からボールを奪ってゴールを狙うがデザームに止められる。そのたびに「チクチョウ!!」と叫ぶ、しかしシュートの威力は上がってきていた。

マ「もう一点やる!」
ゼ「いくぞ!!」

イプシロン側の3人がシュートを打とうとする。<ガイアブレイク>か・・・俺は急いでゴール前に立った。

円「暁?なにをするんだ!?」
暁「止めて吹雪にパスを回すだけだ。大丈夫だ俺に任せろ」
三人「<ガイアブレイク>!!」

すごい勢いでゴールに一直線に来るシュート、俺は体を横に2回転させて回し蹴りをした。すると地面から氷山が現れた。

暁「新技だ!このボールは止める!!」

俺の技と<ガイアブレイク>は激しくぶつかりあった。そして俺はシュートを止めた。

イ全「!!」
デ「今の技は<ザ・アイスマウンテン>?なぜあいつが・・・」
暁「吹雪!!」
吹「あとは任せろ暁!」
そう言った吹雪はどんどんあがって行った。
吹「このボールは絶対決めてやる!<エターナルブリザード>!!」
デ「!<ワームホール>!!・・・っくこの力は・・・」
かなりの時間の技のぶつけてる音が響く。まずい、アツヤが押されている。喝を入れてやるか。

暁「吹雪!お前はそんなものなのか!?お前のすべての力をだせ!!」
吹「!そうだよな・・・いけ!!」
デ「なに!?」

<ピッピー!!>

吹「よっしゃ・・・よ、よっしゃ————!!」
暁「ナイスシュートだったぞ、吹雪」
吹「そっちはナイスセーブだったぜ」

俺とアツヤはハイタッチをした。他のメンバーはうらやましそうに見る。あれ?なんで俺ハイタッチしたんだ?まぁいいかこれで同点になった。

デ「あいつがあの男に力を与えたのか?まるであの方のようだ・・・」

ちょっと抜かして(すいません)

アツヤがあがっている。
吹「これで最後だ!<エターナルブリザード>!!」
デ「<ドリルスマッシャー>!」
雷全「!?」
暁「な・・・あいつはまだあんな技があったのか?」
デ「私に<ドリルスマッシャー>を出させたのはお前達が初めてだ。いや・・・正確には二回目か」
そう言ったデザームはボールを外にだした。
デ「撤収だ」
円「な!?」
目「撤収ですか?」
古「確かにもう時間がないしな」
デ「我々は真の力を持ってお前達の目の前にまた現れるだろう・・・そこの貴様名前は?」

デザームが指を指したのは吹雪ではなく俺だった。
暁「俺か?暁 直也だが」
デ「暁 直也・・・覚えておこう。貴様がいなければ私達は勝ったはずだ」
暁「それは違うと思うぜ・・・俺が居なくても雷門はお前達に負けないからな次に会った時は覚悟しとけ」

俺がそう言った後にイプシロンは黒いボールの煙に包まれて姿を消した。